瑞牆山で寿司を食べる
- GPS
- 06:37
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 1,048m
- 下り
- 1,048m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コースに危険箇所はありません。 不動滝分岐から山頂手前までの区間に凍結がありました。慣れない方は軽アイゼンが必要です。 |
その他周辺情報 | 増富の湯。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
軽アイゼン
調理用食材
調味料
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
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感想
連休前の晴れた休日を静かな山歩きが出来そうなので瑞牆山へ向かった。
本来は仕事の疲れなどで山は無しの予定だったが晴れ空なのに山に行かないと後悔すると思い、遅出の出発となった。
途中で買い物してから登山口に着いた。
山頂で楽しむ食材を保冷バックに詰めて荷づくりした。
この時間に車は10台程。
誰も居ない登山口をスタート。
歩き出しからアウター無しの1枚なのに汗が出る。
陽気は暖かいが樹林帯の新緑はもう少し先の様子。
歩き馴れた道は久しぶりに見ると年々変化してるのがわかった。
富士見平までの道は尾根に上がるまで岩も少なく、多くの登山者が行き交う為、道幅が広がり続けている。
小屋手前の水場近くではトラロープが張られて登山道の周りの保全整備がされている。
富士見平に着くと数張のテントがあった。
金峰との分岐になるこの場所を左の瑞牆山方面に行くとアップダウンを繰り返し、沢を渡ると桃太郎岩の横を上り、急坂の登山道が続く。
岩場のコースは新設された鎖でいろんなアプローチで登れるようになっている。
既に昼過ぎの時間で数名の登山者とすれ違うようになった。
朝ご飯を食べずに来たので山頂での休憩が待ち遠しくハイペースで登る。
岩場で険しい道も今日の荷物は大事に扱いたい物なので出来るだけ水平を保って歩く。
大ヤスリ岩を越えて少し登ると不動滝(黒森)分岐点に着いた。
ここから山頂まで日陰の登山道は残雪による氷が現れた。
ここまでほとんど見なかった残雪がいきなり道いっぱいになったが岩や木が出ているのでダブルストックで慎重に進み、鉄の梯子を上がり山頂へ着いた。
12時59分。青空とはいかないまでの天気だが近くの山は見渡せる景色だった。
雲海に富士山が浮かぶように見えて、金峰山の稜線、小川山の全景、南八ヶ岳、茅ヶ岳は良い眺め。
瑞牆山の登頂は9回目。
少なめの人で広い山頂。
休憩場所を標柱より東の岩場に腰を下ろす。
持参したシルバーシートを敷いて荷物を出した。
大事に担いできた保冷バック。
今日のメインテーマは【山頂にて寿司を食べる】
ぐしゃぐしゃにならないように気を使いながら歩いた結果、ほぼ完璧な形だった。
標柱の前でお寿司の記念撮影。
山でいろいろな物を食べたけど握り寿司は初めて、なんとも贅沢な味わい。
くつろぎの山頂は微風で快適。
ちょっと良質な豚肉を焼いてマジックソルトで食べた。
ブランド肉でちょっと高めだけど脂身もサッパリしてて美味しく完食。
人の居なくなった山頂を散策したりして自由な時間を楽しんだ。
16時50分、下山準備して下る。
軽アイゼンは持ってきてるけどストックのみで凍結区間を通過。
静かな登山道をマイペースに下ると天鳥川出合まで40分と登りと変わらないペース。
小川山分岐まで登り返しはキツイ。
富士見平に着くと5張程のテントが見えた。
林道を横断して樹林の道を下る。
この辺りはまだ落ち葉が多くて滑りやすい。
シラカバやミズナラの森を抜けて18時11分に駐車場に到着した。
ゴールデンウィーク前の静かな山歩き、歩き馴れた瑞牆山で楽しんだ贅沢な味わい。
新鮮な山遊びが出来ました。
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