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記録ID: 844218
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ハイキング
東海

あらまほしき葦毛湿原

2016年04月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
23.0km
登り
1,503m
下り
1,502m

コースタイム

日帰り
山行
7:10
休憩
0:40
合計
7:50
7:00
10
葦毛湿原駐車場
7:10
50
8:00
8:10
0
8:10
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210
14:40
10
14:50
葦毛湿原駐車場
時間かなり適当ですので参考非推奨。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
湿原入口に駐車場有。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストなし。
危険箇所特になし。よく整備されています。
葦毛湿原入口の解説
2016年04月09日 07:15撮影 by  HUAWEI G6-L22, HUAWEI
4/9 7:15
葦毛湿原入口の解説
両端に直近の解説があります。観察された野鳥が記載されてます。
2016年04月09日 07:15撮影 by  HUAWEI G6-L22, HUAWEI
4/9 7:15
両端に直近の解説があります。観察された野鳥が記載されてます。
見ごろの花や今後育つ花の解説がありました。
また来たくなります。
2016年04月09日 07:15撮影 by  HUAWEI G6-L22, HUAWEI
4/9 7:15
見ごろの花や今後育つ花の解説がありました。
また来たくなります。
2016年04月09日 07:16撮影 by  HUAWEI G6-L22, HUAWEI
4/9 7:16
土や石が見えているところが植生回復をしているところらしいです。
2016年04月09日 07:20撮影 by  HUAWEI G6-L22, HUAWEI
4/9 7:20
土や石が見えているところが植生回復をしているところらしいです。
まだまだ植生の回復には時間がかかりそうです。
2016年04月09日 07:20撮影 by  HUAWEI G6-L22, HUAWEI
4/9 7:20
まだまだ植生の回復には時間がかかりそうです。
ショウジョウバカマ(後で調べた)
2016年04月09日 07:22撮影 by  HUAWEI G6-L22, HUAWEI
4/9 7:22
ショウジョウバカマ(後で調べた)
画像
2016年04月09日 07:25撮影 by  HUAWEI G6-L22, HUAWEI
4/9 7:25
画像
ミツバツツジですかね
2016年04月09日 07:58撮影 by  HUAWEI G6-L22, HUAWEI
1
4/9 7:58
ミツバツツジですかね
2016年04月09日 08:22撮影 by  HUAWEI G6-L22, HUAWEI
4/9 8:22
神石山
2016年04月09日 08:39撮影 by  HUAWEI G6-L22, HUAWEI
1
4/9 8:39
神石山
石巻観察道路より。視界が開けて気持ちいいですが、ここから石巻山まで長いです。
2016年04月09日 10:09撮影 by  HUAWEI G6-L22, HUAWEI
4/9 10:09
石巻観察道路より。視界が開けて気持ちいいですが、ここから石巻山まで長いです。
石巻の蛇穴
2016年04月09日 10:52撮影 by  HUAWEI G6-L22, HUAWEI
4/9 10:52
石巻の蛇穴
石巻山より
2016年04月09日 11:03撮影 by  HUAWEI G6-L22, HUAWEI
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4/9 11:03
石巻山より
戻ってきてからのハルリンドウ(後で調べた)。
2016年04月09日 14:46撮影 by  HUAWEI G6-L22, HUAWEI
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4/9 14:46
戻ってきてからのハルリンドウ(後で調べた)。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック

感想

湖西連峰自体は3度目の登山だったのですが、葦毛湿原への訪問は何年ぶりか覚えていないほどでした。
今回は春の訪れを感じながらの登山をする、という狙いで花の百名山である葦毛湿原を出発地点としました。
石巻山までの往復ということもあり、足早に通り過ぎるのみでしたが、
桟道の所々に植生回復作業をした、というプラカードがかかっていたのを記憶しております。
そのプラカードにも記載されておりましたが、近年イヌツゲなどの木々に浸食され湿原は消滅の危機に瀕しており、
それを食い止めるためボランティアの人たちが保全活動をしてなんとか保っている状態だということです。

山を降りてから、ネットや本で湿原のことを調べるとこの湿原が特異な条件で成り立っている、ということを知りました。
沼が湿地になった尾瀬や川が湿地になった釧路とは違い、背後の弓張山地から湧水源から水が流れ込み、それが付近の大地を
構成するチャート層に流れ込まずよどみを作ったことで形成された特異な湿地だということで、確かに尾根に向かう遊歩道でも湿原へ向かって流れる小さな沢の流れや、その沢の堆積岩であろう礫岩があったことを思い出します。
この山からの湧水が減っていることも湿原を小さくしている原因の一つだそうです。
葦毛湿原が花の百名山というのは、持ちあげすぎ、規模も小さい、という意見もあるかと思いますが、「山」が作りだした
貴重な自然ということを忘れずに維持していきたいと切に思いました。

さて肝心の山行ですが、前回歩いた梅田親水公園ー坊ヶ峰間と同様、復路が大変しんどかったです。もう少し余裕をもった行程にしないといけません。
湿原と同様、山の中にもツツジやスミレ、カタクリなど視界のどこかに花がある季節です。今度は自然観察メインでの山行にしようと思います。

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