宝珠山 岩屋神社めぐり

2016年04月17日(日) [日帰り]

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

小石原、小鹿田の焼き物の町

写真

4/17 12:12

有名な東峰村（旧宝珠山村）のアーチ橋です

4/17 12:13

4/17 12:45

気になっていた「小鹿田（おんた）焼」の里を見学に行ってみました、こちらは一つ山を越えた日田市になります

4/17 12:49

天日干し、10軒ほどのお宅で焼き物をやっているようです、近くには歴史資料館（小鹿田陶芸館）があります

4/17 12:53

小石原焼に祖を置くようですが、もともと朝鮮より伝わった技術で、写真の器にある有名な模様の「鳶鉋（とびかんな）」、指、刷毛目による模様で、絵は描かないようです、山里の皿山で作られていた素朴な生活陶器が英国から来た陶芸家バーナード・リーチ、柳宗悦に紹介され世に知れ渡ったとのことです

4/17 12:48

登り窯です

4/17 13:14

どのお宅も、そばを流れる川から引いた水流に「獅子脅し」を利用して、「唐臼（からうす）」に陶土を入れ、細かく粉砕しています

4/17 12:47

臼の中で細かく、粉砕されます

4/17 13:38

一山越えて、旧宝珠山村です、春ののどかな山里の風景です、奥には大日、釈迦ヶ岳が見えます、「宝珠」と言うのは、西暦500年頃、岩山の頂上に光り輝く石（宝珠石）が降ってきてこれを祀ったことによるものだそうです

4/17 13:50

宝珠石を御神体として祀った、岩屋神社を巡ることにしました、案内板の様にたくさんの奇岩と祠があるようです

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沢山のお地蔵さん（首無し地蔵もある）と岩屋の馬の首根岩と洞門（右の岩穴）

4/17 13:56

この上が本殿です

4/17 13:56

石段を登ります

4/17 14:17

本殿（国指定重要文化財）です、この中に「宝珠石」が祀ってあります、麦藁（薦（こも））でくるんで見えません、直径3mぐらいでした

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上から見た所、祠はほとんど大岩のくぼみにあります、本殿は権現岩の下のようです

4/17 14:00

本殿の周囲は綺麗な岩場で、沢山の白い花が咲いていました、「なんじゃもんじゃの木」だと思うのですが・・・

4/17 14:00

この様な花

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なんじゃもんじゃより花弁が細い？

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この横に歩いて渡る岩場が・・、行きたくなります

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綺麗な岩と木々

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遠くの景色��

4/17 14:08

遠くの景色��

4/17 14:11

本殿方向を振り返って

4/17 14:08

本殿上の権現岩

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権現岩と白い花

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暫く登って、熊野神社（国指定重要文化財）です

4/17 14:24

奥の院まで行くことにしました、
足元注意の岩場や

4/17 14:24

鎖場がありました

4/17 14:26

岩の階段が多い

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途中の展望台（見晴らし岩）です

4/17 14:30

北の方に、有名な「棚田」が見えました

4/17 14:31

ズームアップで・・・、綺麗です

4/17 14:31

奥には、釈迦ヶ岳、大日ヶ岳が見えます、昨年登りました

4/17 14:31

宝珠山？山頂？

4/17 14:38

途中の林の中には、石楠花（シャクナゲ）です

4/17 14:45

綺麗なピンク

4/17 14:38

柔らかな色です

4/17 14:37

「鶯窟」と言うそうです

4/17 14:42

「奥ノ院」に着きました、ここも大岩の下です、お参りして下ります

4/17 14:52

綺麗な二人の地蔵さん

4/17 14:58

山を下りて、「棚田」に寄ってみました

4/17 15:04

対岸のシャクナゲの群落

4/17 15:04

綺麗ですね

撮影機器：

NIKON 1 V1 NIKON CORPORATION

感想

tiny-knight

　4月14日午後9時26分、熊本で大きな地震が発生した（のちに前震とのこと）。翌日また夜中（1時25分）に大きな揺れがありました（本震とのこと）。福岡でも、立て続けに揺れて、経験したことの無いような回数の地震でした。仕事上、橋梁や家屋の緊急点検の要請に備えたが、正式な要請はなく自宅で見守っていた。ニュースでは甚大な被害状況や多くの避難住民の様子が報道されている。
　心よりお見舞い申し上げます。
　4月になって、鹿児島・大隅の山へ行こうとしたら自衛隊機が墜落し、思い留まり、その後、天草と阿蘇の山を2か所計画した途端、この地震が発生し、計画倒れとなってしまった。しばらくは慎ましく過ごさなければなりません。
　この週末、予定されてた会議は委員に地震関係の先生たちを含むため延期され、家の用事を済ました。日曜日に天気が良くなったので、急遽近場へ出かけてみることにした。場所は、前から気になっている「宝珠山村」・・、という訳です。