入道ケ岳 登りは北尾根で快適でしたが

2016年04月30日(土) [日帰り]

• GPS: 07:41
• 距離: 15.7km
• 登り: 960m
• 下り: 961m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:22
• 休憩: 0:20
• 合計: 7:42

距離 15.7km 登り 964m 下り 967m

6:18 スタート地点
6:27 椿大神社バス停
6:34 6:40 愛宕社 鳥居
9:26 北の頭
9:35 9:41 入道ヶ岳
10:02 10:03 北の頭
10:10 10:12 宮妻新道 林道・宮妻峡キャンプ場分岐
11:52 11:56 宮妻峡駐車場
11:57 11:58 宮妻峡キャンプ場
12:38 宮妻口バス停
14:00 ゴール地点

天候

好天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

椿大神社（つばきおおかみやしろ）の登山者用無料駐車場「P3」を利用
北尾根登山口まですぐです。

コース状況／危険箇所等

下りは宮妻狭新道を利用しましたが，渓流に近づくにつれて登山道が荒れ，しかも急峻で足をとられそうでした。新道入口は宮妻狭キャンプ場にありますが，そこから椿大神社の駐車場に戻るのに一般道で遠回りし，ヒッチハイカーになりたかったです。

その他周辺情報

阿下喜温泉に寄っています。いつもより登山客が多かったですね。

写真

椿大神社の参道入口に入ってすぐ左手に登山者用無料駐車場「P3」があります。

北尾根登山道の入口にある案内地図。わかりやすい。

鳥居から入ると愛宕神社への石段を登ります。左手は登山道　上の神社で合流

石段脇には椿の寄進木　札に寄進者の名前

愛宕神社　並走の登山道と合流

北尾根3と書かれています。頂上が10。○号目という意味でしょうか。

北尾根の避難小屋　頂上まで1・3キロ　アップ，ダウンの尾根です。

7番あたりから眺望が少しづつ開けてきます。

次第に馬酔木（あせび）が増えていきます。

だけど花は結構落ちています。白い米粒みたいのがそれ。

8番までくると眺望は開け，北方に鎌ケ岳，御在所が馬酔木の樹間から垣間見られます。

北の頭　北方に左から鎌ケ岳，御在所岳，釈迦ケ岳，うっすらと竜ヶ岳，藤原岳は見えるか見えない程度？

方向を西へずらすと，遠くに多分，雨乞岳が。入道ケ岳はセブンマウンテン最南端の山なので全山同じ方角から見られるロケーションにあります。

山頂にかすかに見える入道ケ岳の鳥居。鳥居前で顔写真の記念撮影しましたが，ここでは省略（笑）

二本松尾根から下山するのを変更し，宮妻狭新道から降ります。登山道は狭くて，急でしたが，縦走気分満点。

途中，至る所で倒木が。

新道3番目あたりまでは何とか我慢できました。登りのグループ2組と出合いました。

写真ではわかりませんが，急峻で非常に荒れた道になっています。足元がすくわれそうです。

やっと宮妻狭の渓流（内部川・四日市市）に着けたかと思うと，最後はこの沢渡りです。増水し，両足ともどぶんとつけてしまいました。渡ったところが新道入口。

新道入口の表示　現状ではお勧めできません。個人の感想です。

宮妻狭キャンプ場に新道入口があります。

内部川左岸沿いの東海自然歩道（多分）で東進（伊勢湾側）し，県道11号線に出て，そこから南進し，椿大神社駐車場まで戻りました。登山より長い道のり。

感想

makotomoto

今日は晴天かつ気温が高くなく，最高の春登山でした。汗もほとんどかかず。セブンマウンテン6座目で，一番低い山でした。低いだけあって，藤原岳，竜ヶ岳，釈迦ケ岳に比べて，比較的余裕のある尾根登山ができました。山頂に近づくにつれて馬酔木が群生していきます。そして頂上は広々としたクマザサの草原で，座っても痛くありません。強風の日も多いそうですが，今日は穏やか。次は雨乞岳でセブンマウンテン征服です。