目国内岳

2016年04月25日(月) [日帰り]

• GPS: 04:10
• 距離: 8.5km
• 登り: 725m
• 下り: 724m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:51
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:11

距離 8.5km 登り 726m 下り 726m

7:02 スタート地点
9:31 9:51 目国内岳
11:13 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道々岩内蘭越線　新見温泉ゲート前

コース状況／危険箇所等

特に危険個所等はなし。
新見の沢川はかなり上流まで開口しています。また，山頂近くの斜面に大きな亀裂が複数見られましたので，注意が必要と思います。

写真

4/25 7:02

新見温泉ゲートを出発。

4/25 7:11

しばらくは道々を進みます。

4/25 7:24

道々から離れて直進。

4/25 7:38

新見の沢川の支流でしょうか，開口して川の流れが見えているところもあります。

4/25 8:08

疎林の中を進んで，いい天気です。

4/25 8:08

空を見上げて。

気持ちがいいです。

4/25 8:15

斜度が緩めの歩きやすいところを選んで進んでいると，時折ピンクテープに遭遇します。
奥に潜られるのを待っているアーチを発見（アーチの中にはスキーのトレースがありました）。

4/25 8:21

疎林帯を抜けて。
正面は岩の門があるあたりでしょうか。

4/25 8:45

広い急斜面を進みますが，見えるのはこの斜面ばかり。
目標物が見当たりませんので，方向を確認しながら進みました。

4/25 8:59

登っても登っても・・。
風もなく，直射日光がきついです。

4/25 9:06

山頂の岩峰を発見。

4/25 9:11

山頂が見えたところで，スノーシューをデポしてつぼ足に。

4/25 9:28

山頂標識が見えました。

4/25 9:31

山頂。
緩いけれども冷たい風に，汗をかいた身体が一気に冷やされます。

4/25 9:32

岩内岳。
奥には積丹半島の山々。

4/25 9:32

雷電山。

4/25 9:32

大平山方向ですが，霞んでいて同定はできません。

4/25 9:33

左手に昆布岳。

4/25 9:33

ニセコの山並み。
奥に後方羊蹄山。

4/25 9:33

後方羊蹄山をズームアップ。
手前にシャクナゲ岳，チセヌプリ，イワオヌプリ，アンヌプリ。

4/25 9:54

下山を始めて。
前目国内岳の頭頂部は雪が解けているようです。

4/25 10:01

急斜面の途中で下山方向。

4/25 10:01

アンヌプリ，後方羊蹄山をズームアップ。

4/25 10:01

新見温泉も見えます。

4/25 10:01

新見温泉をズームアップ。

4/25 10:05

斜面の亀裂。

4/25 10:16

急斜面を下り終える付近から左手に前目国内岳。

4/25 10:28

疎林帯に入って。スノーシューの沈み込みが大きくなってきています。

4/25 10:45

SBを渡って。
口が開いた下には勢いのいい流れがあります。

4/25 10:56

道々まで戻って。

4/25 11:03

徒歩の時しか撮れない新見温泉の建物。

4/25 11:12

下山しました。

撮影機器：

SP590UZ OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

mikasaoya

昨年の残雪のニセコシリーズから抜けていた目国内岳に新見温泉ゲートから歩いてみました。
残雪が始まる地点から前日までのものと思われるトレースがたくさんありましたが，ほとんどはスキーのもの。スノーシューのものは一つか二つ。山頂部からの広い斜面は最高のゲレンデに見えますので，ここはやはりスキーの山なのだと思います。とはいえ，入山者は他に誰もおらず，完全な独り占め状態。好きなところを好きなように歩き，山頂での時間も20分もありました。歩き出しをもう1時間早くすれば，足の沈み込み少なく，もう少し歩きやすかったのかもしれません（それぐらいにいい天気だったということですが。）。
新見温泉が閉められてまだひと月はたっていませんが，残雪歩きとはいえ汗をかく季節になりましたので，下山してすぐに汗を流せる場がなくなったのはたいへん残念なことです。