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Yamareco

記録ID: 86245
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ハイキング
奥多摩・高尾

向山・三頭山・倉掛山

2010年11月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:45
距離
19.5km
登り
1,436m
下り
1,636m

コースタイム

余沢BS 8:10 - 登山口8:20 - あずま屋跡8:50 - 向山展望台9:25(5548歩)9:40 - 鶴峠への道合流10:25(9184歩)10:30 - 巻き道分岐10:42 - 神楽入ノ峰11:10 - 三頭山11:40(13964歩)12.25 - 中央峰12:30 - 東峰(展望台)12:34 - コマドリの路分岐12:52 - 鞘口峠13:20(18404歩)13:25 - 浅間尾根分岐14:05 - 風張峠14:15(22136歩)14:25 - 倉掛山山頂14:55 - 尾根間違い15:05頃 - 月夜見林道16:30頃 - 落合橋16:47 - 小岩BS 17:55(38118歩)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩7:25発小菅行き。余沢下車。余裕で座れました。ちなみに東日原行きは長蛇の列。全員乗れたのでしょうか?
小岩18:40発、五日市行き。本宿役場前まで乗客は私一人。尾根を間違えて降りた為、藤倉16:40発に間に合わず。小岩まで歩くハメに。
コース状況/
危険箇所等
・余沢-向山
 急な登りもなく、とても登りやすい道。あずま屋は倒れてました。隣にトイレ有り。
向山展望台は上がりましたが、床が抜けるんじゃないかとヒヤヒヤ。入口階段に看板があるも、読み取れず。「危ないから登るな」という趣旨が書かれていた気がします。
・向山-鶴峠からの道合流
 地図上は迷マークがありますが、道は明瞭です。階段なども整備されており、晴れの日登りなら迷うとは思えません。登りが少々きつくなり、階段が多くなると鶴峠からの道合流までもう少し。
・合流-三頭山
 ヌカザス尾根方面への巻き道分岐までは立派な道。小焼山・神楽入ノ峰経由の尾根道は、それに比べるとやや踏まれていない感あり。それでも迷うような所は有りません。尾根上を行く道は、当然ながら多少のアップダウンがあります。途中から振り返ると富士山の展望有り。木陰の向こうに周囲の山々を見ながら登り。
・三頭山-鞘口峠
 人が一杯。そこそこアップダウンがあるも、それ程キツイ訳じゃありません。都民の森内部の道は良く整備されていると思います。が、山道です。
・鞘口峠-風張峠
 一転して人が減ります。森林館-鞘口峠のルートをとる人が多いのでしょう。よく整備された静かな山道。
・倉掛尾根
 余り歩かれていないようです。直ぐ横に林道があるので仕方がないかも知れません。結構荒廃して行っているように感じます。倉掛山山頂付近は、南面の植林が伐採されていて、南方の展望が良好です。一見の価値有り。
 倉掛山の先、林道がつづら折りになり、昭文社地図上迷マークの所。尾根が広くなる所で、一つ左の尾根に降りてしまい、後半藪の中で大苦戦。一度降り始めて、左の尾根に迷い込んでいると思い、林道の見える所まで戻って偵察。右側に降りる尾根がないか捜したけれど、見つからず、さっきのルートに戻ったので、これで正しいだろうと思って降りました。が、最初の「違うのでは?」が正解。右手に沢の水の流れを聞き、間違い確定しましたが、月夜見林道に強引に降りました。
 倉掛尾根は、余り歩く人が居らず、荒廃が進んでいるようです。登りはともかく、下りの時は、倉掛山の下は林道を行った方が無難なように思います。
余沢バス停付近。トイレ無し。コンビニ無し。
2010年11月07日 21:50撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/7 21:50
余沢バス停付近。トイレ無し。コンビニ無し。
小菅村と丹波山村の自衛消防団合同演習の日だったよう。サイレンが鳴り響き、消防車がバンバンやってきたので、何事か?と思いました。
2010年11月07日 21:51撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/7 21:51
小菅村と丹波山村の自衛消防団合同演習の日だったよう。サイレンが鳴り響き、消防車がバンバンやってきたので、何事か?と思いました。
 知りませんでしたが、小菅村営バスがあるようです。小菅村のHPから時刻表が見れます。登る山によっては使えそう。
2010年11月07日 21:53撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/7 21:53
 知りませんでしたが、小菅村営バスがあるようです。小菅村のHPから時刻表が見れます。登る山によっては使えそう。
林道をちょっと入って入口を振り返った所。入口に停まっているのは自衛消防団。
2010年11月07日 21:53撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/7 21:53
林道をちょっと入って入口を振り返った所。入口に停まっているのは自衛消防団。
少し上がると登山口入口の標識があります。ここから山道。
2010年11月07日 21:54撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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少し上がると登山口入口の標識があります。ここから山道。
こんな感じのつづら折りの登山道。急傾斜はありません。
2010年11月07日 21:55撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/7 21:55
こんな感じのつづら折りの登山道。急傾斜はありません。
