古光山から倶留尊山へ打ち身切り傷コケまくり
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- GPS
- --:--
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,276m
- 下り
- 1,283m
コースタイム
天候 | 晴れ時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大峠から古光山は急斜面。雨後で滑りやすさ増幅。 ロープ場の連続。 長尾峠に下る、恐ろしい角度の木段で足を滑らせ腕や足を強打した 登山ポストはなかったと思う トイレは、曽爾高原駐車場 |
写真
感想
先日三多気の桜を見て、大洞山〜尼ヶ岳を登り、
名古屋からのルートや時間を確認できたので、
この大型連休は曽爾高原あたりの山を連登してみました。
第1日目は、古光山〜倶留尊山。
登山口の大峠(ふきあげ斎場)には、古光山ハイキングコースの看板が設置してあるが、
「ハイキングコース」などどいう生易しいものではないことを、
スグに思い知らされます。
前日の雨も加わって、ズルズルの急登。
ロープにつかまらないと先へ進めません。
古光山(南峰)〜古光山〜後光山の稜線は、強風と時折小雨の降る中歩きました。
そしてアップダウンの連続。
岩場ではロープを手繰って、アクロバティックな態勢になってクリアー。
ズルズル滑って、体をアチコチぶつけて、打ち身切り傷だらけ。
ズボンは尻もちついてドロドロ。
とどめは、長尾峠への下りの木段で踏み外し、腰や腕、脛を強打。
満身創痍。舗装路を曽爾高原まで歩きました。
お亀池を半周し、亀山峠に登って、
強風と小雨に耐えながら二本ホゾにある管理小屋で入山料を払い、
倶留尊山登頂。
あとは下るだけ。池の平に下り、おばあちゃんの営む売店で、
試食した栗おこわとタラノメの天ぷらを購入。
再び亀山峠を通って、亀山から長尾峠。
さすがにコケまくったあの道をもう一度歩く気にはならず、舗装路へ転進。
途中みつえ高原牧場で、放牧されているウシさんたちが、
草を食む様子を眺めつつのんびり歩いて、大峠に戻りました。
完全にヤラれた山行でした。
こんなにコケまくったのは初めて。
翌日に備え、道の駅飯高に移動し、いいたかの湯に浸かって体を癒しました。
そして頑張ったご褒美に、おいしいと有名なラーメン店「麺屋 はな華」で
和風しょうゆラーメンをいただき、一日目終了。
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