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記録ID: 862317
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

【サルギ作戦】高岩山〜大岳山〜御岳山〜日の出山【丁39.4】

2016年05月04日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:05
距離
20.0km
登り
2,125m
下り
2,112m

コースタイム

日帰り
山行
5:29
休憩
0:36
合計
6:05
11:38
11:39
24
養沢神社
12:03
9
12:12
20
炭焼き窯跡
12:32
12:33
18
12:51
12:54
4
12:58
12:59
12
上高岩山
13:11
13:12
2
13:14
17
鍋割山分岐
13:31
2
13:33
7
大岳神社
13:40
13:46
5
13:51
2
大岳神社
13:53
14
14:07
10
14:17
9
14:26
14:29
18
14:47
4
14:51
14:53
3
14:56
5
15:01
15:03
4
15:07
11
15:18
15:22
6
天狗岩
15:28
15:31
4
16:00
41
日の出山登山口
16:41
16:43
2
東雲山荘
16:45
16:51
21
17:12
17
顎掛岩
17:29
17:30
13
下山
17:43
つるつる温泉
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:武蔵五日市駅〜大岳鍾乳洞入口
復路:つるつる温泉〜武蔵五日市駅
コース状況/
危険箇所等
高岩山:入山早々急登
大岳山:大岳神社からの岩上りは要注意
御岳山:七代の滝付近は滑りやすい。
大岳鍾乳洞入口バス停を下車。養沢神社裏手から入山する。
2016年05月04日 11:40撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 11:40
大岳鍾乳洞入口バス停を下車。養沢神社裏手から入山する。
2016年05月04日 11:43撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 11:43
入山早々急登。
2016年05月04日 11:44撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 11:44
入山早々急登。
一旦落ち着いた道も、また傾斜を強めていく。
2016年05月04日 11:54撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 11:54
一旦落ち着いた道も、また傾斜を強めていく。
岩が大きくなってきた。山頂も近いぞ。
2016年05月04日 12:19撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 12:19
岩が大きくなってきた。山頂も近いぞ。
山頂到着〜パチパチパチ…ってまだ山頂じゃなかった。
2016年05月04日 12:22撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 12:22
山頂到着〜パチパチパチ…ってまだ山頂じゃなかった。
山頂ではないが展望は良い。
2016年05月04日 12:22撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 12:22
山頂ではないが展望は良い。
その後、もう一つの擬似山頂に騙されてから高岩山到達。
2016年05月04日 12:34撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 12:34
その後、もう一つの擬似山頂に騙されてから高岩山到達。
2016年05月04日 12:35撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 12:35
風になびく新緑が心地よい。
2016年05月04日 12:44撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 12:44
風になびく新緑が心地よい。
上高岩山展望所
2016年05月04日 12:53撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
5/4 12:53
上高岩山展望所
御岳山
2016年05月04日 12:55撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 12:55
御岳山
日の出山と麻生山
2016年05月04日 12:55撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 12:55
日の出山と麻生山
大東京
2016年05月04日 12:55撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 12:55
大東京
丹沢
2016年05月04日 12:55撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 12:55
丹沢
大岳山。むむっ、眺めていたら足を伸ばしたくなってきた。
2016年05月04日 12:56撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 12:56
大岳山。むむっ、眺めていたら足を伸ばしたくなってきた。
上高岩山の山頂は狭い。
2016年05月04日 13:01撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 13:01
上高岩山の山頂は狭い。
上高岩山からは岩場の下り。
2016年05月04日 13:02撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 13:02
上高岩山からは岩場の下り。
2016年05月04日 13:12撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 13:12
芥場峠
2016年05月04日 13:13撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 13:13
芥場峠
大岳山へ向かう。
2016年05月04日 13:18撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 13:18
大岳山へ向かう。
岩場が続き、「滑落注意」の看板がいくつもある。
2016年05月04日 13:27撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 13:27
岩場が続き、「滑落注意」の看板がいくつもある。
大岳山荘
2016年05月04日 13:33撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 13:33
大岳山荘
大岳神社
2016年05月04日 13:35撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 13:35
大岳神社
大岳山てこんなに険しかったっけ?と思うほど超、超、御無沙汰。