期待通り、紅葉が綺麗に染まり始めています。そこかしこで見れました。
2010年11月07日 21:56撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/7 21:56
期待通り、紅葉が綺麗に染まり始めています。そこかしこで見れました。
あずま屋は倒壊してます。使用不可。奥に見える小屋はトイレ。
2010年11月07日 21:56撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/7 21:56
あずま屋は倒壊してます。使用不可。奥に見える小屋はトイレ。
ここでも紅葉が綺麗。
2010年11月07日 21:57撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/7 21:57
ここでも紅葉が綺麗。
登山道は向山展望台のちょっと北側を行きます。展望台への分岐標識。尚、昭文社地図では、この辺に迷マークがありますが、道は明瞭です。
2010年11月07日 21:57撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/7 21:57
登山道は向山展望台のちょっと北側を行きます。展望台への分岐標識。尚、昭文社地図では、この辺に迷マークがありますが、道は明瞭です。
向山頂上の展望台。登って見ましたが床が抜けるんじゃないかとヒヤヒヤもの。でもXXと煙は高い所が好きなものなんです....。
2010年11月07日 21:58撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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向山頂上の展望台。登って見ましたが床が抜けるんじゃないかとヒヤヒヤもの。でもXXと煙は高い所が好きなものなんです....。
展望台の下から、紅葉を見上げてみました。
2010年11月07日 21:59撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/7 21:59
展望台の下から、紅葉を見上げてみました。
展望台の上から大菩薩方面。
2010年11月07日 21:59撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/7 21:59
展望台の上から大菩薩方面。
同じく展望台の上から、三頭山方面。
2010年11月07日 22:00撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/7 22:00
同じく展望台の上から、三頭山方面。
さて、向山を後に三頭山へと向かいます。向山周辺はどこも紅葉が綺麗。
2010年11月07日 22:01撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/7 22:01
さて、向山を後に三頭山へと向かいます。向山周辺はどこも紅葉が綺麗。
白沢から上がってくる道の合流にあった指導標。点線ルートですが、結構よく整備されています。
2010年11月07日 22:01撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/7 22:01
白沢から上がってくる道の合流にあった指導標。点線ルートですが、結構よく整備されています。
ふたたび紅葉の中を行く。
2010年11月07日 22:01撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/7 22:01
ふたたび紅葉の中を行く。
鶴峠からの道と合流。ここから三頭山までは多摩川分水嶺になります。
2010年11月07日 22:02撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/7 22:02
鶴峠からの道と合流。ここから三頭山までは多摩川分水嶺になります。
期待通り、どこも紅葉が綺麗。道も良く踏まれています。
2010年11月07日 22:03撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/7 22:03
期待通り、どこも紅葉が綺麗。道も良く踏まれています。
左がヌカザス尾根方面への巻き道。正面上がっていくのが三頭山への尾根道。正面を行きます。
2010年11月07日 22:03撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/7 22:03
左がヌカザス尾根方面への巻き道。正面上がっていくのが三頭山への尾根道。正面を行きます。
振り返ると富士山。雪はまだ山頂付近のみで、ちょっとイマイチ。この辺から所々で富士山や大菩薩方面の眺望を楽しみながらの登山になります。
2010年11月07日 22:05撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/7 22:05
振り返ると富士山。雪はまだ山頂付近のみで、ちょっとイマイチ。この辺から所々で富士山や大菩薩方面の眺望を楽しみながらの登山になります。
神楽入ノ峰山頂。三頭山まではもうチッと。
2010年11月07日 22:06撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/7 22:06
神楽入ノ峰山頂。三頭山まではもうチッと。
雲取山、飛龍山方面の展望手前は鹿倉山。
2010年11月07日 22:06撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/7 22:06
雲取山、飛龍山方面の展望手前は鹿倉山。
三頭山(西峰)に到着。山頂はどこも人人人。苦労して(?)人が入らないように写したんですが...。人の入らないアングルは無理。
恒例のホエブス君活躍中は撮り忘れました。まぁ三頭山山頂で活躍中は前回撮ったからいいかぁ。ここでお食事。
