蛭ヶ岳(日帰り)
- GPS
- 10:41
- 距離
- 25.0km
- 登り
- 2,273m
- 下り
- 2,258m
コースタイム
- 山行
- 9:12
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 10:41
天候 | 4/24(日)曇一時霧時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・大倉バス停にはトイレ、水道、売店あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・今日は、塔ノ岳より先(丹沢山、蛭ヶ岳方面)泥濘酷いです。 |
写真
感想
ここ数年の恒例となった春の丹沢ロングコーストレーニングに行ってきました。今回はハードなのでソロで行くことにしましたが、ソロは久々です。数年前に挑んで、もうやりたくないと思った、大倉〜蛭ヶ岳ピストンにしました。喉元過ぎれば熱さ忘れるとのことで、あの辛さをスッカリ忘れたので…
天候は芳しくないですが、日程も押せ押せだったので5時半に大倉出発です。雨上がりですが、どんよりしていてまた降りそうな嫌な感じです。バカ尾根は抑え気味で歩き、花立まで来ると小雨となり、冷たい風も吹いて来たので、ウィンドシェルと手袋装着。雨具は必要な感じではないのが救いです。その後、チャンプとすれ違い、名刺を貰って塔ノ岳へ。抑え気味なので3時間かかってしまった。
塔ノ岳もガスガスで霧雨気味です。丹沢山へ向かい始めると、突然、登山道のドロドロさ加減がパワーアップして、まあ歩きにくいです。景色も見えないので淡々と歩き丹沢山に到着!ですが、自分しかいないです。まさかの日本百名山山頂貸し切りです。
少し休憩して、蛭ヶ岳へスタート!一気に降り、不動ノ峰に登り返す時に、少しだけガスが流れて周囲が見えました。今日の天気だとこれだけでもテンションUPして歩けました。鬼ケ岩から降り、最後に蛭への登り返しも真っ白でしたが、無事に登頂!山頂には先客が一人だけでした。山頂はガスが切れていましたが、周囲は真っ白で景色は皆無…栄養補給だけして、再び長い道のりを戻ります。非常に気が重いですね。
天候は回復傾向のようで、時折、ユーシン方面が見えたりしましたが曇りとガスのミックスです。そして、いよいよ足に疲労が出始めて、丹沢山への登り返しは地獄でした…しかもどういう訳か一時的に薄日が差して急に暑くなり…困ったものです…ヘロヘロで丹沢山に着き、先客のいるテーブルに座ると「一杯やっていきますか?コーヒーいれますよ」と声を掛けてくれたのがHさんでした。お言葉に甘えて温かいコーヒーをいただきながら、山の話をして、休憩完了です。
コーヒーでリフレッシュできたので、ひとまず塔ノ岳まで頑張れそう。ほぼ無心で歩き、最後の塔への登り返しは、やっぱり地獄を味わいました…それでも塔まで来れば、帰ってきたも同然(感覚が狂ってます…)ですので、一気に下山開始。どうせ、足がダメになるなら一気に降りてやれと、半ばやけ気味で大倉へ降りました…大倉では、立っているだけで両膝が笑ってますが、降りたので良しとします。
天候はダメでしたが、恒例のトレーニングも無事に終了できてホッとしました。Hさんとは結局、塔でも大倉でもお会いしました。ご馳走様でした!
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