2016年05月04日 13:38撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 13:38
大岳山てこんなに険しかったっけ?と思うほど超、超、御無沙汰。
大岳山到着。富士山も綺麗に見える。
2016年05月04日 13:42撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
5/4 13:42
大岳山到着。富士山も綺麗に見える。
御前山、三頭山
2016年05月04日 13:43撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 13:43
御前山、三頭山
富士山
2016年05月04日 13:44撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 13:44
富士山
丹沢
2016年05月04日 13:44撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 13:44
丹沢
大岳山からのパノラマ展望
2016年05月04日 13:47撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 13:47
大岳山からのパノラマ展望
前日の雨の名残は少しばかり。
2016年05月04日 13:57撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 13:57
前日の雨の名残は少しばかり。
大岳山から戻り、今度は鍋割山経由御岳山へ。
2016年05月04日 14:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 14:09
大岳山から戻り、今度は鍋割山経由御岳山へ。
尾根道を詰めると日本語の流暢な白人親子とすれ違う。「上まで登るんですか」と訊いてきた女の子は可愛かった。
2016年05月04日 14:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 14:09
尾根道を詰めると日本語の流暢な白人親子とすれ違う。「上まで登るんですか」と訊いてきた女の子は可愛かった。
静かな鍋割山
2016年05月04日 14:19撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 14:19
静かな鍋割山
大きな岩を乗り越えて、
2016年05月04日 14:26撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 14:26
大きな岩を乗り越えて、
奥の院
2016年05月04日 14:28撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 14:28
奥の院
奥の院から大岳山
2016年05月04日 14:29撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 14:29
奥の院から大岳山
奥の院から御岳山へ。
2016年05月04日 14:31撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 14:31
奥の院から御岳山へ。
見晴らしが良い。
2016年05月04日 14:33撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 14:33
見晴らしが良い。
所々、鎖を設けている所があるが、ここは足元が濡れているので特に注意。
2016年05月04日 14:35撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 14:35
所々、鎖を設けている所があるが、ここは足元が濡れているので特に注意。
縦横に伸びる木の根に足をとられないように気をつけて歩く。
2016年05月04日 14:41撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 14:41
縦横に伸びる木の根に足をとられないように気をつけて歩く。
神域の境目
2016年05月04日 14:45撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 14:45
神域の境目
神域の境目から奥多摩の山々
2016年05月04日 14:45撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 14:45
神域の境目から奥多摩の山々
2016年05月04日 14:51撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 14:51
改修中の御嶽神社
2016年05月04日 14:53撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 14:53
改修中の御嶽神社
神前の眺め。意外と人が多くなかった。
2016年05月04日 14:55撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 14:55
神前の眺め。意外と人が多くなかった。
長尾平で昼食でもと思っていたが、茶屋は飲み物くらいしか扱っていないようだ。門前まで行くのも面倒くさいので携行食糧で何とかしよう。
2016年05月04日 14:58撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 14:58
長尾平で昼食でもと思っていたが、茶屋は飲み物くらいしか扱っていないようだ。門前まで行くのも面倒くさいので携行食糧で何とかしよう。
ベンチ等いろいろと新しくなっている。
2016年05月04日 15:01撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 15:01
ベンチ等いろいろと新しくなっている。
長尾平から日の出山
2016年05月04日 15:05撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 15:05
長尾平から日の出山
眼下に広がる東京市街地
2016年05月04日 15:05撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 15:05
眼下に広がる東京市街地
高岩山
2016年05月04日 15:07撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 15:07
高岩山
ロックガーデンへ下る。
2016年05月04日 15:15撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 15:15
ロックガーデンへ下る。
地図上ではトレースが到達していないが、天狗岩。
2016年05月04日 15:20撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 15:20
地図上ではトレースが到達していないが、天狗岩。
綾広の滝に下りる予定を七代の滝に変更。
2016年05月04日 15:23撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 15:23
綾広の滝に下りる予定を七代の滝に変更。
木の根や、
2016年05月04日 15:26撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 15:26
