ツツジの競演 四ツ又山と鹿岳 周回
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 910m
- 下り
- 920m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
この2峰は西上州の山塊のほぼ中央にあって比較的分かりやすい形で目立つ存在だが、まだ行ったことも無かった。
西上州を語る上でまずは行っておくべき山だろうとは思っていたが、やっと機会が訪れた。
大久保から登り始め、まずは四ツ又を目指す
小さいピークを4つ上り下りする。ピークごとに怒った顔の像が立っている。2個目は巻き道してしまい通り越してしまった。四ツ又山は、これから行く鹿岳へのウォーミングアップにちょうど良かった。
メインの鹿岳の二つの岩峰にむかおう
まずは喫の南面絶壁の真下に来る。ここを登れるのか?不安がよぎるが、絶壁を右に巻きながら残置ロープを使って行けば喫と曲の間のコルに出る。
喫を北から梯子とロープでよじ登れば山頂に出る
山頂は3段のテラスになっており、一番奥のテラスからは南西面の絶壁を見下ろせる、展望の良い所だ。だがそこまで行く人はあまりいないようだ。機会があれば是非そこまで行くことをお勧めする。
コルまで戻り今度は曲に行く。木製の梯子がなんともわざとらしいくらいにオドオドしい朽ち具合でインディージョーンズのアトラクションのようだ。そこが一番の核心くらいで後はすんなりと山頂に立てる。ここでも奥に岩棚が有りそこの展望は素晴らしい。さっきまでいた喫をよじ登るハイカーが良く見える。生身の人間がいるとは思えないくらいに危なっかしい急な崖にしか見えない。自分もさっきまであそこにいたと思うと、改めてよくも登ってこれたものだと感心する
下山は先ほどのコルから反対側(西側)に向かう。樹林の中をひたすらつづら折れに下って行く。展望も変化も無い道であった。この道は登りでは使いたくないと思った
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