記録ID: 8498647
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
白峰三山
2025年07月31日(木) ~
2025年08月01日(金)

体力度
8
2~3泊以上が適当
- GPS
- 20:26
- 距離
- 31.4km
- 登り
- 3,411m
- 下り
- 4,067m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:19
- 休憩
- 2:19
- 合計
- 7:38
距離 8.7km
登り 1,867m
下り 516m
14:33
2日目
- 山行
- 10:13
- 休憩
- 2:28
- 合計
- 12:41
距離 22.7km
登り 1,544m
下り 3,550m
| 天候 | 1日目:晴れ 2日目:晴れ後曇り(7時30分頃)後雨(17時頃) |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
帰り:第一発電所から17時19分発の奈良田駐車場行きのバス(運賃250円)に乗りました。座れました。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
北岳山頂までは肩の小屋経由で登りましたので、とても良く整備された登山道と言った印象でした。 北岳山頂から大門沢下降点へ向けて、次第に登山道が険しくなる感じでしたが、特に難所はありませんでした。 大門沢下降点から奈良田間の登山道は、傾斜のキツい長い登山道で、登山道も気を抜ける所がほとんどなく、とても厳しかったです。大門沢小屋があるのが本当に助かります。 |
写真
大門沢小屋から第一発電所に下山する途中にある吊り橋です、両手で左右のワイヤーも持って渡りました。
途中の踏板が斜めになっている部分と踏板が外れそうになっている部分があり、滅茶怖かったです。
途中の踏板が斜めになっている部分と踏板が外れそうになっている部分があり、滅茶怖かったです。
装備
| 個人装備 |
ベースレイヤー
ウインドシェル
ズボン
靴下
防寒着
雨具(含む手袋)
帽子
手袋
着替え(上下)
登山靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
食材(2食分+カップヌードル)
行動食(カロリーメイト・ソイジョイ・塩飴)
非常食(ゼリー6個)
飲料(1000ml)
水(1?)
空水筒(1.5?)
魔法瓶
ガスカートリッジ
バーナー
コッヘル
シェラカップ
スポーク
ライター
熊鈴
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬(吸入薬・飲み薬)
日焼け止め
目薬
ティッシュペーパー
保険証
ココヘリ受信機
携帯電話
モバイルバッテリー
腕時計
サングラス
タオル(2枚)
トレッキングポール
ナイフ
テント
シェラフマット
シェラフ
シェラフカバー
トイレキット
ウェットティッシュ
カラビナ
歯ブラシ
|
|---|
感想
東俣林道の崖崩れの影響で赤石岳〜荒川三山の縦走ができなくなってしまったため、一度間ノ岳までは登ったことのある白峰三山縦走に急遽行くことにしました。白峰三山は天空の散歩道とも聞いていましたので、いつかは縦走してみたいと思っていたのですが、3,000m前後の稜線は散歩道などでは無く、険し目の登山道で、特に間ノ岳山頂以降大門沢下降点までの登山道は慎重に歩く必要がありました。
また、下山に使った大門沢の登山道は予想していたよりもはるかに険しく、標高が下がったので呼吸は楽になったものの、疲労した脚では稜線歩きよりも大変な程でした。体調が悪かったので当日中の下山を優先しましたが、体力面を考慮すると、大門沢小屋のテント場に泊まり、翌日の下山とするのが無難かと思いました。
今回は北岳山荘のテント場で寝ている間に疲労が原因なのか持病の喘息が悪化し、呼吸がとても苦しくなってしまいましたが、何とか無事に奈良田まで下山できました。行く前の体調管理の重要性を感じました。
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