木の根や、
階段の急な傾斜を下る。
2016年05月04日 15:26撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 15:26
階段の急な傾斜を下る。
七代の滝
2016年05月04日 15:30撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 15:30
七代の滝
足元はビチャビチャ。
2016年05月04日 15:33撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 15:33
足元はビチャビチャ。
御岳山から下山。
2016年05月04日 15:37撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 15:37
御岳山から下山。
水の流れとともに下る。
2016年05月04日 15:47撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 15:47
水の流れとともに下る。
2016年05月04日 15:58撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 15:58
再入山
2016年05月04日 16:02撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 16:02
再入山
2016年05月04日 16:03撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 16:03
2016年05月04日 16:04撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 16:04
沢を渡り、
2016年05月04日 16:04撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 16:04
沢を渡り、
傾いた日の陰になる中腹をジグザグに登る。
2016年05月04日 16:08撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 16:08
傾いた日の陰になる中腹をジグザグに登る。
高度を上げて日の光が入るようになった。
2016年05月04日 16:21撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 16:21
高度を上げて日の光が入るようになった。
神域の境、稜線に上がった。
2016年05月04日 16:34撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 16:34
神域の境、稜線に上がった。
日の出山へは主に階段状の道
2016年05月04日 16:37撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 16:37
日の出山へは主に階段状の道
東雲山荘
2016年05月04日 16:45撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 16:45
東雲山荘
誰もいない日の出山に到着。
2016年05月04日 16:47撮影 by  DSC-WX200, SONY
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5/4 16:47
誰もいない日の出山に到着。
三室山越しに東京の街並み
2016年05月04日 16:48撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 16:48
三室山越しに東京の街並み
丹沢
2016年05月04日 16:49撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 16:49
丹沢
大岳山
2016年05月04日 16:49撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 16:49
大岳山
御岳山
2016年05月04日 16:50撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 16:50
御岳山
鍋割山と御岳山
2016年05月04日 16:51撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 16:51
鍋割山と御岳山
下山開始。最初は階段状。
2016年05月04日 16:53撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 16:53
下山開始。最初は階段状。
途中、間伐地で展望が開けた。
2016年05月04日 17:02撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 17:02
途中、間伐地で展望が開けた。
でかでかと目立つ看板なので道を間違えようはずも無い。
2016年05月04日 17:05撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 17:05
でかでかと目立つ看板なので道を間違えようはずも無い。
比較的歩きやすい道をゆるゆると下る。
2016年05月04日 17:07撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 17:07
比較的歩きやすい道をゆるゆると下る。
ランナーがシャンシャンと鈴を鳴らしながら細い尾根を駆け抜けていった。
2016年05月04日 17:13撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 17:13
ランナーがシャンシャンと鈴を鳴らしながら細い尾根を駆け抜けていった。
顎掛岩。最初、「願掛岩」に見えてお願い事をしてしまった。
2016年05月04日 17:14撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 17:14
顎掛岩。最初、「願掛岩」に見えてお願い事をしてしまった。
再び針葉樹の緑から広葉樹の緑へ。
2016年05月04日 17:19撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 17:19
再び針葉樹の緑から広葉樹の緑へ。
つつじが綺麗。
2016年05月04日 17:22撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 17:22
つつじが綺麗。
日没1時間前、完全に下山した。
2016年05月04日 17:31撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 17:31
日没1時間前、完全に下山した。
つるつる温泉でゴール。
2016年05月04日 17:45撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/4 17:45
つるつる温泉でゴール。
今回も〆の地ビールが美味い。
2016年05月04日 18:53撮影 by  DSC-WX200, SONY
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5/4 18:53
今回も〆の地ビールが美味い。
撮影機器:

