田浦〜逗子〜鎌倉〜藤沢

2016年05月01日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 18.1km
• 登り: 164m
• 下り: 162m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:53
• 休憩: 0:49
• 合計: 4:42

12:21 京急田浦
12:31 12:31 沼間隧道
12:54 12:54 東逗子駅
13:18 13:18 JR逗子駅前交差点
13:53 14:02 大崎公園
14:22 14:22 小坪海岸トンネル
15:00 15:10 滑川横の公園
15:30 16:00 鎌倉大仏（高徳院）
16:06 16:06 大仏切通し
16:43 16:43 藤沢市に入る
17:03 ゴール地点

天候

ほぼ一日晴れ。

13時：22.7℃、南の風5メートル
15時：23.3℃、南南東の風2メートル
17時：21.8℃、南南東の風1メートル
（辻堂アメダス）

アクセス

利用交通機関：

電車

（往路）京急田浦駅
（復路）藤沢駅

コース状況／危険箇所等

危険個所なし。
道中、コンビニや飲食店が豊富。ただし逗子〜鎌倉の海岸沿いは、コンビニは想像より少ない。

写真

5/1 12:21

京急田浦から出発です。乗ってきた京急電車を見送ります。

5/1 12:22

駅前の様子。

5/1 12:24

鎌倉まで8キロ。寄り道せずに歩けば2時間かかりません。

5/1 12:30

すぐに逗子市に入ります。

5/1 12:31

沼間隧道を抜けます。横須賀は古い隧道が多いようですが、この隧道も戦前のものらしいです。眼鏡のように上下線で別の隧道になっているのも横須賀でよく見られるパターン。

5/1 12:32

くぐり終えて振り返ります。

5/1 12:37

沼間の長閑な裏道。天気が良く気持ちよいです。

5/1 12:40

線路を横目に。こういう風景は旅情を掻き立てます。

5/1 12:43

なんでもない小川も、新緑の時季の快晴下では美しく見えます。

5/1 12:47

なんの花でしょうか。

5/1 13:11

田越川を渡ります。逗子の中心部はすぐそこ。

5/1 13:12

田超川沿いは遊歩道が整備されていました。親水スペースもあります。

5/1 13:25

逗子駅から海岸に向かう道。結構な人です。

5/1 13:30

海水浴シーズンはまだまだ先ですが、人がたくさん。ちなみに日中のクリーン作戦のほか、GW期間中は連日、映画上映イベントも行われていたようです。

5/1 13:32

今日はやや暑い一日になりました。サーフィン、ウィンドサーフィンには絶好の陽気です。

5/1 13:36

砂浜も賑わっています。

5/1 13:53

大崎公園。逗子マリーナ、その向こうに江ノ島が見えます。

5/1 14:09

標高75メートルまで上がってきた甲斐がありました。

5/1 14:10

狭い階段を一気に下ります。

5/1 14:21

小坪海岸トンネル。心霊スポットとして名高い（？）小坪トンネルではありません。

5/1 14:25

材木座の砂浜もサーファーや磯遊びの親子連れで賑わっていました。波打ち際をずっと歩いていきました。

5/1 15:00

コロコロバーガー（230円）で休憩。コロッケ美味しかったです。

5/1 15:23

江ノ電の線路を渡ります。

5/1 15:37

鎌倉大仏も結構な人出でした。

5/1 15:39

胎内にも入れます（20円）。
ちなみに、大仏様のこめかみの部分が金色に光っていますが、当時の色が残っているのはここだけなのだとか。

5/1 16:04

大仏トンネルをくぐります。やっぱり眼鏡型。

5/1 16:29

湘南モノレール。珍しい懸垂式です。

5/1 16:43

藤沢市です。残りあと少し。

5/1 16:55

左が境川、右が柏尾川。

撮影機器：

HTC J ISW13HT au HTC

装備

個人装備

Tシャツ 日よけ帽子 行動食 飲料 ガイド地図（ブック） 携帯 時計

感想

kabo

例年、ゴールデンウィークには30km程度は歩くところですが、体が鈍っていることもあり、今年は15〜20kmを目安に歩くことにしました。

京急田浦駅から逗子・鎌倉方面へ。いざ三浦半島横断と意気込んで早々に「逗子4km」の青看が。きちんと歩けば1時間かかりません。アップダウンもほとんどなく拍子抜け。
ただ、強い日差しで初夏の陽気、新緑の季節の郊外歩きはやめられません。1本裏通りに入ると、自動車も少なく、大変気持ちよく歩くことができました。
長袖シャツは早々に脱いで腰に巻き、Tシャツ1枚で歩きます。

逗子の中心部の商店街は人通りが多く、昼食にはやや遅い時間にもかかわらず飲食店は待ち行列が出来ていました。こんなに大きな町だっただろうかと思いつつも、海を目指すと、小都市とは思えない人通り。
なにかがおかしい…と思って砂浜までやってきて、やっと気づきました。湘東、湘南は関東屈指の海水浴場地帯かつサーフィンの聖地。この日も多くのサーファーが波に乗り風に乗り、また他にもイベントが行われていたようでした。

砂浜を突っ切り、湘南道路から小坪地区へ入ります。しかし徒歩ではトンネルに入れないとのこと。仕方ないのでトンネルの上の住宅地へ迂回。
その途中で大崎公園に立ち寄りました。標高75メートルまで登った甲斐があり、逗子マリーナから遠く江ノ島まで一望できました。やや釈然としない迂回でしたが、結果オーライ。

2時を回りお腹がすいてきたので、小坪で適当な飲食店に入ろうかと思いましたが、どうも観光地感が強すぎてパス。そのまま小坪海岸トンネルを抜けて、鎌倉市の材木座海岸の砂浜に至りました。
こちらもサーファーや親子連れで賑わっていました。私も裸足になって、滑川の河口をざぶざぶと渡渉。
その後、コロコロバーガーでコロッケのバーガー（230円）を調達し、すぐ近くの芝生広場で腹ごなし。この後、海岸沿いを江ノ島を目指すか、大仏方面に曲がって藤沢を目指すかの選択を強いられましたが、海は堪能したので大仏コースに決めました。

長谷で右に折れて大仏を目指しましたが、すごい人。歩道は渋滞で歩くペースが落ちます。
せっかくなので鎌倉大仏に立ち寄りました。やっぱり多くの観光客。外国人も随分いました。胎内にも入り堪能。また、苑内に生息するリスも見られました。

大仏より先では一気に観光客は減り、心地よく歩くことができました。アップダウンもほとんどなく、適度な郊外道路の中に、大仏トンネル、モノレール、コンクリート工場などが現れ、飽きずに歩くことができました。
ほどなく藤沢駅に到着。18kmと、徒歩旅行としては短めでしたが、見どころたくさんで満足度が高かったです。
これからは、無理に30km、40kmと歩かず、15〜20kmでうまく楽しみたいと思いました。