色づきはじめた紅葉の道を歩く: 日陰名栗峰-高丸山
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,082m
- 下り
- 1,425m
コースタイム
天候 | 晴天、気持ちいいくらい晴天。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
復路:鴨沢(西東京バス) - JR奥多摩駅 |
写真
感想
早起きは三文の得というが、寝坊は5,660円の損。
約束の時間に1時間も遅れてしまい、
奥多摩駅からタクシーで登山口まで向かうハメに...
(私から誘って同行してもらった、同僚の白石さん。
1時間も待たせてしまってホントごめんなさい。)
昨夜(というか当日)の午前2時過ぎまで飲んだくれ、
目覚ましを3つセットしたのだが、まったく気がつかず、
しつこく鳴り響く目覚ましにやっと気づいたのが電車にのるはずの時間。
慌てて支度を整え、出発するも1時間遅れで到着してしまったという顛末。
1時間分の遅れを取り戻すべく、当初予定していた峰谷からではなく、
さらに林道を進んだ、その名も「奥」の登山道から登った。
透き通るような青空のもと、色づきはじめた紅葉の道を進む。
枯れ葉を踏みしめる音も心地よい。
最初こそ二日酔い気味でつらくペースもつかめなかったが、
汗をかいてだんだんと調子が上がってきた。
鷹ノ巣山避難小屋近くの水場で昼食用の水を補給し、
鷹ノ巣山には登らず、日陰名栗峰前の「草原」でお昼を食べた。
富士山もくっきり見え、奥多摩湖周辺の山々の色づき具合も一望できた。
この季節、最高のランチポイントだと思う。
今日のランチはフリーズドドライの麻婆茄子を
アルファ米のライスにかけた麻婆茄子丼。
アルファ米を戻すのに15分かかるのは、
日が暮れるのが早いこの時期、ちょっともったいないかな。とも思う。
(おにぎりとあんぱんがランチの白石さんは、
私が準備にとりかかっている間にすっかり平らげてしまっていた。)
1時間のゆったりしたランチタイムを過ごし、出発。
石尾根縦走路は山に来ているのがウソのように広く、
公園の中を歩いているような感覚。
日陰名栗峰を通過し、高丸山へ。
高丸山山頂へはかなりの急登。
しかし、トレイルランで鍛えている白石さんはいとも簡単にさくさく登る。
ぼくは後からよぼよぼと追いかける。
千本ツツジを抜け、七ツ石山まで行くかどうするか悩むが、
軟弱な私は「日の入りが早いこの時期、無理をするのは危険」と、
自分を正当化し、そそくさと鴨沢方面へと下る。
鴨沢への下りルートもよく整備されており、とても歩きやすい。
調子に乗ってきた私は、白石先生のご指導を受け、トレイルランに挑戦。
思いのほか走れる。キモチイイ。
(でも、結局無駄にバスの待ち時間が長くなってしまっただけだったかも...)
鴨沢のバス停でビールで乾杯。
魚肉ソーセージをつまみにバス待ちの間、2本やっつける。
まだ17時というのに、奥多摩駅についたときにはもうあたりは真っ暗。
河辺駅で途中下車し、梅の湯にて白石さんと「打ち上げ」をして帰宅の途に。
無茶をして走ったせいか、太ももの筋肉痛がひどい。
駅の階段をやっとの思いで下りきり、足を引きずりながら帰宅した。
次の日、白石先生ご推薦のプロテインを買い込んで次回に備えることに。
それにしても、もっと筋力を鍛えねば!
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