感想

大型連休中盤はいよいよ丹沢縦走夜戦、という考えもあったのだが、低気圧通過のため稜線はかなりの強風となることが予想された。そこで、風の影響の少ない地域で4日の雨上がりを突いて山行を決行することに決定。3日は予想外に晴れて残念な気持ちになったので、それを4日、雨で洗われて澄み切った空気の中、取り戻すのだ。
というわけで、半日で歩いて回れそうでいて、かつ、まだあまり歩ききれていない、奥多摩の南面を歩くこととした。

5月4日の山行の焦点は、明け方の雨がいつ止むか?に絞られた。当初は奥秩父方面を視野に、朝4時半に起床。いつでも出られるように準備を整えていたが、雨足が勢いを増す中で、雨上がりにあまり人の歩いていない所を歩くとぐしょ濡れになるじゃないかと冷静に考え、また寝る。
代替として、以前NHKの山番組でも取り上げていた高岩山を経て御岳山、日の出山を歩くこととする。三沢に降りれば温泉にも入れるという算段だ。

二度寝が過ぎて9時台武蔵五日市駅発のバスに間に合わせる予定を11時発のに繰り延べ。出発が遅いので、混むかなと思っていたが、案の定、バス停には列ができ、バスも二台立て。が、途中でどんどん下車し、目当ての大岳鍾乳洞入口バス停で降りたのは私ともう一組だけだった。しかも、ここで降りた人は皆、鍾乳洞の方に行ったので、結局、すぐに入山したのは私だけ。

入山してすぐに急登となった山道は、一旦落ち着いた後、岩の量を増やしながら再度傾斜を増していく。特段難しい道ではないが、擬似山頂が2つほどあるので、精神的ダメージを受ける可能性はある。その苦労も上高岩山の展望台に来れば一気に報われるだろう。山頂まで来れば人がいるかなと思ったが、結局サルギ尾根で出会ったのは単独1名のみであった。

上高岩山の展望台から久し振りに大岳山を身近に眺めていると、ちょっと足を伸ばしたくなってきた。当初予定からは全く外れているので、芥場峠に到達するまでに行程を追加しても問題ないか検討する。これが丹沢の犬越路のように一旦大きく下ってまた上り返すような行程であれば判断が難しいのだが、大岳山〜御岳山の稜線では迷うこともなかった。

芥場峠の手前から、微かに人の声が聞こえてくるようになったが、相変わらず静かなものだ。大岳山〜御岳山のメインルートでは人と出会うようになったが、三々五々といった感じでそれほど多くは無い。昼時だから山頂で皆休んでいるんだろうと思ったが、山頂でも5名ほど。大型連休ともなるとほとんど八ケ岳とか鳳凰三山とかに行ってしまって奥多摩は案外穴場なのかしら。

大岳山から戻り、鍋割山、御岳山と至る中で、他の山行者も目立つようになったが、以前訪れた時ほどではない。門前で昼食をと考えていたものの、横着して長尾茶屋に下りたところ、飲み物くらいしか置いていない感じだったので、携行食糧でしのぐこととし、ロックガーデンへ下る。これも当初予定では綾広の滝まで行くつもりだったのを、大岳山まで足を伸ばしたことから、代わりにこちらを端折って七代の滝へと下りる。

日没まで十分時間があることを確認し、日の出山へと再入山する。さすがに16時を過ぎると日も傾き、歩く人もいない。稜線に乗った所でカップル1組のみ。人のいない日の出山山頂は滅多に経験できるものではない。追い抜いたカップルが登頂してくるまでの間、暫し山頂を独占する。

今回は、夕方になるまで雲も多くなく、関東平野から丹沢、奥多摩の奥の山々に到るまで、くっきりはっきりと眺めることができる好い一日だった。こういう素晴らしい日に縦横無尽に歩き回れないのも勿体無い。さっさと出来物を完治して、来月にはもう一段ステップアップしていきたいものである。

〜おしまい〜

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