金峰山
- GPS
- 05:30
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 1,029m
- 下り
- 97m
コースタイム
天候 | 晴れ 時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
バス am8:52 韮崎駅発➡ am10:15瑞牆山荘着 am11:25瑞牆山荘発➡増富温泉➡pm2:20韮崎駅着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【ポスト】韮崎駅 瑞牆山荘 富士見平小屋 【トイレ】瑞牆山荘 富士見山荘 大日岩小屋 金峰山小屋 【登山道状況】道筋明瞭 ガレ場の浮石には注意。 ✳樹林帯最後の急登はアイスバーンになっていた為、アイゼンを使用。 ✳千代の吹上 南斜面が切れ落ちているので注意。 ✳金峰山小屋への巻き道は残雪の細い道 注意が必要。 ログはあてになりません、すみません。 |
その他周辺情報 | 増富温泉 割引チケット使用時770円 |
写真
感想
重い腰を上げようやくシュラフと言うものを購入した。
憧れのテン泊縦走の第一歩です、背中をポンと押してくれた仲間に感謝です。
と言う事でシュラフを体験しよう!と憧れの金峰山小屋でワインをいただこう!と、あの雑誌と同じ写真をおさめよう! ホリデー快速やまなし号を活用してみよう!
など色々な口実を後付けして、シュラフ持参で金峰山へ行って参りました。
韮崎駅からはバスで1時間チョイ、臨時便が出るとウカウカしてたらまさかの立ち乗り。 瑞牆山荘へ着いた時には、ここを予約すれば良かったと本気で思うくらい心を折られました、約30分、車酔いと体力回復、テンション回復に時間を要し、ようやく出発です。
富士見平小屋、大日小屋、大日岩、千代の吹上のルートをすすみます。
最初は樹林帯から始まり、ガレた道を進み、岩場、鎖場を経るとやがて残雪が現れます。ハイマツ、石楠花が目につき出すと森林限界までもうすぐ。 稜線に出ると強風で体を持って行かれそうになります。
後ろを振り返るとさっきまで見上げていた瑞牆山を見下ろす事が出来ます。
後ろには八ヶ岳、今季の登頂に思いを馳せたりもしてみます。
ここまで変化があると飽きる事なく進めますね。
千代の吹上辺りでは奇岩や遮る物がない絶景に目を奪われ、稜線歩きを楽しめます。
山頂は雲に覆われ景観は絶望的でしたので分岐を左折し小屋へ直行する事にしました。
金峰山小屋はこじんまりとしてますが、清潔感が有り味わいのある小屋です。
スタッフも感じがよく我々を迎えて頂き、冷え切った体を炬燵で暖めます。
同じ宿泊者の方々との雑談もとても有意義な時間でした。
食事を済ませ、夜空を見上げて、いよいよメインイベントシュラフで就寝!
皆さんは綺麗な布団で寝ている中、僕等3名はシュラフ体験。
私においては、敷布団を敷きシュラフに入って掛け布団をかけ寝ると言うオヤオヤ?状態でしたが•••いいんです!楽しめたので。
流石に翌朝スタッフの方に笑われてしまいました。
二日目は日の出を確認しに山頂へ行きます。
昨日より更に増した風の中約20分歩き山頂へ、寒さで昏睡状態となってしまう我がiPhoneを体で温め蘇生させながら写真におさめます。山頂からの日の出や絶景に心奪われるものの、気持ちのほとんどは小屋へいち早く戻る事。
即座に山頂を後にして朝食が待っている小屋へ引き返します。
そこには温かいお粥が待ってます。 優しい優しい朝食でした。
しばし小屋でマッタリと過ごし来た道をを帰ります。
ピストンは好みではないですが、行きと全く違う景色のようで飽きる事無く歩く事がでしました。
今回、風は強かったものの天気にも恵まれ充実した2日間を過ごせました、仲間とお天とさんに感謝したいと思います。 ありがと!
まるで修行のようだった奥秩父縦走を思い出してしまいました。
シュラフを購入したのですね。
小屋泊で布団があるのにシュラフ?ではなく、思い切ってテント泊デビューしましょう。
機会があれば、私のテントをシェアして練習してみますか?
そうでしたね!ここから雲取まで歩いて行ったんですよね! もえぎの湯の手前の温泉に入ったと言うエピソードを思い出しました!
ありがとうございます。
テントは夏をメドに揃えようかと....何においても牛歩の様に遅いのですが、揃い次第レクチャーお願いしますね。
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