今年初の日本百名山は甲武信ヶ岳へ！徳ちゃん新道ピストン✧*。

2016年05月01日(日) [日帰り]

• GPS: 11:56
• 距離: 19.8km
• 登り: 2,232m
• 下り: 2,239m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:48
• 休憩: 2:07
• 合計: 11:55

5:03 西沢渓谷駐車場
5:18 5:28 ねとりインフォメーション
5:31 近丸新道登山口
5:34 5:37 徳ちゃん新道登山口
7:36 7:49 徳ちゃん新道分岐
9:58 10:00 木賊山まき道分岐
10:04 10:06 木賊山
10:35 10:36 甲武信小屋
11:01 11:11 甲武信ヶ岳
11:22 12:21 甲武信小屋
12:44 木賊山
12:48 12:55 木賊山まき道分岐
14:36 14:44 徳ちゃん新道分岐
16:24 16:35 徳ちゃん新道登山口
16:38 近丸新道登山口
16:44 16:45 ねとりインフォメーション
16:58 西沢渓谷駐車場

天候

晴れのち曇り暴風……

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西沢渓谷無料駐車場へ車を駐車

コース状況／危険箇所等

■西沢渓谷コースの舗装路や
その先のトイレに登山ポストあり

■全体的に登り上げていく登山道
登山道の足元が崩れやすい箇所もありラーク注意
木の根っこや岩もあるので転倒にも注意

■距離は20Km前後ですが坂道が多く展望も悪い為
非常に登山道が長く感じます(。´Д⊂)

■木賊山付近は残雪あり！
アイゼン無くても歩けそうですが
あれば安全に歩けます(特に甲武信ヶ岳側の急坂)

■道標もあり道迷い等は無いと思いますが
地図やGPS装備をオススメします！

写真

5/1 4:51

西沢渓谷の無料駐車場に到着です！
朝の4:50、駐車場はまだまだ余裕に止められました♪

5/1 5:01

不動小屋はまだ開店前……帰りは閉店前に間に合えば良いなぁ
(*´ー`*)

5/3 19:30

狐のオブジェの前で登山開始
٩(。•ω•。)و

5/1 5:02

この辺りでお馴染みの狐の看板♡いつ見ても可愛いデザイン♪
❀(*´▽`*)❀

5/1 5:05

西沢渓谷方面へテクテク歩いていくと登山ポストがあります

5/1 5:09

夜が明けていく空
きれい……

5/1 5:15

なれいの滝を見ながら進みます

5/1 5:17

綺麗なトイレが見えてきました♪

5/1 5:22

此処には西沢渓谷やその周辺の地図が描かれています
今日は徳ちゃん新道をぐぉーっ！と登っていくよ\( *´ω`* )/

5/3 19:31

ではでは頑張りますか！

5/3 19:32

あっという間に徳ちゃん新道入口に到着！

5/1 5:41

山道へ.。*゜+.*.。

5/1 5:55

山桜が咲いていました✲*゜

5/1 5:56

登り上げていくと視界が明るくなってきました

5/1 5:59

太陽が山の向こうから登ってきます◌。˚✩

5/1 6:04

徳ちゃん新道は中々の登り地獄

5/1 6:30

足場の悪い登山道もあるので慎重に進みます

5/1 6:37

どどーんと鶏冠山！？
圧倒的な存在感

5/1 6:48

足元にはスミレの花に癒されます
(*´﹀`*)

5/1 6:48

グイグイ登ります

5/1 7:07

ややフラットな登山道へ変わると、そこにはシャクナゲの楽園が\( *´ω`* )/

5/1 7:07

まだまだ花が咲くには早いですね〜見頃だったらガチ楽園だったのに(。´Д⊂)

5/1 7:24

ガツガツ登りあげますー！
そして下りの単独ハイカーさんから声をかけられました��(⊙⊙)
レコ読んで頂きありがとうございます<(_ _)>

5/1 7:36

新道分岐に到着！
赤いてるてる坊主♪

5/3 19:35

腹が減っては〜小まめに栄養補給＆休憩しながら山頂を目指します！

5/1 7:45

次は戸渡尾根へ
更に登りがキツくなります
\( •̀ω•́ )/

5/3 19:37

1歩1歩が大きな道もあったりで小さな子供には大変な場所も……

5/1 8:34

横たわった丸太を横切ったり

5/1 8:53

丸太と生い茂る葉を横切ったり

5/1 8:58

岩砂利の道を登ったり

5/1 9:31

急坂を容赦なくガツガツ登りあげていく……修行の様な登り上げっ！
おまけに展望ゼロの世界(。´Д⊂)
途中で弱音を吐くのかな？と思っていましたが頑張って登る娘達\( *TωT* )/

5/1 9:34

ようやく展望の開けた場所に到着しました！
暫し山々の景色を見ながら休憩
(❁´ω`❁)
高い所まで登ってきたね〜♪

5/1 9:42

いつ来ても恐ろしいザレ場
(´⊙ω⊙`)

