編笠山(日帰り)
- GPS
- 06:05
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 989m
- 下り
- 988m
コースタイム
天候 | 5/1(日)曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
*基本的には「道の駅小淵沢」で準備を済ますと便利です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・観音平〜押手川:問題なし ・押手川〜編笠山:途中で一部積雪有(アイゼン不要レベル) ・編笠山〜青年小屋:下部の岩場まで雪道。慣れている人は大丈夫ですが、軽アイゼンあると楽です。 ・青年小屋〜押手川:一部凍結しています。アイゼン不要です。雪解けで泥濘ひどい区間あります。 |
その他周辺情報 | ・温泉、飲食店多数。 |
写真
感想
今年は雪解けが早いこともあり、おおよそ1ヶ月前倒しで標高2500mクラスの山選びをしました。Tさんのトレーニングもあるので、標高差、技術的には大丈夫な編笠山に決定。天気も良いとの予報なので、アタックしてきました。
中央道も天気が良く、期待して走っていると、どういうことか、八ヶ岳上空だけ黒い雲がかかっています。なぜ?と疑問に思うような景色でした。かろうじで編笠山は見えていますが、赤岳は雲の中に隠れています・・・
観音平に着くと、駐車場は大混雑ですが、なんとかスペースを見つけて駐車。風が強く薄曇りです。周囲は晴れているのにここだけは…とテンションダウン気味です。それでも、気を取り直してTさんと出発です。日が差さしたり曇ったりしますが、風の強さは相当で「ゴー」と音がしています。
雲海、押手川と順調に通過しましたが、ここからが本番です。何度も苦しい思いをした急登が始まります。Tさんにも覚悟してもらいましたが、今シーズン初の2500m越えですから、心拍も上がって、思いの外、苦しかったようでした。Tさんからは、後から「きつかった」と珍しく弱音が出ていました。
無事に登頂しましたが、強風で体は煽られ、ギボシ、権現岳も隠れがち…阿弥陀や赤岳も上部は雲の中…下界は日が差しているのが見え、つくづく運が悪いな〜とがっくりです。その後、青年小屋へ降りましたが、ひたすら雪の斜面で、自分は大丈夫でしたが、Tさんは不慣れなことから軽アイゼンを装着してもらい青年小屋へ。しばらく休憩していると青空が覗く時間が多くなりましたが、巻き道経由で下山開始。
押手川への道は雪が着いていて、所々、凍っていましたがアイゼンは必要なかったです。押手川からは緩やかに一気に下山してゴールです。
次回は岩トレできそうな山を見繕ってTさんに頑張ってもらいます。
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