2010年11月07日 22:10撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/7 22:10
三頭山(西峰)に到着。山頂はどこも人人人。苦労して(?)人が入らないように写したんですが...。人の入らないアングルは無理。
恒例のホエブス君活躍中は撮り忘れました。まぁ三頭山山頂で活躍中は前回撮ったからいいかぁ。ここでお食事。
前回は見れなかった頂上からの富士山。
2010年11月07日 22:10撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/7 22:10
前回は見れなかった頂上からの富士山。
さて、多摩川分水嶺を離れ、風張峠へ。これは中央峰。
2010年11月07日 22:10撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/7 22:10
さて、多摩川分水嶺を離れ、風張峠へ。これは中央峰。
続いて東峰。三つの山頂はどれも人で一杯。
2010年11月07日 22:11撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/7 22:11
続いて東峰。三つの山頂はどれも人で一杯。
東峰下の展望台から、これも前回見れなかった御前山・大岳山方面の展望。右、特徴的な山頂が大岳山。左、木の向こうが御前山。
2010年11月07日 22:11撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/7 22:11
東峰下の展望台から、これも前回見れなかった御前山・大岳山方面の展望。右、特徴的な山頂が大岳山。左、木の向こうが御前山。
大岳山の右。向こうの方の二つのこぶは、御岳山と日の出山。手前、左から右へ続く尾根が浅間尾根。
2010年11月07日 22:12撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/7 22:12
大岳山の右。向こうの方の二つのこぶは、御岳山と日の出山。手前、左から右へ続く尾根が浅間尾根。
都民の森内部の道は、整備されていると共に、色々なルートがあります。これはコマドリの道の分岐標識。
2010年11月07日 22:12撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/7 22:12
都民の森内部の道は、整備されていると共に、色々なルートがあります。これはコマドリの道の分岐標識。
木々の向こうに登山道。こういう感じも好きです。
2010年11月07日 22:13撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/7 22:13
木々の向こうに登山道。こういう感じも好きです。
向山周辺ほどではないですが、紅葉も。
2010年11月07日 22:13撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/7 22:13
向山周辺ほどではないですが、紅葉も。
鞘口峠に到着。山のふるさと村からの道は通行止めのようです。いずれは登りたい道なのですが、崩れたのでしょうか?
2010年11月07日 22:17撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/7 22:17
鞘口峠に到着。山のふるさと村からの道は通行止めのようです。いずれは登りたい道なのですが、崩れたのでしょうか?
地下に石灰岩があり、長年の雨で浸食されて落ち込み、ちょっと窪地になった地形をドリーネと言うのだそうな。その様な地形は、奥多摩のそこかしこで見られるように思います。お勉強してしまいました。
2010年11月07日 22:18撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/7 22:18
地下に石灰岩があり、長年の雨で浸食されて落ち込み、ちょっと窪地になった地形をドリーネと言うのだそうな。その様な地形は、奥多摩のそこかしこで見られるように思います。お勉強してしまいました。
昭文社地図では奥多摩湖の展望が広がると書かれている辺り。奥多摩湖は見えませんが、雲取山方面の展望がありました。
2010年11月07日 22:18撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/7 22:18
昭文社地図では奥多摩湖の展望が広がると書かれている辺り。奥多摩湖は見えませんが、雲取山方面の展望がありました。
ここの紅葉も良い感じ。
2010年11月07日 22:19撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/7 22:19
ここの紅葉も良い感じ。
もういっちょう!
2010年11月07日 22:20撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/7 22:20
もういっちょう!
再び、浅間尾根への分岐に立つ。これでハセツネコース(武蔵五日市から武蔵五日市まで)を全部廻った事に。三頭山からここまでが抜けていたので、今回のテーマでもありました。無事達成。
2010年11月07日 22:20撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/7 22:20
再び、浅間尾根への分岐に立つ。これでハセツネコース(武蔵五日市から武蔵五日市まで)を全部廻った事に。三頭山からここまでが抜けていたので、今回のテーマでもありました。無事達成。
風張峠に到着。今回はここから倉掛尾根を下ることにします。
2010年11月07日 22:21撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/7 22:21
風張峠に到着。今回はここから倉掛尾根を下ることにします。
駐車場から風張峠への登り口。
