ドラマチック甲武信ヶ岳 霧氷にビックリ


- GPS
- 08:11
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,700m
- 下り
- 1,705m
コースタイム
- 山行
- 7:07
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 8:09
天候 | 晴れ⇒雪⇒晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
近丸新道はところどころ土砂崩れになっていますが、歩けないというほどのところはありません。川の渡渉もありますが、この日は特に問題ありませんでした。 徳ちゃん新道は、よく整備されています。 破風山との分岐手前あたりから雪が残っており、朝方は非常に硬くなっているので、ツボ足だと危険です。チェーンスパイクで通過しましたが、12本爪アイゼンを使ってもいいくらいでした。 |
その他周辺情報 | 有名なほったらかし温泉に行きました。あっちの湯のほうに入りましたが、強アルカリのぬるっとした湯で、ぬるめでずっと入っていられる、いいお湯でした。 |
写真
装備
個人装備 |
レインウェア
ダウンジャケット(使用せず)
昼食
非常食
ストック
チェーンスパイク
12本爪アイゼン(使用せず)
ドリンク2L
お湯0.9L
ヘッドライト
手袋
ツェルト
救急キット
アーミーナイフ
日焼け止め
カメラ
充電器
|
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感想
GWが始まりました。子供は実験教室に行くとのことで、今回は一人旅。雪山に行きたいところですが、アルプスや上越のほうは天気が悪そうなので、一人旅用に取っておいた甲武信ヶ岳に行くことにします。東京に近いので、朝も少しゆっくり出発です。
5:40頃にはすっかり明るくなっており、ライトも不要で林道を歩き始めます。晴天の中、渡渉をしたり富士山を見たり気持ちよく歩いていたのですが、段々と曇ってきて、途中からは雪が降ってきました。寒気が来ていると聞いて防寒対策はしてきましたが、思った以上に寒いです。ダウンを着るほどではありませんが、耳が冷たいのでレインコートのフードまでかぶって歩きます。雪道もカチコチで、チェーンスパイクで歩いていきます。
今日はこのまま凍えて山頂に行くのかなぁ、と思っていたら、段々と風が雲を吹き飛ばし、青空が広がってきます。そして、先ほどの寒風がビックリするほどの霧氷を作り出してくれました。そして、南アルプス、八ヶ岳、富士山の展望も見せてくれました。いやぁ、朝から登山開始して、寒風の中を登ってきた甲斐がありました。
山頂はあまりに寒いので少し下った岩場で、南アルプスを見ながら昼食をとります。そこからの下り道で、面倒くさがってチェーンスパイクを履かずに雪道を歩いていたら、すってんころりん、こけてしまい、右の脇腹の後ろを強打してしまいました。やはり面倒くさがってはダメですね。その後はチェーンスパイクを装着して、慎重に下りてきました。脇腹の後ろを強打したからか、体力が落ちてきたのか、ヘロヘロになりながら何とか林道まで。西沢渓谷の周遊はせずに、まっすぐ駐車場に戻ってきました。
こけてしまいましたが、南アルプスや八ヶ岳や富士山の雄姿を見ることができ、そして何より、きれいな霧氷を見ることができ、とてもいい山旅でした。
29日から私も山に出かけるべく天気予報とにらめっこしていましたが、行きたかった火打&妙高、あるいは白馬三山など、すべて荒天予報。雪の上を歩きたかったのですが、残念です。唯一、晴れそうなアルプスが南アの最南部。というわけで、先ほど茶臼岳、光岳から帰ってきました
雪はほとんどなかったですね。ちょっとだけ雪渓の上を歩いて終わりです。霧氷なんて全くあるはずもない陽気で、暑くて仕方なかったです。今夜頑張ってレコを上げます
Pinballさん、いつもコメントありがとうございます。
確かに4/29は全般に荒天予報でしたね。私は結局、4/30, 5/1と自宅でした。
茶臼岳、光岳の深南部とは、かなりの距離でしょうね。レコ、楽しみにしています。
ただ、まずはゆっくりしてくださいね。
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