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Yamareco

記録ID: 855927
全員に公開
ハイキング
丹沢

丹沢山を塩水橋から周回 塩水橋(堂平)丹沢山(丹沢主脈)塔ノ岳(長尾尾根)塩水橋

2016年04月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:46
距離
17.3km
登り
1,640m
下り
1,649m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:10
休憩
0:34
合計
7:44
距離 17.3km 登り 1,648m 下り 1,655m
6:16
76
7:32
7:34
66
9:22
3
9:25
9:28
0
9:28
9:53
3
9:56
17
10:13
17
10:30
27
10:57
2
10:59
11:00
23
11:23
5
11:28
9
11:37
11:38
2
11:40
11:41
62
12:43
12:44
4
12:48
49
13:37
21
13:58
2
14:00
ゴール地点

6:15 塩水橋出発(本谷林道ゲート)
7:30 雨量計(堂平)
8:40 天王寺尾根分岐
9:25 丹沢山頂(約30分休憩)
10:55 塔ノ岳山頂
11:30 木ノ又小屋
11:40 新大日
12:50 上ノ丸
13:40 天王寺橋(本谷橋)
14:00 塩水橋到着(本谷林道ゲート)
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車

国道412号半原交差点から県514号、県64号経由県70号で塩水橋へ
(宮ヶ瀬ダム経由の市道は夜間通行止めのため要注意)

塩水橋は数台の駐車スペースあり
本谷林道ゲートそばにも数台止めることが可能
それ以外はポールが設置されている箇所に駐車可能
コース状況/
危険箇所等

【塩水橋〜塩水林道〜堂平〜天王寺尾根〜丹沢山】
塩水林道から堂平の雨量計まではアスファルトの林道歩き
雨量計直下は地図上では破線コース、実際は急坂の山道コースだが踏み跡明瞭で整備もされている
ただ、取り付きが難しく、「わさび沢出合」とガードレールに書いている箇所を入り、途中で標識のない箇所からコースに入るので、地図は必携
堂平からは踏み跡明瞭の一本道で天王寺尾根出会いまで、ブナ林の中を緩く登るが、最後の尾根までの登りあげは多少急坂
天王寺尾根は一部鎖場があるものの足元がガレていて登り降りの補助用であり、心配するほどの急斜面ではない
山頂直下は木段が整備されていて、ところどころに湿原の花が咲いていて癒される
天王寺尾根上部は眺望を得られる
稜線に上がると蛭ヶ岳が見え、すぐに山頂に到着
山頂は広いスペースがあり休憩に最適、富士山も眺めることができる

【丹沢主脈(丹沢山〜塔ノ岳)】
東に大山や関東平野、西に富士山を見ながらアップダウンを繰り返すコース
足元は整備されていて特に不安な箇所はない
コルは風が強いので要注意
とにかくハイカーが多いので、行き違いに気を使う

【塔ノ岳〜新大日〜長尾尾根〜本谷林道〜塩水橋】
塔ノ岳から新大日まではヤビツ峠方面からのハイカーが多く、足元にガレている箇所も多いので気を使う
長尾尾根はハイカーが少なく、針葉樹林の中のゆったりとしたトレイルができる
ゆったりとしていて多少飽きるかもしれない(笑)
分岐も少なく、両側が植生保護のためのフェンスもあるため、特に道迷いの心配はない
本谷林道への分岐(地図上は破線コース)のポイントからはワイルドなコース
道幅が狭かったり、谷底へのガケに柵がなかったり...
地図には分岐多数とあったが、気づいたのは1箇所のみで、さらに看板があった
本谷橋(天王寺橋)を渡るとアスファルト林道で30分弱で塩水橋へ


今回のコースは丹沢主脈以外はハイカーが少なく、静かに丹沢を楽しめるコース
分岐が少ないものの看板も少なく、地図は必携
足元の困難な箇所は少ないが、距離が長いので後半のバテ防止が必要
ヒル注意とのことだが、この日は遭遇せず
花は、サクラは稜線近くで最後の山桜、足元はスミレが多く、稜線近くの湿原ではいくつかの花が咲いている
その他周辺情報
【トイレ】
塩水橋のゲート付近にはトイレがないので、事前に済ませておく必要あり
コース上にもトイレなし
丹沢山のみやま山荘と塔ノ岳の尊仏山荘、木の又小屋には有料トイレあり