2010年11月07日 22:21撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/7 22:21
駐車場から風張峠への登り口。
倉掛林道入口。車は通行止め。門の脇をすり抜けて入る。
2010年11月07日 22:22撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/7 22:22
倉掛林道入口。車は通行止め。門の脇をすり抜けて入る。
入って直ぐの駐車場脇から、登山道が始まります。入口にあった保安林の説明看板。
2010年11月07日 22:22撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/7 22:22
入って直ぐの駐車場脇から、登山道が始まります。入口にあった保安林の説明看板。
倉掛尾根の道は、余り人が入らないようで、踏み跡も心細くなります。
2010年11月07日 22:22撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/7 22:22
倉掛尾根の道は、余り人が入らないようで、踏み跡も心細くなります。
か細い踏み跡ながら、明瞭に続いています。これなら行けると思ったんですがねぇ。
2010年11月07日 22:23撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/7 22:23
か細い踏み跡ながら、明瞭に続いています。これなら行けると思ったんですがねぇ。
倉掛山のあたり。南面の森林を伐採中、切り出した木の搬出作業をしていました。南面は抜群の展望が開けます。これは権現山方面。手前の尾根が浅間尾根、その一つ向こうが笹尾根。その向こうの山々が権現山だと思います。
2010年11月07日 22:23撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/7 22:23
倉掛山のあたり。南面の森林を伐採中、切り出した木の搬出作業をしていました。南面は抜群の展望が開けます。これは権現山方面。手前の尾根が浅間尾根、その一つ向こうが笹尾根。その向こうの山々が権現山だと思います。
先ほどの写真の右側、真ん中の目立つピークが槙寄山。その向こうは大菩薩の南の山々だと思います。
2010年11月07日 22:23撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/7 22:23
先ほどの写真の右側、真ん中の目立つピークが槙寄山。その向こうは大菩薩の南の山々だと思います。
倉掛山山頂。ここも南面の展望はバツグン。
2010年11月07日 22:24撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/7 22:24
倉掛山山頂。ここも南面の展望はバツグン。
これは尾根道から倉掛山山頂への分岐。正面を登ります。左下ベンチは、昔は登る人も多かったが、今は寂れてしまった事を忍ばせます。
2010年11月07日 22:24撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/7 22:24
これは尾根道から倉掛山山頂への分岐。正面を登ります。左下ベンチは、昔は登る人も多かったが、今は寂れてしまった事を忍ばせます。
この辺まで、ずっと林道の横を行く、所々で林道を歩くところも。この林道があるので、点線の道下りでも行けると踏んでたんですが.....。対して山道の踏み跡はか細いです。
2010年11月07日 22:25撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/7 22:25
この辺まで、ずっと林道の横を行く、所々で林道を歩くところも。この林道があるので、点線の道下りでも行けると踏んでたんですが.....。対して山道の踏み跡はか細いです。
炭焼き小屋がありました。ここまではルートを外さず順調に下ってましたが、この先、昭文社地図で迷マークと所々で荒廃と書かれている辺りで、左の尾根に踏み込んでしまいました。
2010年11月07日 22:26撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/7 22:26
炭焼き小屋がありました。ここまではルートを外さず順調に下ってましたが、この先、昭文社地図で迷マークと所々で荒廃と書かれている辺りで、左の尾根に踏み込んでしまいました。
尾根を間違えて降りたので、下部は藪の中で大苦戦。日没まで時間がないので焦る焦る。無事に月夜見林道に降りたときはホッと一息。写真を撮ってる余裕ナシです。これは、本来ならここに降りてきたハズの、落合橋の登山口。最近、本来なら...が多いような気が。ちょっと引き締めないと。
2010年11月07日 22:26撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/7 22:26
尾根を間違えて降りたので、下部は藪の中で大苦戦。日没まで時間がないので焦る焦る。無事に月夜見林道に降りたときはホッと一息。写真を撮ってる余裕ナシです。これは、本来ならここに降りてきたハズの、落合橋の登山口。最近、本来なら...が多いような気が。ちょっと引き締めないと。
藤倉集落で完全に日没。藤倉16:40発のバスを逃してしまったので、小岩バス停まで歩くハメに。
2010年11月07日 22:27撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/7 22:27
藤倉集落で完全に日没。藤倉16:40発のバスを逃してしまったので、小岩バス停まで歩くハメに。
真っ暗な中、小岩バス停に到着。辺りの商店などは総てしまっており、40分ほどボケーっと待つハメに。
2010年11月07日 22:27撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/7 22:27
真っ暗な中、小岩バス停に到着。辺りの商店などは総てしまっており、40分ほどボケーっと待つハメに。

