六郎山(台〜鉛温泉ハイキングコース)花巻市
- GPS
- 07:20
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 782m
- 下り
- 793m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今回、なぜこのハイキングコースを選んだかというと
以前から気になって調べていた「キバナショウジョウバカマ」が
ここに
http://outdoor.world.coocan.jp/kaiin2012.html#ohanami
載っていたからです。
しかも、ここは2年ほど前に一度途中まで行ったことが・・・
そのリベンジも兼ねて!
それと、高尾山で見たかったエイザンスミレの写真もありました!
これはもう行くしかない!o(▽`)o=з=зってことになりました。
スタートは、2年前にも行った台温泉側からにしました。
駐車場は、台温泉バス停とトイレがある場所から少し進み右手上にあります。
準備を整え、台温泉バス停の前を通り台温泉街の中をぬけ
左手の鳥居(写真6枚目)をくぐって登り始めます。
登るとすぐに左に山神様(写真7枚目)
無事下山をお願いして・・・(-人-)
歩き出すとすぐにミスミソウが少しだけど咲いていてくれました。
イカリソウは沢山咲いています!
そして、ピンクのショウジョウバカマも沢山ありましたが、もうほとんどが終盤で色あせていました。色あせたショウジョウバカマは黄色っぽくも見えますね・・・(^▽^;)
しかし、今回の目的はあくまでも黄色のショウジョウバカマです!Ξ('-'*)ノ
(写真11枚目)三か所、道が崩落していますが通れます。(2年前のままでした。)要注意!
とりあえず、他は快適なハイキングコースで問題ないのでずんずん進みます。
そして一度目の分岐点(写真14枚目)ここは直進です。
2年前は、ここで戻りましたので、これから先は未知の道です!|* ̄ー ̄|ふふっ
タムシバ、スミレ、イカリソウ、シラネアオイなど沢山のお花たちが咲いていました。
この時点では迷うこともなく進めました。
ほどなくして、2度目の分岐点(写真15枚目)に着き、ちと悩みましたが
とりあえずハイキングコースっぽい直進の道を選択・・・
ここはちと笹が藪っぽくなってきていました。
するとここで大規模な崩落が・・・(写真22枚目 あぁ、これがあのネット情報で書いてた場所か・・・)ということで、来た道を戻り
2度目の分岐点から右上に・・・
かなり急な登りで「はぁーはぁー」言いながら(;´▽`A``
そして!到着〜っ! そこが六郎山山頂!!
でも、今日の目的はこれじゃないので・・・
この先へ
右手の方向にピンクテープ、木々の赤ペンキが数カ所あり 多少、迷ったが
それを目標に歩き進む。
ほとんどが薄いけど藪・・・(*´д`)
足元はカタクリの群生(花はおわっているので葉だけですが・・・)
とにかくひたすら進む!
そして、3度目の分岐点。
左と右にハイキングコースっぽい道、直進方向登りに今まで同様ピンクテープと赤ペンキの木々・・・また悩むがここも直進・・・登る。(写真41枚目)
行けども行けども川に降りるような気がしない・・・むしろ、どんどん離れているような・・・
不安になり 3度目の分岐点まで戻り
左手のハイキングコースっぽい方へ・・・
すると例の「←台温泉 鉛温泉→」の看板を発見!
間違いないな・・・
もしかしたら、このピンクテープと赤ペンキの木々はただの境界線なのでは!?
そういえば「青森営林局の境界見出標」って書いてる木々もあったなぁ〜(;^ω^)
どこを歩いても笹薮だから ここは右手のハイキングコースっぽい道を行こう!!!と決断!ひたすら進む。と
ようやく下って行く感じに・・・
で、とうとう あのネット情報で見た「台・鉛温泉ハイキングコース」の案内板がぁ〜っ!!!そんで、その前に川と丸太橋が!!!
でも、丸太橋を見たら落ちそうで とても渡る気にはなれない。
なので下に降りて渡渉しました。
対岸に渡ったはいいが、この先の道が全く分からない・・・
う〜〜ん どうしたもんじゃろのぉ〜( ´~`)?
ひとまず、ここでランチタイム♪とし
周りを散策ヾ(*~▽~)ノ
大好きなコチャルメルソウ、ネコノメソウ、カタバミなどが咲いていました。
残念ながらキバナショウジョウバカマにもエイザンスミレにも会えなかったけど
タイムリミットなので 今日はここで戻ることとし 次回の楽しみとしておきます。
帰り道は同じ道をひたすら頑張って戻りました。
が、来る時には咲いてなかったフデリンドウ、チゴユリなども見られ
とても楽しいお山行きでした。
しかし、藪こぎにはとても疲れました・・・(。→ω←。) 精神的に・・・
花巻市さんっ!
どうかハイキングコースの整備をよろしくお願いいたします。(≧人≦○)
鉛温泉へと続くハイキングコースあるのですね。しかしもはやハイキングでは済まされないような感じの山道のようですが
しかも距離的にもけっこうありそうですね。
あまり無理しないように、次回も気をつけて楽しい山歩きを!
ご心配いただき ありがとうございます。
この他にも 台・金矢温泉ハイキングコースというものありました。
そこには 延長2.4劼判颪れていました。
が、延長って⁇
どういう意味なんでしょ?(⌒-⌒; )
いずれにしても「無理なら戻る!」を常に念頭に置いて楽しみます(;^_^A
kimkotaさんもお気をつけてo(_ _*)o
aoiさん、こんばんは。
遠征されましたね。
「キバナショウジョウバカマ」・・・見たことがありません。
さすが・・・aoiさん・・・お詳しいですね。
今回は残念でしたが・・・
また行くきっかけができたのではないでしょうか・・・。
ハイキングコースの整備は何とかお願いしたいものですが・・・
「キバナショウジョウバカマ」の生育環境を保全する意味ではある程度の「試練」 があった方がいいのかもしれません。
なかなか難しいところです。
楽しい・・・「丸太橋」や「藪漕ぎ」のアトラクション???もあったりしますし・・・
アケビ・・・秋田では一般的なミツバアケビではないですね。
花巻あたりはアケビ(五つ葉)なんでしょうか・・・
奥羽山脈を越えると植生も変わるんですね。
ご苦労さまでした。
おはようございます。
秋田はパッとしないお天気が続いてて寒かったりで いつになったら衣替えができるのかな・・・という日々ですね・・・
あけび・・・
写真を撮った時になんとなく 違和感を感じたのは、葉っぱの枚数が違うからなんですねぇ!なるほど
ありがとうございました。
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