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Yamareco

記録ID: 858665
全員に公開
雪山ハイキング
札幌近郊

大沼山⇒長尾山⇒無意根山

2016年05月02日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:43
距離
15.4km
登り
1,051m
下り
1,035m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:08
休憩
0:36
合計
6:44
距離 15.4km 登り 1,051m 下り 1,035m
7:54
111
スタート地点
9:45
9:54
32
10:26
10:32
24
10:56
10:59
75
12:14
4
12:18
12:25
4
12:29
17
12:46
12:56
47
休憩点
13:43
13:44
54
14:38
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
無意根山元山コース登山口
コース状況/
危険箇所等
全行程にいくつものトレースあり(どのトレースをたどると合理的かの選択は必要かもしれませんが)。
雪の量も豊富なので,特に危険と思われる個所は見当たりませんでした。
スタート地点でGPSの電源投入を忘れており,歩き出してからONにしているためログは途中からとなっています。
駐車場にはすでに4台が駐車。
大沼山取り付き地点に向かって来た道を下ります。
2016年05月02日 07:52撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 7:52
駐車場にはすでに4台が駐車。
大沼山取り付き地点に向かって来た道を下ります。
大沼山取り付き地点。まだ雪はたっぷり。
2016年05月02日 07:59撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/2 7:59
大沼山取り付き地点。まだ雪はたっぷり。
いきなりスノーモービルのトレースがありましたが,少し進むとスキーとスノーシューのトレースだけに。
2016年05月02日 08:16撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 8:16
いきなりスノーモービルのトレースがありましたが,少し進むとスキーとスノーシューのトレースだけに。
スキーのトレースの上には鹿の足跡が。
2016年05月02日 08:26撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/2 8:26
スキーのトレースの上には鹿の足跡が。
ひと登りしてなだらかな地点に。
2016年05月02日 08:33撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 8:33
ひと登りしてなだらかな地点に。
振り返ると,定山渓天狗山,ヒクタ峰,白井岳。
2016年05月02日 08:36撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/2 8:36
振り返ると,定山渓天狗山,ヒクタ峰,白井岳。
鹿の足跡はスキーのトレースの上を進んでいます。ちょっと離れても,すぐにスキーのとトレースの上に(左が鹿の足跡)。歩きやすいところがわかっているようです。
2016年05月02日 09:04撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/2 9:04
鹿の足跡はスキーのトレースの上を進んでいます。ちょっと離れても,すぐにスキーのとトレースの上に(左が鹿の足跡)。歩きやすいところがわかっているようです。
大沼山山頂が近づいてきましたが,4月にあった雪庇はなくなっていました。
2016年05月02日 09:38撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/2 9:38
大沼山山頂が近づいてきましたが,4月にあった雪庇はなくなっていました。
大沼山から後方羊蹄山。右の木に山頂標識があります。
2016年05月02日 09:45撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
5/2 9:45
大沼山から後方羊蹄山。右の木に山頂標識があります。
美比内山方向。
奥に積丹の山々。
2016年05月02日 09:46撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 9:46
美比内山方向。
奥に積丹の山々。
改めて後方羊蹄山。左に尻別岳,右にニセコアンヌプリ。とてもいい眺めです。
2016年05月02日 09:50撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
5/2 9:50
改めて後方羊蹄山。左に尻別岳,右にニセコアンヌプリ。とてもいい眺めです。
千尺高地へ向かいますが,ここからはスノーモービルのトレースが続きます。
2016年05月02日 09:54撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/2 9:54
千尺高地へ向かいますが,ここからはスノーモービルのトレースが続きます。
1100mポコから千尺高地を眺めて。
2016年05月02日 10:05撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 10:05
1100mポコから千尺高地を眺めて。
同ポコから無意根山。
中岳が見えています。
2016年05月02日 10:07撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 10:07
同ポコから無意根山。
中岳が見えています。
千尺高地へ向かう途中で。
余市岳,朝里岳,白井岳,ヒクタ峰,定天。
朝里岳とヒクタ峰の間に,増毛山塊も見えます。
2016年05月02日 10:10撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/2 10:10
千尺高地へ向かう途中で。
余市岳,朝里岳,白井岳,ヒクタ峰,定天。
朝里岳とヒクタ峰の間に,増毛山塊も見えます。
千尺高地から長尾山を眺めて。
2016年05月02日 10:26撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 10:26
千尺高地から長尾山を眺めて。
同じく,無意根山を眺めて。
2016年05月02日 10:26撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 10:26
同じく,無意根山を眺めて。
千尺高地から後方羊蹄山とニセコ連峰。
2016年05月02日 10:26撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 10:26
千尺高地から後方羊蹄山とニセコ連峰。
大沼山方向を振り返って。
遠くは積丹の山々。
2016年05月02日 10:26撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/2 10:26
大沼山方向を振り返って。
遠くは積丹の山々。
余市岳から定天の山並み。
定天に隠れるように,迷沢山,手稲山も。
2016年05月02日 10:27撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 10:27
余市岳から定天の山並み。
定天に隠れるように,迷沢山,手稲山も。
定天,烏帽子岳,神威岳,藻岩山ほか。
遠くに,夕張岳から芦別岳の夕張山塊。さらに大雪の山々が見えています。
2016年05月02日 10:28撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 10:28
定天,烏帽子岳,神威岳,藻岩山ほか。
遠くに,夕張岳から芦別岳の夕張山塊。さらに大雪の山々が見えています。
長尾山に近づいてきました。
2016年05月02日 10:51撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 10:51
長尾山に近づいてきました。
長尾山山頂。
2016年05月02日 10:57撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 10:57
長尾山山頂。
無意根山に向かって。
2016年05月02日 11:22撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/2 11:22
無意根山に向かって。
しっかりと固められたしたトレース。
風が冷たく身体が冷やされます。
2016年05月02日 11:41撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 11:41
しっかりと固められたしたトレース。
風が冷たく身体が冷やされます。
一年ぶりの無意根山山頂。
ニセコ方向へ遮るものがない景色が好きです。
さらに遠望が利けば,まさに絶景。
2016年05月02日 12:18撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
5/2 12:18
一年ぶりの無意根山山頂。
ニセコ方向へ遮るものがない景色が好きです。
さらに遠望が利けば,まさに絶景。
ちょっと中岳側に進んで,中岳,並河岳,喜茂別岳。
奥に,尻別岳,貫気別岳,竹山,オロフレ山,徳舜瞥山,ホロホロ山,白老三山。
2016年05月02日 12:19撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 12:19
ちょっと中岳側に進んで,中岳,並河岳,喜茂別岳。
奥に,尻別岳,貫気別岳,竹山,オロフレ山,徳舜瞥山,ホロホロ山,白老三山。
山頂に戻って余市岳方向。
もっと眺めを堪能したいところでしたが,冷たい風に身体が冷やされ,長居はできませんでした。
2016年05月02日 12:20撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 12:20
山頂に戻って余市岳方向。
もっと眺めを堪能したいところでしたが,冷たい風に身体が冷やされ,長居はできませんでした。
下山方向。
中央のヒクタ峰,これほどきれいな三角形だったとは,新たな発見でした。
2016年05月02日 12:37撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 12:37
下山方向。
中央のヒクタ峰,これほどきれいな三角形だったとは,新たな発見でした。
薄別方向の尾根。
大人数のグループが何かをしていました。
2016年05月02日 12:39撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 12:39
薄別方向の尾根。
大人数のグループが何かをしていました。
風があまり当たらないところへ来たので,初めての腰をおろしての休憩。
ヒクタ峰の奥に石狩湾と増毛山塊。
2016年05月02日 12:48撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 12:48
風があまり当たらないところへ来たので,初めての腰をおろしての休憩。
ヒクタ峰の奥に石狩湾と増毛山塊。
休憩を終えて歩き出してすぐ,無意根尻小屋が見えたのでズームアップ。
2016年05月02日 12:59撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 12:59
休憩を終えて歩き出してすぐ,無意根尻小屋が見えたのでズームアップ。
強い日差しで緩んだ雪に足を取られながら進んで,千尺高地へ。
無意根山からのルートを振り返って。
2016年05月02日 13:45撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 13:45
強い日差しで緩んだ雪に足を取られながら進んで,千尺高地へ。
無意根山からのルートを振り返って。
千尺高地からの下山方向。
余市岳の大きさが目を引きます。
2016年05月02日 13:46撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 13:46
千尺高地からの下山方向。
余市岳の大きさが目を引きます。
下るにつれて定天が迫ってきます。
2016年05月02日 13:58撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 13:58
下るにつれて定天が迫ってきます。
林が開けて,朝里岳,白井岳,ヒクタ峰,定天。
2016年05月02日 14:17撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 14:17
林が開けて,朝里岳,白井岳,ヒクタ峰,定天。
「無意根山ツァーコース」看板を通過。
2016年05月02日 14:25撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 14:25
「無意根山ツァーコース」看板を通過。
登山口駐車場に下山。車は3台。出発時になかった車も一台ありました。
2016年05月02日 14:37撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 14:37
登山口駐車場に下山。車は3台。出発時になかった車も一台ありました。

