越前岳(愛鷹山)(山神社からの周回)

2016年04月09日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.1km
• 登り: 907m
• 下り: 904m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:32
• 休憩: 2:08
• 合計: 6:40

7:10 須山愛鷹登山口
7:40 7:40 富士見峠
7:50 7:50 黒岳展望広場
7:55 8:10 黒岳
8:24 8:24 富士見峠
8:55 8:55 鋸岳展望台
9:26 9:45 富士見台
10:00 11:25 愛鷹山
11:55 11:55 高場所尾根への分岐
12:05 12:10 呼子岳
12:21 12:25 割石峠
13:22 13:22 大沢橋
13:50 13:50 須山愛鷹登山口
13:50 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山神社駐車場（無料）　約40台（朝7時で15台程度）
簡易トイレ一つあり

コース状況／危険箇所等

山神社〜富士見峠（日陰だが泥濘なし、苔石多し、ハシゴ2か所）
富士見峠〜黒岳（問題なし）
富士見台〜越前岳（道不明瞭箇所あり、土の部分は滑りやすい、急登多し）
越前岳〜呼子岳〜割石峠（痩せ尾根、ハシゴあり、意外と眺望良い）
割石峠〜山神社（沢下り、足場不安定、浮石注意、道不明瞭箇所あり）

写真

4/9 7:11

反時計回り（愛鷹山荘方面）登山開始
苔石が綺麗

4/9 7:39

富士見峠
今日は演習場の銃声（？）がすごかった

4/9 7:50

富士見峠〜黒岳の中間にある黒岳展望広場
生憎富士山は見えず。ここから黒岳まではほとんど平坦

4/9 7:57

黒岳山頂では2名ほどいらっしゃった

4/9 8:05

ちょっと待ってたらだんだんと雲が晴れてきた
これ以上にはならなかったけど

4/9 8:16

再び展望広場に戻ると富士山も見えるようになっていた

4/9 8:52

鋸岳展望地手前でいつの間にか尾根筋を外れてしまい、無理やり急斜面を横切ってこちらにリカバー。
誤った足跡をつけてしまい反省。それにしても分かりづらい。

4/9 8:54

鋸岳展望地より

4/9 8:55

アップで

4/9 9:13

数十分歩くともっといい展望箇所も

4/9 9:14

位牌岳へと続く稜線
まさにノコギリ

4/9 9:35

富士見台では20分待ちましたがほとんど晴れることはありませんでした。残念。

4/9 10:04

越前岳山頂
ベンチ4つ
登山者15人くらい
四方ガス。。
ここにもガスが吹き込んできてダウンがないと寒かった。
山頂にいる方の中には展望をあきらめて帰られる方もいるほど。
でも雲は動いていたし待てば晴れると思って
気が付いたら一時間以上待ってた（多分最長記録）
でも色々な人が行き来するので飽きることはありませんでした
十里木登山口からはトレランの方がすごい勢いで何人も上がって来ていて
中の一人、ショートパンツが破れてしまった方がいて
思わず見てはいけない物を見てしまいました（ごめんなさい）

4/9 11:03

こちらは駿河湾方面
だいぶ見えるようになってきた

4/9 11:22

富士山側も晴れてきた
よかったよかった

4/9 11:24

標識と

4/9 20:03

標識と��

4/9 11:36

越前岳を後にし、呼子岳方面へ
途中の鋸岳〜位牌岳の稜線
ここを行く人もいるんですよね
自分はさすがに無理

4/9 12:07

呼子岳にお地蔵さん
山頂は非常に狭いが袋小路のような地点なので休んでいる方もいた

4/9 12:13

少し降りると越前岳と富士山が見えた
標高が同じように見える錯覚

4/9 12:16

左に越前岳、右に位牌岳のビュースポット

4/9 12:21

こっちの方が急
割石峠

4/9 20:05

この斜度ハンパない

4/9 12:33

割石峠からは沢下り（水ほとんどないけど）
歩きづらい道が延々と続く

4/9 13:35

迫力の堰堤

4/9 13:50

駐車場に到着
地図を取り忘れたのでここで撮影

撮影機器：

COOLPIX S3000 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ GPS 筆記用具 携帯 時計 タオル ストック カメラ

共同装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ GPS 筆記用具 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

nesuuy

・登山道について
思ったよりハードな登山でした。
山神社から黒岳まではそうでもなかったのですが、
富士見峠から越前岳、呼子岳を経由し山神社へ戻る道のりは
なだらかな箇所がほとんどなく、時には枝をつかんで登ったり、
四つん這いに屈んだりしたためか予想以上に体力を奪われました。
沢沿いは足をくじきそうになりましたし。。

・眺望について
富士見台で富士山が全く見えなかったのが悔やまれます。
他の箇所で少し見えただけでも救いではありましたが。。
富士山だけではなく周辺の山々や、駿河湾、三保の松原、富士市街、沼津市街など、予想外に見どころがたくさんあったことも来た甲斐になりました。

・季節感について
気温は上がってきましたが個人的には2月3月とそれほど変わってない印象です。
枯れ木が多く、虫がそれほどいない、装備も変わらず。
ガイドブックには春にはツツジで山腹がピンク色に彩られるとありましたが、まだその時期ではないようです。