上蒜山

2016年04月29日(金) [日帰り]

• GPS: 03:20
• 距離: 7.6km
• 登り: 726m
• 下り: 717m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:18
• 休憩: 0:02
• 合計: 3:20

7:30 スタート地点
7:54 7:55 上蒜山登山口
9:06 9:06 槍ヶ峰（八合目）
9:26 9:26 上蒜山
9:33 9:34 上蒜山三角点峰
9:42 9:42 上蒜山
9:59 9:59 槍ヶ峰（八合目）
10:41 10:41 上蒜山登山口
10:50 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・米子自動車道蒜山ICより上蒜山スキー場を目標に10分ほど
・上蒜山登山口近くに広い駐車場あり

コース状況／危険箇所等

・登山道は整備され、道案内標識もある。
・山頂から三角点までは距離は短いが笹薮

写真

4/29 7:42

駐車場から林道を進み、登山口に向かいます。

4/29 7:46

大きな樹に咲く紫色の花？

4/29 7:56

登山口付近で、あの尾根を登ります。

4/29 7:56

登山口にて。

4/29 7:59

広大な蒜山高原の後方には大山、鳥取の山脈が。
雲に覆われて見えない。

5/1 3:18

五合目から六合目へ。
緩やかな尾根を行く。

4/29 8:44

尾根道に咲く花。
ヤマツツジ。

4/29 8:52

尾根道に咲く花。
タチツボスミレ。

4/29 9:00

尾根道に咲く花。
カタクリ、これから陽が差したら開きそう。

4/29 9:10

尾根道に咲く花。
ショウジョバカマ。

5/1 3:21

八合目に到着。

4/29 9:57

八合目付近。素晴らしい展望台が？

5/1 3:22

八合目を過ぎるとブナの樹林帯。

4/29 9:24

上蒜山山頂に到達。

4/29 9:24

上蒜山山頂表記が小さく見難い場所に。
標高1202m。

5/1 3:23

背丈以上の笹薮を進むと二等三角点が。
上蒜山三角点峰。標高1199.7m

4/29 9:31

上蒜山三角点峰にて。
突然のガスに包まれて視界が効かない。

4/29 10:01

小雨が降りだし、急遽下山する。
上蒜山から中蒜山への稜線。

4/29 10:02

ガスに包まれる上蒜山山頂付近。

4/29 10:03

ガスの吹き抜ける瞬間に垣間見える中蒜山。

4/29 10:17

ムシカリ。

4/29 10:38

再び登山口の戻る。

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL3 オリンパス

感想

mikimiki

蒜山は岡山県真庭市北部と鳥取県倉吉市南部に跨って位置する山です。また蒜山は大山とともに大山隠岐国立公園として国立公園に指定されている。
通常は上蒜山・中蒜山・下蒜山を総称して「蒜山」または「蒜山三座」と呼ばれ、南側斜面中腹に風光明媚なリゾート地である広大な蒜山高原を抱えている。

大阪から約2時間超で蒜山高原の上蒜山登山口周辺に来ることができる。朝の高原の空は高い雲に覆われている。
7:30登山準備を終えて駐車場をスタートする。
牧場や別荘地の中の道を進み、8:00近くに登山口に到着する。登山口から杉林の急坂を暫く登ると平坦な自然林に囲まれた尾根に到着する。
尾根道は二合目から五合目あたりまで低木の自然林に囲まれた道だ。
六合目から八合目までは樹木がなく見通しの良い緩やかな尾根道が続く。尾根道の路傍にはスミレ、カタクリなどの花が沢山咲いている。
9時過ぎに八合目の「槍ケ峰」に到着する。眼下に広大な蒜山高原が輝き、遠く蒜山の山々が雲間に覗くことができる。
しかし八合目から山頂までの尾根は大きなブナ林に覆われ、流れるガスに霞み幻想的な表情に変化する。
直ぐに山頂らしき分岐に到達する。東に進むと中蒜山への縦走路だ。
探すと「上蒜山山頂1202m」と刻印されている小さな表示板がある。樹林に囲まれ何の展望もない山頂だ。
直ぐ西の笹薮の道を「上蒜山三角点峰」に向け歩き出す。雨に打たれたように全身を濡らしながら歩くと上蒜山山頂より広い空間に二等三角点を発見する。
周辺はガスに包まれ、急速に速い風が流れ天候が怪しくなり早速、下山を開始する。
八合目付近に戻ると山頂付近は西から東に早い風が流れ、ガスが激しく移動している。
しかし下山する頃には天候も良くなり青空が拡がる。
上蒜山のピストン山行で早い下山となったが、すぐ明日の山行「三瓶山」に向かう。