感想

天気がよさそうなので,再び大沼山から続く稜線の眺めを楽しみたくて,遅い出発でしたが無意根山元山コース登山口へ。4月とは逆方向を歩くために,元山コース登山口に車をおいて大沼山への取り付き地点までは徒歩で移動しました。
天気は予報どおり,大沼山から無意根山に至る稜線歩きの間中,多くの山々の眺めを楽しむことができました。
特に,増毛山塊,樺戸山塊,夕張山塊,十勝連峰を含む大雪山系まで確認できたのは期待以上の眺めでした。
気温が高くなるだろうと考え,やや軽め(薄め)の服装で歩きましたが,無意根山に向かう稜線での風の冷たさに疲労感が増したことは反省点でしょうか。手袋が指先のないものだったために,無意根山の山頂手前では指先にしびれ感が。あわてて温かい手袋と交換しましたが,指先の間隔が戻るのにしばらくかかりました。春山ですが,冬と同居した春山でした。
スノーモービルの走行跡が至る所にあり,全行程をつぼ足で進むのに利用することはできるのですが,やや興ざめでもあります。行程を進んでいる間中,遠くからスノーモービルの走行音が聞こえていましたが,そばを走られなくて幸いでした(排気ガスの臭いがなければ我慢もできるのですが)。

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