感想

 10月後半に風邪を引いてしまい、はな垂れ小僧になってました。当然山には登れず、久々の山行です。

 テーマの「多摩川分水嶺」をちょっと付け足し(141.3km中68.7km、48.6%踏破)、長々と残っていた三頭山-風張峠をつぶし、紅葉も愛でるという欲張った山行にしてみました。向山周辺は紅葉が見事そうなので、この季節に是非登りたい、三頭山頂は前回小雨混じりで展望がなかった為、空気の乾燥した秋以降の展望のあるときにもう一度来たいと思っていました。長々の宿題を一辺に片付けた感じです。

 余沢から三頭山まで、途中、向山から鶴峠からの道までが点線ですが、それ程困難はありません。と言うか、ヌカザス尾根や笹尾根に比べれば、急登がないのではるかに登りやすい道ではないかと思います。向山からは尾根が広く、鹿倉山と雰囲気が似ています。その分、尾根筋が明瞭ではないので、点線なんだと思います。が、行く人も増えたようで、踏み跡は明瞭です。小焼山から先、富士山の展望も楽しめ、今の季節は紅葉が綺麗です。登りに使うには迷うような所も無いのでお勧めしたいコースです。

 一方、倉掛尾根のコースは、最近歩かれていないことが明瞭に伺えます。直ぐ横を林道が通っているので、いざとなれば林道経由で降りれるだろうと、下りに使ったのが失敗でした。降りる尾根を間違えて、藪の中で大苦戦。時間さえあれば突破できる自信はあったけれど、日没までの時間が余り無かったので焦る焦る。登り返す時間もなく、当然、ヘッドランプは持ってましたが、あのルートナシの藪の中では役には立たず、日没行動停止するしかなかったと思います。下に月夜見林道が見えたときにはほっとしました。かなり荒廃が進んでいるので(荒廃しているとの情報を持っていたので、荒廃している所を降りちゃった面もあるんですが...^_^;)、降りる場合は迷マークの所は林道を行った方が無難です。迷い始めでおかしいと思い、林道の見えるところまで戻って偵察したのに、結局間違えたのが納得行かん!と言うわけで、いずれ登りに使い、間違えた辺りを検証したいところ。

 まぁ、紅葉も見れたし、多摩川分水嶺もチッと伸びたし、三頭山-風張峠も踏破して武蔵五日市-武蔵五日市が繋がったしで、一応目的は達成しました。下りだけが反省点です。今後はこの経験を生かすようにします。長々の宿題を片付けたのにまた宿題が出来てしまった。それにしても、あー疲れた。

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