天狗岳

2016年04月09日(土) ~ 2016年04月10日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 11.5km
• 登り: 993m
• 下り: 1,010m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:25
• 休憩: 2:10
• 合計: 7:35

6:35 渋御殿湯
8:35 9:15 黒百合ヒュッテ
10:30 10:50 東天狗岳
10:50 12:00 天狗岳
14:10 黒百合ヒュッテ

2日目

• 山行: 2:05
• 休憩: 0:25
• 合計: 2:30

7:00 黒百合ヒュッテ
8:10 8:35 唐沢鉱泉
9:30 渋御殿湯

唐沢鉱泉から渋御殿湯への登り口にヒカリゴケの案内があったが、行先とは反対方面にあるようだったので、探すのも面倒と思い立ち寄らなかった。次の機会に観てみたい。

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

渋御殿湯駐車場（1,000円/日）

コース状況／危険箇所等

黒百合平まで残雪が凍結、黒百合ヒュッテ目前の沢では踏み抜き水没に注意

写真

登山道は氷結し、ガリガリです。

沢も凍てついてます。

黒百合ヒュッテに着くと青空でした。
小屋にザックをデポし、ポットにアツアツのお湯を入れ、いざ、天狗岳へ出発

中山峠を経て、東天狗へ

東天狗到着
風は冷たいが、いい日差しです。

赤岳、阿弥陀岳、その後ろに、北岳、甲斐駒、千丈の南アの山々を左に眺めて

西天狗に移動します。

右を観ると、蓼科山が
雪は山頂付近にしか見えません。

西天狗到着
こちらは結構残雪があります。
昨年秋に北ア弓折岳でお会いした京都の山屋さんに遭遇、山も世間も狭いものです。

山頂に、突然、グライダーが飛来しました。
あの大空に翼を広げ〜♪♪♪　飛んでいきたい

西天狗からの下り。尻セードデキマスナ

帰りは、東天狗をトラバースします。

トラバースが終わると、眼下にはスリバチ池と黒百合ヒュッテ

凍り付いたスリバチ池と東西天狗岳
山行の成功を祝い、雲もVサイン（に見えませんか？）

今晩は黒百合ヒュッテでお世話になります。

ポスターは、懐かしい登山家、長谷川恒男さん
昔々、涸沢でお見かけし記念撮影させていただいたなぁ
夕食は極上の山飯をいただきました。

翌日は、唐沢鉱泉を経て渋御殿湯に戻りました。
唐沢鉱泉でエメラルドブルーのミニ池塘を発見

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック サブザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

chappybabo

tenki.jp+more、山の天気予報の予報通り晴天ながら、午前中の風はそれほど強くなく、西天狗山頂では約1時間も長居してしまいました。山頂からは360度眺めよく、突然グライダーが飛来したり、昨年の北ア以来の奇遇な出会いがあったりで、多分今シーズン最後であろう雪の八ヶ岳を満喫できました。
今冬は四回アイゼン山行できました。年末、または来年は硫黄岳、赤岳、そして谷川岳辺りを目指したいものです。

コメント

hourensou

ビックリしましたね(笑)
偶然っておもしろいですね。
よくわかったですね。
関西人はがさつなんで覚えやすいのかも知れませんね(笑)またどこかで会う気がします！

chappybabo

Re: ビックリしましたね(笑)
さて、次はどこでお会いすることになりますね!!!