5/1 9:54

此処からは雪道にシフトチェンジ！
久しぶりの雪を目の前にテンション高めに歩いていく♪

5/1 9:56

何かを発見！

5/1 9:56

氷柱ですね✧*。

5/1 10:04

この先をもう少し進めば木賊山山頂！

5/3 23:13

木賊山到着✧*。
展望ゼロ！

5/1 10:22

木賊山を下りも残雪ありアイゼンがあると安心して下れます
また開けた場所に出ましたが、かなりの強風で寒いですっ！！
ダウンを着込んで甲武信ヶ岳へ向かいます！

5/1 10:22

甲武信ヶ岳の全貌が見えてきましたね♪
あそこに登るんだよー！
「えええええぇ！？」とブーイング…(´Д`υ)
だよね、あともう少しだけど登りは嫌だよねぇ(^_^;)

5/1 10:34

甲武信小屋へ寄り道
バッチを購入＆休憩を入れます
(o^^o)

5/1 10:44

さあ、最後のラストアタック！
此処には雪はありませんでしたが樹林帯は残雪あります

5/1 10:55

樹林帯を抜けましたっ！
開けた景色
\( *´ω`* )/わぉ♪

5/2 22:35

後ろを振り返ると木賊山が見えます
あそこからよく歩いてきたねっ！
しかし風が強くてゆっくり景色を堪能する暇なし(＊´д｀)
飛ばされそう〜

5/1 10:59

山頂までもう少し！

5/3 23:32

爆風吹き荒れる甲武信ヶ岳山頂に到着しましたぁ！
我が家、今年初めての日本百名山は甲武信ヶ岳となりました♪

5/1 11:06

風が強くて木々の葉も半分無くなってる！？

5/1 11:06

金峰山方面
雲が多くて遠くの景色は見えませんでした……
勿論富士山も見えず

5/1 11:00

金峰山ズームアップすると 五丈岩がポチっと！
誰か登っているかな？

5/1 11:08

強風と戦いながら持ち寄ったフィギュアをコソコソ撮影……
私はいつものポルナレフ、次女ちゃんは艦これの島風！
奇跡のコラボ（笑）

5/1 11:09

艦娘は海の景色に合うのかと思ったけれど、意外と山の風景も似合ってて胸アツしましたっ！
(強風にて他のパーツは付けられず(T T))

5/1 11:12

とても寒いので山頂に長居は出来ず下山しますっ！

5/1 11:38

甲武信小屋に戻ってきました！
山ノ駅♪
何気に三日月宗近が看板に乗っています（笑）
by.長女ちゃん

5/1 11:38

小屋のテーブルをお借りしてお昼ご飯を食べたいと思います♪
お昼ご飯ができるまで娘達はそれぞれ過ごす……
撮影：長女

5/1 11:28

それぞれ楽しく過ごしていたみたいです(*´ー`*)
撮影：次女

5/3 23:19

簡単だけど山で食べると美味しいカプ麺できました♪

5/3 23:20

小屋はぽかぽか陽気でゆっくり食べる事ができました
ありがとうございました♪

5/1 11:55

風がないので完全体の島風をいつの間にか撮影していた（笑）
あぁ……これは山頂でやったら吹き飛ばされたよね(^ロ^;
連装砲ちゃんがいない……

5/1 12:24

さて来た道を帰ります！
慣れないアイゼン＆靴ですが一歩一歩進みます
٩(ˊロˋ*)و

5/1 12:33

砂漠の様な場所です

5/1 12:33

振り返ると甲武信ヶ岳
ここを抜ければこの景色とはお別れです
( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)

5/1 12:36

木賊山の登りが1番急登
(;´Д`A ```

5/1 13:15

木賊山山頂を過ぎ開けた場所へ！
此処まで来ればアイゼンの必要はなし
ε-(´∀｀*)ホッ

5/3 23:22

疲れたねー！
慣れない雪道に結構体力を奪われたようで、これから長い下りが待っているので最後まで怪我なく歩けるように小まめな休憩を入れていきます！

5/1 13:29

樹林帯が続きます、そして足元も木の根っこや岩がゴロゴロ

5/1 14:28

途中で鹿の食痕かな？と裸の木

5/1 14:51

晴れていたら富士山がドドドーン！と見えたのにね
(>ㅿ<;;)残念

5/1 15:15

カラマツが見えてきました！
此処まで降りてくると標高が大分下がってきたのだと感じます。

5/1 16:03

カラマツガール……
カラマツ若葉が可愛い♡

5/1 15:46

途中急坂ありロープには助かります

5/1 16:07

ツツジ？の花の蕾

5/1 16:08

松ぼっくり

5/1 16:12

カラマツワールド.。*゜+.*.。
「静寂と孤独。己との戦い。終わりなき試練。やがて俺は立ち上がることもできず…」
ヾノ・ω・`)イヤイヤそっちじゃないってwww
Byおそ松さん

