第14回ぐるっと房総100劵Εーク
- GPS
- 25:00
- 距離
- 100km
- 登り
- 196m
- 下り
- 205m
コースタイム
- 山行
- 23:10
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 23:10
天候 | 概ね曇りまれに晴れ 23日夜半から24日明方まで小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
舗装道路の歩道歩き 一部区間その他は歩行がない |
その他周辺情報 | コース上にコンビニ等多数 各チェックポイントはコンビニにあり、 スタッフが軽食等のサポートをしてくれた。 |
写真
装備
個人装備 |
服装1:帽子 半袖Tシャツ ソフトシェルジャケット 普通のタイツ 短パン(昼) ズボン(夜早朝)
服装2:5本指靴下 ランニングシューズ 腕時計
持物:18リットルザック ヘッデン GPS 5本指靴下(替) タオル 雨具(上) 鎮痛消炎剤(塗薬飲薬)
持物2:肉刺(安全ピン絆創膏テーピング) 音楽プレーヤー スマホ 財布 カメラ ティッシュ
使わなかったもの:手袋 雨具(下) 長袖Tシャツ 鎮痛消炎剤(張薬) ミニライト
不要な物:水筒 行動食
|
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備考 | あると良い物(微妙):レジャーシート(雨天後の場所確保) 日焼け止め |
感想
昨年の秋に計画し、冬の間、練習や準備を進めた。
その教訓として、膝を守るため、行動時の速度は時速4.8勸焚爾鮓啓蕕靴拭
参加人数は、今回はエントリーが400名以上、参加者が363名だった。
この大会は、手作りの、良くも悪くもおおらかな大会であり、
細かいことは気にすべきではない。
受付の際に預けた荷物はCP3に運ばれ、荷物の出し入れ後、会場に戻される。
各CPで給水があり、自販機・コンビニ・商店等があるため、
CP1〜2、3〜4のの山間部の区間を除き、
ペットボトル、行動食を持つ必要は感じられなかった。
その分軽量化に努めたほうが良い。
トイレはコンビニに頼ることになるが、各CPでは行列になるため、
それ以外のコンビニ等で済ませるほうが良い。
スタートは一斉に団子状態でスタートする。
膝保護のためスピードを抑えているので、
抜かれる、抜かれる。みなさんとても速いが、
オーバーペースじゃないですか?
基本的にコース上には歩道が整備されており、その上を歩くが
歩道といっても色々なものがある。最終局面では、歩道のアップダウンや
狭い歩道を避けるため、車の往来に注意しながら車道を歩いてしまった。
また、旧市街地や山間部は歩道が整備されていない。山間部では、
スタッフの方が注意確認をしていた。
女性の夜間山間部の一人歩きは怖くないか?一番怖いのは車と人間だけど。
CP3〜4巻の山間部では、トンネルの中を通行するが、立派な歩道がある。
各CPにはスタッフ(サポーターという)がおり、給水や軽食の提供がある。
また、CP2では冷奴とバナナ、3ではおでん、5では卵スープ、7ではトン汁、
9ではお汁粉の提供があった。(うろ覚えです)
スタッフの方は100キロの経験者なので、
大変に親切です。
夜9時ころから明方まで雨がぱらつく〜小雨、驟雨程度の雨が降った。
夜中までは蒸し暑くて汗ばむため雨具は着用しなかったが、日付が変わるころから、防風も兼ねて着用した。
コースの区間設定は大変によく考えられていると思う。
始めに日のある内に、〜CP3までで距離を稼ぎ、山間部を通り過ぎる。
夜間のCP間の距離は短し、夜明け後は少し長く設定している。
苦しかった区間は、CP7〜8が、夜間であり、距離が長く、
コンビニもないため肉体的に辛かった。
CP9〜ゴールは、完歩は確実なことが分かっており、緊張感がなくなったので、
身体的、精神的に苦しかった。
開会式前にストレッチの指導があり、大変に参考になった。特に、噂の、
ゴキブリ体操は、疲労感を取るのに大変有効なような気がする。完歩の
一助かもしれない。
ゴール後は、ゴール時の写真・ビデオ撮影、完歩賞の写真撮影後、
自由行動となる。入口ではスムージーの提供、室内ではカレーライス、
サラダ、果物、コーヒーの提供(食べ放題)がある。2階は仮眠室に
開放されているよう(見ていない)であり、食堂の床で寝そべる人もいる。
スーパー銭湯への送迎(無料券。タオル・バスタオル付き)があり、利用したが
送迎の時間の関係で非常にあわただしい入浴となった。
事前の練習の時からわかったが、舗装道路を50キロも歩けば膝が体の
どこかを痛める。ましてや100キロ、100キロを歩くことは体にとって
決してよくないと思う。幸い、慎重に計画を立て、歩いたため、
膝をほとんど温存でき、体力的に余裕をもってゴールできたと思う。
今回、自分の限界に挑戦し、確認できたことには満足しているが、
他の大会を含め、再度100キロを歩くことはないと思う。
楽しい大会に参加させていただいたことに関し、最後になるが、
大会の関係者各位に感謝したい。
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