天狗森山〜風神神社直登
- GPS
- 06:08
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 793m
- 下り
- 798m
コースタイム
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ガレ場、踏み跡の途絶え、笹藪 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
予備電池
GPS
筆記用具
携帯
タオル
カメラ
|
---|---|
備考 | おススメコースではありません。特に往路からの下山は、過去の経験から、ほぼ迷います。 |
感想
前回の下山時の道迷いを反省し、かつ、とても素晴らしいコースであると勝手に思っていたので、再度挑戦。
今回の下山は狸沢〜林道へ抜ける標準コースを辿りました。
〜第一部 取り付き〜
8:00 風神神社参拝後に神社前のハシゴを登る。
踏み跡を辿って、尾根伝いに登ること15分ほど
8:15 尾根が急になるところでT字岐路を『左(西方向)』※分かりにくいが行先上方に軒禅定窟が見える。
8:25 広葉樹と岩のカール到着。カールを急登し、過去の伐り出しの後と思われるワイヤーの下部が岩に括ってあるのが左に見えるところまで至る。
※岩が重なりこれ以上の2足歩行が不可能かと思われるあたり。
8:35 右の尾根方向に踏み跡があるので、進む
8:40 尾根の稜線に至り、上方に2本の太くうねった松が稜線沿いに立っているのを目標に藪に入り、急登する。
※右側の藪の向こうのガレ場に注意
9:00 檜の植林地、ヤセ根(通称?)に到着。※透明一升瓶が転がっている。
9:30 ヤセ根を稜線をキープしながら登ると再び藪に突入するもすぐに抜けて、阿木集落側から見える尾根の端に至る。※阿木集落側から見て右側の肩。樹間から田がかすかに見下ろせる。
※※広葉樹と岩のカールのから左の稜線へと取り付くための踏み跡の見極めが肝心。その後はとにかく稜線をキープしながら藪を分け、安全に配慮しながら登っていくこと。
〜第二部 稜線前半〜
9:40 踏み跡を頼りに稜線東側を、北東方向に歩く。
9:45 鞍部の分かれ道に至る。※西側:阿木集落側の崖、東側:踏み跡、正面:稜線伝いの急な登り坂の踏み跡
→正面急登りはやや危険なため避けて、東側の踏み跡を進む
9:55 しばらく進むと藪が濃くなるので、藪を登って左(西)側の稜線に至ると先ほど避けた急登りの踏み跡に合流。
10:05 踏み跡はまた稜線東側になるがそのまま進むと小さな広場で行き止まり(オイル用角缶のごみあり)。
→先ほどと同様に藪を登って、左(この位置では南)側の稜線に至ると踏み跡があり、再び稜線の踏み跡をつたう。
※途中、真原用水の黒いパイプ管が左側下に見える。
10:20 落葉と広葉樹のカール(清水が石の間から浸み出している水源の森)に出るので、上方の稜線を目指して登る。
10:30 稜線に至ったら再び東方向へと稜線を登る。※南側大きなガレ場注意。
10:40 境界杭のある稜線の踏み跡に至るので、左(南)側へと進む。 ※右は1156ピーク方向へと至る森林境界杭のあるの道なので、岐路とする場合は注意。
※※2度の踏み跡途絶えとガレ場と、取り付きでの急登からの解放感で気が緩み、藪迷いをしてしまいますので現在位置をよく把握しながら進むこと。
〜第三部 稜線後半〜
→境界杭、リボンを頼りに稜線をひたすら進む。 ※所々左側のガレ場に注意。落ちたら回復不能。
11:00 天狗の腰掛け岩に至る。 ※道の中央に二つに割れた岩。
→この間に天狗の雨乞い池があるらしい。
11:20 登頂 ※大きな鉄骨反射板
→そのまま進むと、橋が谷山へ向かう急な下りを進み、狸沢との分岐の鞍部に至る。
※※ここまでは藪を抜け道なき道を進んできたので、往路を伝っての下山はお勧め出来ません。
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