5/1 16:14

ツツジの花の木で三日月宗近✲*゜

5/1 16:26

長ーい下りを下りて徳ちゃん新道入口へ戻ってきましたぁぁぁぁぁ！
長かったねぇぇぇぇっ！！

5/1 16:33

西沢渓谷の沢で少しだけ休憩.。*゜+.*.。

5/1 16:36

なだらかな道を歩いていきます♪

5/1 16:53

とりあえず日が暮れる前に下山できそうで良かったね！

5/3 23:25

狐のオブジェに到着！
長い道程＆急坂だった甲武信ヶ岳お疲れちゃんでしたっ！！

5/1 16:59

狐のオブジェに三日月宗近✧*。

5/3 23:26

小屋は閉店ギリギリ！アイスクリームを頂きます♡
これがまた濃厚で上手いっ！
(*´﹃`*)♡

5/1 17:15

名物草餅も1パック購入♪
5個入りだったので、運転する私は1つ多めに食べました
ŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )ŧ‹”ŧ‹”
力漲るっ！ぶるぅぁー！

5/1 21:32

おうちに帰ってきてから甲武信ヶ岳のバッチを撮影
娘達の日本百名山のれんにまた1つバッチが増えました
(❁´ω`❁)お疲れ様ぁ

撮影機器：

Canon PowerShot SX410 IS Canon

501SO Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料3ℓ ハイドレーション ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 バッテリー3個 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ カラビナ ロープ アイゼン

共同装備

ガスカートリッジ コンロ コッヘル 飲料水5ℓ

感想

amaterasu

今年の家族登山
初・日本百名山は『 甲武信ヶ岳』となりました！

私達夫婦は既に登頂済だった甲武信ヶ岳
初めて登った時の印象は……
「目がチカチカ光る程辛い登山道」のイメージ
(╬♛ Д♛ )

そんな辛いイメージの残る甲武信ヶ岳を
娘達と登る事に少し不安もあったのですが…
もしも途中で困難になるようだったら無理をしないで途中撤退も視野に入れて計画

しかし心配していた登りは私が登るペースよりも安定して驚きましたΣ（＝ω＝；
(今回は娘達の荷物は軽量化してたのもありますが)
計画通り登頂を果たす事が出来ました(o^^o)
下りの方が疲労感もありスローペースとなりましたが、1番は怪我が無いこと！なので休憩を小まめに入れて下山。
今回無事に甲武信ヶ岳登山を終了する事ができました！



今回の山行は
夏期、家族で北アルプスを登山するに当たっての力試しでもあった為
今回甲武信ヶ岳に無事に登る事が出来て良かったです(*´ー`*(*´ー`*)
毎日の通学で片道3km歩いているので
また少しずつ体力をつけて欲しいとおもう今日この頃です|ω・*)


そして下山後
西沢渓谷で救急車や消防車
ヘリ等が飛んで気になっていたのですが……
同日に甲武信ヶ岳へ登られていた女性が骨折される事故があったようです(>ㅿ<;;)
また他の山々でも痛ましい事故が続出……
無事に家に帰ってこれた事に
感謝をすると共に、これからの山行を
安全に楽しくできるよう計画や準備、体力作りを欠かさずに家族で山登りを続けていけたら良いなと思いました<(_ _)>

今回は甲武信ヶ岳ありがとうございました！

コメント

okutitibu1

amaterasuさんへ
徳ちゃん新道懐かしいです。私も荒川源流を見に行ったときと、鶏冠山を登った帰りにつかいましたが、歩きやすい道で景色もよく最高ですね。荒川の源流の素晴らしさと、岩場が険しく道がはっきりしない鶏冠山で何時間もかかって苦労してやっと頂上についたことを思い出します。今の私ではもうできないかもしれないので若いころのいい思い出です。

amaterasu

okutitibu1さんへ
こんばんは、コメントありがとうございます！
荒川源流を求めて…そしてあの鶏冠山を！？
山と高原の地図には鶏冠山への道が無い幻の場所だと思っているので
そこへ踏破したokutitibu1さんは素晴らしい山屋さんですね！
徳ちゃん新道は私から見るととても歩き難い道のイメージが強いです💦
そんな徳ちゃん新道を歩きやすいと思うというのは…鶏冠山の登山道が
かなり過酷なのか…(ノД`)・゜・。
等、勝手に想像してしまいました(´艸｀*)

okutitibu1

Re: okutitibu1さんへ
危険な山への挑戦は２０１５年の高岩山、八海山を最後に、今は低山で手頃な距離を縦走する登山をしています。一度いった山でもつなげて歩くと新しい発見があってとても楽しいです。それと小、中学生で甲武信ヶ岳に登るなんてすごいことです。その当時の私では、塔ノ岳、川苔山が精一杯でした。