【コンビニ】
国412号沿いには多数あり
コース上の各山荘には簡単な売店あり

【入浴施設】
今回は、相模原市の「藤野やまなみ温泉」を利用(700円/人)
しゅっぱーつ!
2016年04月30日 06:14撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/30 6:14
しゅっぱーつ!
ゲート脇をよじよじ
2016年04月30日 06:15撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/30 6:15
ゲート脇をよじよじ
橋をわたって塩水林道へ
2016年04月30日 06:21撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/30 6:21
橋をわたって塩水林道へ
アスファルト林道をテクテク
2016年04月30日 06:39撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/30 6:39
アスファルト林道をテクテク
ここが破線ルートの入口
左側の支柱に「わさび沢出合」のマジック標識が
2016年04月30日 07:04撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
4/30 7:04
ここが破線ルートの入口
左側の支柱に「わさび沢出合」のマジック標識が
入口を入ると小さな橋が
これがわさび沢ですね
2016年04月30日 07:05撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/30 7:05
入口を入ると小さな橋が
これがわさび沢ですね
ここが林道の分岐点
この看板だけが目印
2016年04月30日 07:06撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/30 7:06
ここが林道の分岐点
この看板だけが目印
破線コースは踏み跡明瞭
ただし結構な急坂でヘロヘロになります
2016年04月30日 07:18撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/30 7:18
破線コースは踏み跡明瞭
ただし結構な急坂でヘロヘロになります
有名な雨量計
2016年04月30日 07:33撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/30 7:33
有名な雨量計
堂平への取り付き
ここからは踏み跡明瞭な気持ちの良いトレイルへ
2016年04月30日 07:35撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/30 7:35
堂平への取り付き
ここからは踏み跡明瞭な気持ちの良いトレイルへ
ブナ林の中を
2016年04月30日 08:04撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/30 8:04
ブナ林の中を
ブナ林の中を
2016年04月30日 08:14撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/30 8:14
ブナ林の中を
天王寺尾根への急坂を登る
2016年04月30日 08:20撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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天王寺尾根への急坂を登る
天王寺尾根の分岐点
2016年04月30日 08:41撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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天王寺尾根の分岐点
今年最後のサクラでしょうか?
2016年04月30日 08:46撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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今年最後のサクラでしょうか?
かわいい
2016年04月30日 08:50撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/30 8:50
かわいい
ここがガレている箇所
一応鎖もありますが、なくても大丈夫です
2016年04月30日 08:53撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/30 8:53
ここがガレている箇所
一応鎖もありますが、なくても大丈夫です
歩いてきた天王寺尾根
霞んだ向こうに関東平野
2016年04月30日 08:56撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/30 8:56
歩いてきた天王寺尾根
霞んだ向こうに関東平野
ランドネ風
2016年04月30日 08:57撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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ランドネ風
良い天気
2016年04月30日 08:58撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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良い天気
何奴!
2016年04月30日 09:00撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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何奴!
かわいい
2016年04月30日 09:03撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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かわいい
山頂直下の湿原には整備された木段が
2016年04月30日 09:07撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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山頂直下の湿原には整備された木段が
かわいい
命名「ぱかっぱな」
パカっとさいているから
2016年04月30日 09:20撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/30 9:20
かわいい
命名「ぱかっぱな」
パカっとさいているから
稜線に到着
山頂まではもう少し
2016年04月30日 09:20撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/30 9:20
稜線に到着
山頂まではもう少し
丹沢山頂に到着
富士山も
2016年04月30日 09:24撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/30 9:24
丹沢山頂に到着
富士山も
富士山!
2016年04月30日 09:25撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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富士山!
アップ!
2016年04月30日 09:25撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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アップ!
みやま山荘
2016年04月30日 09:57撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/30 9:57
みやま山荘
塔ノ岳へ向かいます
2016年04月30日 10:08撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/30 10:08
塔ノ岳へ向かいます
大山方面
湧き上がる雲が不吉な予感...
2016年04月30日 10:17撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/30 10:17
大山方面
湧き上がる雲が不吉な予感...
だんだんと雲が
風も強くなってきました
2016年04月30日 10:33撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/30 10:33
だんだんと雲が
風も強くなってきました
青空とサクラ
2016年04月30日 10:34撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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青空とサクラ
スミレはあちこちで
2016年04月30日 10:35撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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スミレはあちこちで
コース脇で立派でした
2016年04月30日 10:43撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/30 10:43
コース脇で立派でした
塔ノ岳到着
あまりの人混みにビックリ!
2016年04月30日 11:00撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/30 11:00
塔ノ岳到着
あまりの人混みにビックリ!
一瞬のスキに
この後雲の中に入ってしまいました
風が強く寒いぐらい
2016年04月30日 11:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/30 11:01
一瞬のスキに
この後雲の中に入ってしまいました
風が強く寒いぐらい
新大日までは稜線歩き
2016年04月30日 11:15撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/30 11:15
新大日までは稜線歩き
たまには前から(笑)
2016年04月30日 11:22撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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たまには前から(笑)
木ノ又さん
2016年04月30日 11:27撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/30 11:27
木ノ又さん
新大日
メジャールートはここで終了
2016年04月30日 11:40撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/30 11:40
新大日
メジャールートはここで終了
長尾尾根は静かなコース
2016年04月30日 11:45撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/30 11:45
長尾尾根は静かなコース
ブナ林がキレイ
2016年04月30日 12:21撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/30 12:21
ブナ林がキレイ
植生保護のためのフェンスに設けられたドア
2016年04月30日 12:34撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/30 12:34
植生保護のためのフェンスに設けられたドア
意味あるの?
2016年04月30日 12:34撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/30 12:34
意味あるの?
中腹からは樹々の色も濃くなって
2016年04月30日 12:36撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/30 12:36
中腹からは樹々の色も濃くなって
本谷橋への分岐点
2016年04月30日 13:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/30 13:01
本谷橋への分岐点
有名なドラム缶
2016年04月30日 13:04撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/30 13:04
有名なドラム缶
謎のフェンス
謎のドア
2016年04月30日 13:05撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/30 13:05
謎のフェンス
謎のドア
狭いところを
2016年04月30日 13:07撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/30 13:07
狭いところを
狭い&落ち葉&ガケ
ワイルドなコース
2016年04月30日 13:14撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/30 13:14
狭い&落ち葉&ガケ
ワイルドなコース
こちらはしっかりとした橋
2016年04月30日 13:20撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/30 13:20
こちらはしっかりとした橋
この日一番危険箇所
右側はガケ
左側は植物がはみ出して来てかなり痛い
痛い or 怖い どっちを選ぶ?
2016年04月30日 13:25撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/30 13:25
この日一番危険箇所
右側はガケ
左側は植物がはみ出して来てかなり痛い
痛い or 怖い どっちを選ぶ?
やっと本谷橋へ
結構疲れました
2016年04月30日 13:38撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/30 13:38
やっと本谷橋へ
結構疲れました
思ったより揺れます
2016年04月30日 13:39撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/30 13:39
思ったより揺れます
朝よりも緑が濃くなったような...
2016年04月30日 13:43撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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朝よりも緑が濃くなったような...
無事に戻ってきました
2016年04月30日 14:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/30 14:01
無事に戻ってきました
撮影機器:

