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Yamareco

記録ID: 861739
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

岐阜100山 高樽山

2016年05月01日(日) [日帰り]
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梨丸 その他1人
GPS
--:--
距離
20.6km
登り
966m
下り
959m

コースタイム

日帰り
山行
10:00
休憩
0:00
合計
10:00
7:03
600
スタート地点
17:03
ゴール地点
天候 曇り一時晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
岐阜市(自宅発) → 関市内からR258 → R41北上 → 白川町内でR256に入る → 中津川市(万賀交差点)を右折南進 → 付知峡口交差点を左折北進 → 井出ノ小路林道入口ゲート前(着)
コース状況/
危険箇所等
井出ノ小路林道ゲート前から平均3時間程の林道歩きとなります。林道上の所々に落石が認められます。上部に気をつけて通過してください。真弓峠から尾根に取り付きますが、稜線に出る辺りからの背丈以上の笹薮が立ちはだかり踏み跡もわかりませんので、道迷い防止のために赤布の目印をマメに付けるか、GPSで現在地を確認しながら山頂を目指してください。
その他周辺情報 付知峡口交差点近くに「おんぽいの湯」があります。大人一人600円(JAF会員なら500円)下山後にはこの温泉で疲れを癒してください。
4年ほど前、井出ノ小路山(標高1840m)に訪れた時以来となる井出ノ小路林道ゲート前に再訪です。
ここを起点に、今回も岐阜100山の一つ、高樽山(標高1673m)にアタックします!
2016年05月01日 07:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/1 7:02
4年ほど前、井出ノ小路山(標高1840m)に訪れた時以来となる井出ノ小路林道ゲート前に再訪です。
ここを起点に、今回も岐阜100山の一つ、高樽山(標高1673m)にアタックします!
ゲートから程なく、千両のぞきの看板があります。
4年前は立木に阻まれて見通しゼロだったんですが、いつの間にか綺麗さっぱり刈り払われて深い谷の様子が見通せました。
千両の価値ありの絶景、、、、ってか?
切れ落ちた崖っぷちからの覗き見はかなりの高度感ですよ!
2016年05月01日 07:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/1 7:15
ゲートから程なく、千両のぞきの看板があります。
4年前は立木に阻まれて見通しゼロだったんですが、いつの間にか綺麗さっぱり刈り払われて深い谷の様子が見通せました。
千両の価値ありの絶景、、、、ってか?
切れ落ちた崖っぷちからの覗き見はかなりの高度感ですよ!
歩き始めて40分程で高樽林道との分岐点に至ります。
この分岐を真っ直ぐ突き進めば井出ノ小路山へ向かいますが、今回はここを左折して高樽林道を進みます。
2016年05月01日 07:38撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
5/1 7:38
歩き始めて40分程で高樽林道との分岐点に至ります。
この分岐を真っ直ぐ突き進めば井出ノ小路山へ向かいますが、今回はここを左折して高樽林道を進みます。
高樽林道に入って早々、生活感のある小屋が建ってました。
おそらく林業関係者の方が植林管理のために寝泊りされてるのでしょう!
ですがこの日は日曜日、どなたもいらっしゃいませんでした。
2016年05月01日 07:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/1 7:40
高樽林道に入って早々、生活感のある小屋が建ってました。
おそらく林業関係者の方が植林管理のために寝泊りされてるのでしょう!
ですがこの日は日曜日、どなたもいらっしゃいませんでした。
ひたすら長い林道を延々歩き続けていい加減くたびれてきますが、所々に目を見張るモノがあったりするの図!
写真は、既に食べ頃適期を過ぎてしまったタラの芽です。
2016年05月01日 08:32撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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5/1 8:32
ひたすら長い林道を延々歩き続けていい加減くたびれてきますが、所々に目を見張るモノがあったりするの図!
写真は、既に食べ頃適期を過ぎてしまったタラの芽です。
ヤマザクラがまだ花を付けていました。
こんなお花が癒しになるんだよね〜。
2016年05月01日 09:16撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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5/1 9:16
ヤマザクラがまだ花を付けていました。
こんなお花が癒しになるんだよね〜。
谷の向かいに見えるのは高時山だろうか?
それにしても長い林道です。既に歩き始めて3時間弱が経過しているのに、とりあえずの目標である真弓峠はまだまだ先だわ(^_^;)
2016年05月01日 09:43撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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5/1 9:43
谷の向かいに見えるのは高時山だろうか?
それにしても長い林道です。既に歩き始めて3時間弱が経過しているのに、とりあえずの目標である真弓峠はまだまだ先だわ(^_^;)
副隊長はマメに林道沿いに咲くお花を撮影してました。
こちらはショウジョウバカマ。
2016年05月01日 10:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/1 10:11
副隊長はマメに林道沿いに咲くお花を撮影してました。
こちらはショウジョウバカマ。
こちらの清楚なお花はバイカオウレン。
2016年05月01日 10:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/1 10:11
こちらの清楚なお花はバイカオウレン。
歩き始めて約3時間半、ようやく真弓峠の岐阜県側ゲート前に辿り着きました。
いやはや、なんちゅう長い林道なんだろ!
これまで歩いてきた岐阜100山の中でも、一番長い林道歩きでしょう。(※釈迦嶺の林道歩きが一番長かったかも?)
2016年05月01日 10:28撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
5/1 10:28
歩き始めて約3時間半、ようやく真弓峠の岐阜県側ゲート前に辿り着きました。
いやはや、なんちゅう長い林道なんだろ!
これまで歩いてきた岐阜100山の中でも、一番長い林道歩きでしょう。(※釈迦嶺の林道歩きが一番長かったかも?)
岐阜県側ゲートから100m程進むと、今度は長野県側のゲートが現れました。ここで小休止します。
2016年05月01日 10:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/1 10:29
岐阜県側ゲートから100m程進むと、今度は長野県側のゲートが現れました。ここで小休止します。
ちなみに長野県側ゲートの直近に、写真のような取付き点の目印がありました。
