小塩山642m〜ポンポン山678m カタクリの山を楽しむ
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- GPS
- 08:10
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 989m
- 下り
- 1,035m
コースタイム
- 山行
- 7:51
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 8:10
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
その他周辺情報 | タケノコを直売所で購入 |
写真
装備
個人装備 |
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
非常食
飲料
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
タオル
ストック
|
---|
感想
小塩山でお会いした西山自然保護ネットワークのボランティアの方にギフチョウの写真を送っていただきました。
「Nの谷の入り口で貴方のリュックに偶然とまったギフチョウを撮影しましたので、お送りします。小塩山のカタクリは鹿の食害で絶滅の危機に瀕しており、カタクリが絶えると京都府天然記念物のギフチョウも消えてしまいます。ネットワークの会費とカンパ、そしてわずかな補助金をもとに、ボランティアの力だけで何とか防獣ネットを張り巡らせています。観光地化するのではなく、カタクリ群生地をありのままに残すための活動をしていますので、来年も是非お越しください」
お天気は良好、バス代240円を握り締めて阪急洛西口駅前ヤサカバス停で待っていました。やって来たバスに乗り込み、境谷センター前で下車、お花が咲き乱れる正法寺の池で体操後、元気に小塩山へと向かいました。
登り始めの急登に苦戦していましたが、カタクリのいり口<炭の谷>に着いたとたん目がキラキラ、「まだ咲いているー」と叫びながら写真をパチリ。白いカタクリを見つけて「幸せになれるよー」
満喫して出てくるとなんとUさんのザックに幻の<ギフチョウ>が! 「幸せになれるよー」
近くに居たカメラマンさんが、後日写真を送ってくださるそうです。三つのカタクリ保全地を制覇し<シハイスミレ><ニリンソウ><ミヤコアオイ>ともお別れして釈迦岳へ向かいました。
途中、福寿草が咲くポイントを通り「3月にまた来たいねー」と話しながら奥海印寺辺りのタケノコ直売所へ。ここでおみやげも買い、長岡天満宮で体操し解散しました。長岡天神駅に向かう私たちを真っ赤なつつじのトンネルで見追ってくれました。
歩行時時間8時間の長いハイキングでしたが、綺麗な、もしくはおいしい思い出を胸に家路に着きました。(OO)
<コース状況>危険個所なし。お花が綺麗。
2015年04月18日(土) 小塩山642m〜ポンポン山678m カタクリの山を楽しむ
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-617314.html
ポンポン山の名前に引かれて例会参加です。相変わらず下調べをしていません。終わってみると、多くの花々や新鮮な出会いが多く大満足の山行でした。過去のログを確認して居れば、もっと充実していたかもしれませんね。
生まれて初めて”カタクリ”の花を知り、じっくりと観察させてもらいました。アルビノ種のカタクリの花に出会えたのも新鮮です。小塩山山頂近くでは、天然記念物のギフチョウの飛翔に出会え、スマフォ・ムービーに納めました。タラ、ツツジ、菫、シダの群集などに出会えたのも”春山ハイキング”の魅力ですね。もちろん、BGMは鶯をはじめ、小鳥たちがさえずっています。
下山後、タケノコの直売所で”お土産”を物色、今から筍を湯がきます。五感で楽しむそんなハイキングです。
そうそう、ポンポン山は確かに”ポンポン”と音がしました。また、訪れてみたい魅力的な山群です。
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