感想

GW前半。今年は残雪歩きにチャレンジしたかったのですが、高い山では雪予報ということで、ビビりの私たちは雪のない山にしました。

丹沢山はヒルちゃんの生息地、しかも前日のレコで見かけた人がいるという情報を前日の夜に仕入れてからは、どこにいるのかビクビクしてましたが、無事?に遭遇することなく過ごせました。

こちらのコースはあまり人気がないのでしょうか、出会う人も少なく、下りなんて数えるほどでした。
塔ノ岳にはびっくりするほどいましたけどね〜。
先に丹沢山へ行くコースだったので、雲に入ってしまう前に富士山を見ることもできてよかったです。

トイレ情報は、塩水橋にはトイレなし。私は途中のコンビニで済ませました。ダムのところにあるとの情報も見ましたが、どこにあるかわかりませんでした。
みやま山荘は100円のバイオトイレ。トイレットペーパーは持ち帰りです。袋が見当たらなかったので、持参袋を使いました。

晴れの予報でも、分からないものですね。この時期の天気は本当に。後半もどうやら風が強そうだし、無理しないようにします。


ゴールデンウィーク前半は季節外れの寒波襲来で高山は危険な感じ
それほど標高が高くなく、景色が良さそうなところ、ということで丹沢へ行ってきました

コースですが、大倉からのピストンやヤビツ峠からのY字、縦走と色々あります
イマイチ人気がなくて静かに歩けそう、さらに周回コースが組めるということで塩水橋からの登り天王寺尾根、下りは長尾尾根にしました
堂平ルートにしたのは、登りでバテたら下りは天王寺尾根で下れば周回だなぁ、と弱気な考えがあったからです(笑)

関東不慣れなので、まずは塩水橋にたどり着くのに難儀して、約20分ロス
5時半過ぎに着いた時には、結構な数の車が停まり、ハイカーさんが登って行きました

雨量計直下の破線コースは予習が必要です
あれは普通では見つからないと思います
レコをつけていただいた先輩諸氏に感謝!

堂平はブナ林が美しく、天王寺尾根は青空と足元のお花に癒やされました
丹沢山頂に着いた時には富士山がバーンと、休憩して出発する頃には雲に隠れてしまっていたのでラッキーでした
丹沢主脈は人が多くてちょっとうんざり
塔ノ岳から新大日はさらにハイカーが増えてもっとうんざり
長尾尾根でハイカーが皆無になった瞬間にほっとしました

長尾尾根ダラダラと静かに下ることができる快適なコース
最後の本谷橋までのワイルドなコースは緊張しましたが、先週の鎌ヶ岳程高度感を感じることがなかったのでマシでした

丹沢山はヒルが多い!と聞いていたのでドキドキしていましたが、出会わなくて何よりでした
やっぱり富士山の眺望があるコースは楽しいですね

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