2016年05月01日 10:32撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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5/1 10:32
ちなみに長野県側ゲートの直近に、写真のような取付き点の目印がありました。
小休止を終え、いよいよ高樽山アタックの開始です。
頑張るぞ〜っ!
2016年05月01日 11:00撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
5/1 11:00
小休止を終え、いよいよ高樽山アタックの開始です。
頑張るぞ〜っ!
始めのうちはご覧のように笹が刈り払われており楽勝の登降だったのですが・・・・・!
2016年05月01日 11:12撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
5/1 11:12
始めのうちはご覧のように笹が刈り払われており楽勝の登降だったのですが・・・・・!
稜線に出ると東側が刈り払われていて展望が広がりますが、生憎この日は霞がかかっていて御嶽山の大展望もご覧のとおりで残念無念(涙)
2016年05月01日 11:42撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
5/1 11:42
稜線に出ると東側が刈り払われていて展望が広がりますが、生憎この日は霞がかかっていて御嶽山の大展望もご覧のとおりで残念無念(涙)
ちなみに、展望地の手前から背丈以上の激笹薮との格闘が始まっていたのでした(汗)
2016年05月01日 11:38撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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5/1 11:38
ちなみに、展望地の手前から背丈以上の激笹薮との格闘が始まっていたのでした(汗)
背丈以上の笹が延々続くため赤布の目印を付けることもままならず、仕方ないので稜線西側の立木を目印にして進むことにしました。
2016年05月01日 12:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/1 12:06
背丈以上の笹が延々続くため赤布の目印を付けることもままならず、仕方ないので稜線西側の立木を目印にして進むことにしました。
こちらの写真は、私が激笹薮に足を取られて四苦八苦してる状況を、後続の副隊長(妻)が激写したものね!
2016年05月01日 12:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/1 12:38
こちらの写真は、私が激笹薮に足を取られて四苦八苦してる状況を、後続の副隊長(妻)が激写したものね!
暫く行くと、既に高樽山を登られた諸先輩方がブログ等にアップした写真と同じ景色の場所に辿り着きました。
目指す高樽山の山頂はまだひとしきりありますなぁ(^_^;)
(※往路は写真を撮る余裕が無くて、この写真は復路に撮影したものね!)
2016年05月01日 12:44撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
5/1 12:44
暫く行くと、既に高樽山を登られた諸先輩方がブログ等にアップした写真と同じ景色の場所に辿り着きました。
目指す高樽山の山頂はまだひとしきりありますなぁ(^_^;)
(※往路は写真を撮る余裕が無くて、この写真は復路に撮影したものね!)
そしてそして、歩き始めて5時間半、ようやく念願だった岐阜100山の一つ、高樽山の山頂に到着しました〜っ!
2016年05月01日 12:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/1 12:27
そしてそして、歩き始めて5時間半、ようやく念願だった岐阜100山の一つ、高樽山の山頂に到着しました〜っ!
副隊長が山頂の三角点を見付けてくれました!
2016年05月01日 12:27撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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5/1 12:27
副隊長が山頂の三角点を見付けてくれました!
3等三角点でした。
2016年05月01日 12:21撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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5/1 12:21
3等三角点でした。
こちらは山頂プレートね!
2016年05月01日 12:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/1 12:27
こちらは山頂プレートね!
今回、見通しの効かない激笹薮の中で非常に役立ったのがこちらのGPSでした。
このGPSのおかげで初アタックとなった先の見えない激ヤブの高樽山でも不安なく歩くことが出来ました(笑)
2016年05月01日 12:24撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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5/1 12:24
今回、見通しの効かない激笹薮の中で非常に役立ったのがこちらのGPSでした。
このGPSのおかげで初アタックとなった先の見えない激ヤブの高樽山でも不安なく歩くことが出来ました(笑)
復路の林道は、さながら動物園の様相を呈してました。
しかし、こいつが動くと、林道上部からデッカイ落石が落ちてくるのには参った(汗)
2016年05月01日 15:28撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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5/1 15:28
復路の林道は、さながら動物園の様相を呈してました。
しかし、こいつが動くと、林道上部からデッカイ落石が落ちてくるのには参った(汗)
人が近付いても逃げないニホンザルの姿に癒される我々でした。
2016年05月01日 15:48撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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5/1 15:48
人が近付いても逃げないニホンザルの姿に癒される我々でした。
流石は副隊長、私が全く見つけることが出来なかった山の恵みをしっかりゲットしてました。
もちろん帰宅後に美味しくいただきました!
2016年05月01日 21:49撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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5/1 21:49
流石は副隊長、私が全く見つけることが出来なかった山の恵みをしっかりゲットしてました。
もちろん帰宅後に美味しくいただきました!

装備

備考 背丈以上の笹薮の中で見通しが効かず、GPSが大変役に立ちました。

感想

とにかく林道歩きが長い、長過ぎです。真弓峠に這う這うの体で辿り着いても、更にその先には見通しの効かない激笹薮漕ぎが待ち受けており、こんな過酷な山は人様にとてもオススメできませんです(^_^;)
高樽山は、私らのように岐阜100山を目標にしている人か、激ヤブが好きで好きでたまらないヤブフェチの人か、よほどの物好きの人などに限定される山という事にしておきましょう!

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