鳥海山 中島台から スノーシューと珍道中

2016年05月02日(月) ~ 2016年05月03日(火)

• GPS: 32:00
• 距離: 19.8km
• 登り: 1,662m
• 下り: 1,647m

天候

2日　曇り
3日　快晴のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

小雪（消雪）は想定内でしたが、やはり苦労しました。
650m-700mあたりまで雪がありません。900m位まで上がらないとシール登高は無理でした。
木道から740m地点までのルートがポイントです。
初日の午後は晴れを期待しましたが、夕方にやっと頂上が見えた程度。2日目は昇温と昼から強風の予想でしたので早めに出発しました。
携帯は台地より上部はバッチリ繋がります。

その他周辺情報

周辺にも日帰り入浴施設は結構ありますが、庄内みかわの道の駅まで行って。ひと風呂浴びて乾杯！車中泊しました。
　翌日は日本海沿いをゆっくりドライブ。山の帰りなのに土産は海の幸ばかりとなってしまいました。

写真

5/2 7:16

こんなへんてこな格好でスタート。

5/2 7:19

妻はスノーシュー！

5/2 7:33

赤川を渡る。

5/2 7:53

あがりこ大王。周囲の雪はゼロ！先が思いやられます。

5/2 8:14

5/2 8:19

途中の湿地帯。雪があれば楽勝なのに・・・。

5/2 8:22

次第に樹林がまばらになり進みやすくなってくる。

5/2 8:54

5/2 9:38

5/2 10:32

800m-900mは気持の良いブナ林。
スキーはシール登高に切りかえ。

5/2 11:11

920mの乗り換え地点。（追記）

5/2 11:32

そろそろやばそう。（追記）

5/2 12:03

950m付近

5/2 12:37

5/2 13:34

1090m付近でテント設営。

5/2 14:15

偵察かねて1400m付近まで登ってみる。

5/2 14:25

頂上はまだ顔を出してくれません。

5/2 15:14

5/2 15:36

5/2 15:40

ようやく頂上が顔を出した。
ザラメで快適。

5/3 4:56

2日目。快晴！

5/3 5:15

5/3 5:16

5/3 5:48

5/3 6:17

千蛇谷入口を望む。

5/3 6:17

5/3 6:19

5/3 6:51

千蛇谷間近。

5/3 6:56

ついに千蛇谷へ入った！

5/3 7:19

5/3 7:19

5/3 7:33

5/3 8:20

5/3 8:29

ここで名残惜しいが時間切れ。また宿題が増えた。

5/3 8:29

5/3 8:36

山の向こうは日本海です。

5/3 8:41

2-3日前の新雪で結構白い。

5/3 8:41

5/3 8:43

どこまでも行ってしまいそう。

5/3 8:47

5/3 9:06

5/3 9:18

5/3 9:37

スノーシューの妻と合流。

5/3 9:44

今日は良く見えてます。
この辺はもう風の心配なし。

5/3 9:45

昨日の方が雪は良かった。それでも快適。

5/3 9:50

天場に戻って。

5/3 11:43

対岸の稲倉岳側では時折小規模の雪崩が落ちる。

5/3 11:54

950mくらいでこんな程度。

5/3 11:54

根っこなのか幹なのか？

5/3 11:56

振り返って。雪が多い年にまた来るよ。

5/3 12:37

920m。そろそろブリッジ落ちそう。（追記）

5/3 13:21

快適なブナ林。新緑にはまだ早い。

5/3 13:51

5/3 14:41

雰囲気は◎なんですが、行動には×。

5/3 15:50

もう少し湿原の西の方に出るつもりが、あがりこ大王に戻ってしまった。大分時間ロスしました。
お疲れ様。

撮影機器：

PENTAX K-50 PENTAX

装備

備考

やはり装備は軽量化しないとと再確認。兼用靴は来期再考します。

感想

kenkenken

今回はスキーは自分だけ。妻はスノーシュー。携帯電波OKなので連絡を取りながら、時間を決めて行けるところまでで引き返すことにしました。
約30年ぶりの鳥海山。でもこのコースはなかなか行けなかった。頂上は踏めませんでしたが最高の景色を満喫できました。
下部に雪が無いのに日帰りの方も何組かおられました。とても真似できません。やはり午後の強風は凄かったようです。他にテン泊の方が2組おられました。
ところで、妻もスキー復活する気になったかな。

コメント

bigsuke00

お疲れ様でした
山中でお話させてもらったテン泊男女スプリットチームの男の方です！スタート場所が変わるとだいぶ雰囲気が違うようですね。自分たちは６枚目の写真のような湿原は無く雪が繋がりシールで歩けるようになる箇所手前の急坂までは藪とだいぶ仲良く戯れるルートでした。その分達成感もありましたが！！お互いに怪我の無いような山遊びをしましょう。奥様にもよろしくお伝えください。

kenkenken

Re: お疲れ様でした
　お疲れさまでした。夏道周りは藪が無いのではと思い、行きと違うコース取りをしたのが失敗のもとでした。千蛇谷、最高でしたね。長年の夢がかなった気分です。 登りは結構長く感じましたが。今度は頂上まで行きたいものです。軽量化と装備を揃えて・・・。妻の方も目下体力作りにも励んでおりますのでどこかでスキーでお目にかかるかもしれませんね。こちらはボードはもはや無理なので 。
お互い本当に怪我には気をつけましょう（経験あります）。お連れの方にもよろしくお伝えください。