男岳(おんたけ)山歩
- GPS
- 01:34
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 267m
- 下り
- 229m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道はしっかりしています。ただし、男岳肩のピークから男岳の間は背丈よりも高い笹藪をこぐ所が数か所あります。尾根の踏み跡を外さないようにすれば程なく山頂へ到着します。ただ、山頂から景色は望めません。 |
写真
感想
ルートに切れ目が入ってしまいました。ロガーの電源切れによるものでした。
このルート、思い出深いもので、萩往還鉄人マラソン(萩往還マラニックではありません)という、旭村(現萩市)主催の厳しい山岳マラソン(以前は旭グリーンアドベンチャーマラソンと言っていた)があり、明木というところからロード-男岳越え-ロード-鳳翩縦走(油ノ峠〜東鳳翩山〜板堂峠)-ロードで、佐々並というところまで37キロを6時間制限で走るというレースの一部でありました。
このレース、フルマラソンの経験者もしくは本大会参加経験者の紹介がなければ参加できない、というものだったのですが、2年前にフルマラソンの経験もゼロなのに何とか知り合いのつてで無謀にも参加、何とか制限時間15分前に滑り込んだ思い出のレースでありました。このレース参加がハセツネ参加のきっかけになっていると思います!平成の大合併後に旭村が萩市になりながらも何とか勇志の方たちのおかげで成り立っていたレースも私が参加したのが最後となってしまいました。マラソンは廃止となったけれども山岳地帯のルート整備は続けていかれる、ということで、今回の男岳の縦走路は維持されているようです。地元の方に感謝です。
今回の登山道は1/25000地形図には載っていません。なので、ガイドは地元の山HP
http://www.uribouk.com/
に掲出されている地図を参考にしています。
というわけで、行きは読図練習のために地図片手に早歩き、帰りは同じ道をトレランモードで快走、というパターンで行ってみました。
足元はトレランシューズ、装備は日帰り用フル装備ということでトレラン仕様よりも重めで快走ではなく「小走り」でした。
<装備>
30Lザック、雨具、防寒用フリース上着、昼用水0.9L、飲み水0.5Lペットボトル、救急用具(テーピングテープなど)、ツエルト、ヘドラン、カメラ、非常食(ジフィーズわかめごはん、ソイジョイ)、ガソリンストーブ&(ドラゴンフライ&燃料ボトル)、小やかん
<食料>
カップラーメン、魚肉ソーセージ、コンビニおにぎり1個〜全て下山後駐車場で食す〜
大福もち1個=これのみ景色があまり見えず手持ちぶさたであったので男岳肩のピークで食す。
<行動食>
塩アメ×2、アミノバリュー顆粒×1〜消費せず
以上、行程にしては大げさなのですが、日帰り快速登山用基本仕様として訓練を兼ねています!
コメント
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山名を見たときには、もっと荒々しい山を想像しましたが、なだらかな笹山なんですね。
こういうルートを保全するのは大変だと思います。
でも、ヤブやスズメバチなどスリルはありそうですね。
クマやスズメバチに追いかけ回されたら、真の男になったかも。
MATSUさん、
山口には若干の例外もありますが、なだらかで地味な低い山が多いです。低くて浅い上に熊熊が住んでいる。スズメ蜂も住んでいる。人には会わない。これってかなりスリルのある状況ではあります。
最近、地元の方が道をつけた山も県内あちこちに増えてきて、その恩恵を受けています。
この男岳、道が整備されて少しは人に会うかなと思っていましたが、みごとにその期待?は裏切られました。まあ、山頂からの展望が望めないのでかなりマニアックな山ということになるでしょうね。でも、尾根道は快適なトレランルートでありました。
今回は熊スズをフル稼働、ズボンのベルト通しにカラビナで装着してリンリン鳴らして走ってました。
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