大菩薩嶺 裂石-丸川峠-大菩薩嶺-雷岩-大菩薩峠-上日川峠-裂石
- GPS
- 07:15
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,220m
- 下り
- 1,286m
コースタイム
【富士山を見ながらお昼ご飯】
12:30雷岩-12:55大菩薩峠-13:25福ちゃん荘-13:50上日川峠-15:05裂石
天候 | はれ。 そして、尾根は風が強く冷たい。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
バス:塩山駅南口発 大菩薩峠登山口行き |
写真
感想
なんか全然登る気無かったけど、休みに家でゴロゴロしてるのもなんなんで、フラッと大菩薩に来ちゃいました。
移動手段が公共機関だといつもスタートが遅くなってしまいます。
さもなくば前泊、、、。
お金がかかって仕方なーい。
で、塩山駅からバスに揺られて大菩薩峠登山口へ。
バス停でお釣りが戻ってこないハプニングに見舞われるも、
バスの運ちゃんが、
「帰りもバス使う? 使うなら帰りは100円入れてくれれば良いから。」
え!? そうなの? そんなアバウトでいいの?
と思いつつも、その場を後にして山へ向かいました。
時間も遅いし、平日だし、マイナーなルートから始めたんで誰とも会いません。
暖かい割りに稜線に出ると風が冷たくて、こまめにウィンドストッパー羽織ったり、脱いだりでちょっと面倒な気候。
写真を撮りつつ、ゆるゆると登りました。
大菩薩嶺では案の定だーれもいない。
雷岩まで来てようやく人間発見。
って言うか、結構登ってるじゃないの。
パッと見、20名前後。
サイコーの景色の元、みな思い思いに食事を取っておりました。
木立の中に入って風を凌いで食事してる人達が大半の中、あえて何も遮るものが無い場所にてお昼ごはん。
さっむーい!風が容赦なく体温を奪っていきます。
しかーし! たとえ寒かろうが富士山を見ながらの山飯はサイコーなのだ!
と思い込みも最高潮に達しながら、寒風をまともに受け止めながらのカロメとカップめんとココア。
自己満足の昼食も終り、大菩薩峠方面へ。
相変わらず風は冷たいが、視界の広い尾根道はとても気持ちが良い。
歩きにくいところも危険なところもなく。
ただただ清清しい稜線。
程無く賽の河原、親不知の頭へと到着。
賽の河原では団体さんと遭遇、総勢30名くらいのパーティーとすれ違いました。
平日でも人気どころは人が多いですね。
大菩薩峠から小菅方面、丹波山方面を考えたけど、バスとか調べてなかったので今回はパス。
石丸峠にもいかず、温泉目当てに早々に下山。
下山早々、気分が飽きてくる。
気を抜いてる訳じゃないけど、山に来て下山になるとなぜか飽きる。
きっと山から降りたくないんですよね???
飽きないようにスキップしてみたり、走ってみたり。
早々に虚しくなりました。
たまには誰かと登山したーい!!!
ハァ。
そんな気分も温泉で洗い流そうと思います。
大菩薩峠登山口に戻ってきて、そのまま塩山方面へ10分くらい歩くと大菩薩の湯。
お肌がスベスベになりますよー。
少々お値段がはりますが、甲州名物ほうとうを施設内の食事どころで堪能。
地元のお婆ちゃんが、
「今となっては地元の者は食べなくなってね、私が若い時は良く食べたもんさ。」
と遠い記憶に目を細めておりました。
お婆ちゃーん、ほうとう上手かったよー!!
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