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Yamareco

記録ID: 865941
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

駅からハイキング 都留市二十一秀峰 倉見山

2016年05月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:14
距離
8.6km
登り
755m
下り
596m

コースタイム

日帰り
山行
3:35
休憩
0:39
合計
4:14
7:50
101
東桂駅
9:31
27
9:58
10:00
6
10:06
10:43
7
見晴台
10:50
40
11:30
6
11:36
28
富士見台
12:04
東桂駅     7:50
長泉院     8:12ー8:25(準備運動)
送電鉄塔238 9:06
倉見分岐    9:31
三つ峠駅分岐  9:55
倉見山     9:58−10:00
見晴台    10:06ー10:43
相定ヶ峰   10:50
堂尾山公園  11:30
富士見台   11:36
寿駅     12:04

休憩
倉見山  2分
見晴台 37分
計   39分
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路 富士急行線 東桂駅
復路 富士急行線 寿駅
コース状況/
危険箇所等
登山届はヤマレコから提出
東桂駅〜倉見山
長泉院の登山口までは生活道歩き。
登山口からすぐに急登が始まる。
尾根に乗るとしばらくはゆるやかに登って行くが、倉見分岐を過ぎてから
しばらくすると再び急登が始まる。
こちらの登りはお助けロープが張られているが、登りよりは下りのための
ロープで登る分にはロープの必要はない。
倉見山〜寿駅
一旦下って再び登り返す。
倉見山の下りから露岩も出てきて、見晴台を過ぎると少し細い尾根になる。
相定ヶ峰から先は歩きやすい道になりほぼ下りの道になる。
富士見台から先、少し棘の多い植物が道にかかっているところがあるが、
すぐに歩きやすい道になるので、さほど苦労はしない。
最後は舗装道を歩いて寿駅に向かう。

指導票や地元有志の案内板が多いので道迷いの心配はない。
最初の取り付きや倉見分岐から山頂までの登りはかなりの急登だが登る分には
危険はないし、とりわけ危険なところはなかった。
その他周辺情報 葭之池温泉 1回入浴¥600 食事等もできる模様。
都留市二十一秀峰の案内板がある。
2016年05月07日 07:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
1
5/7 7:49
都留市二十一秀峰の案内板がある。
ここ東桂駅からスタート。
2016年05月07日 07:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
5
5/7 7:50
ここ東桂駅からスタート。
車道を歩いて倉見山登山口に到着。
2016年05月07日 08:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
1
5/7 8:12
車道を歩いて倉見山登山口に到着。
準備運動を済ませてスタート。
2016年05月07日 08:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
2
5/7 8:25
準備運動を済ませてスタート。
墓地の中を進んで山道へ。
2016年05月07日 08:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
1
5/7 8:25
墓地の中を進んで山道へ。
写真では分からないがかなりの急登。
2016年05月07日 08:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
4
5/7 8:33
写真では分からないがかなりの急登。
新緑が眩しいが、急登に喘ぐ。
2016年05月07日 08:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
8
5/7 8:34
新緑が眩しいが、急登に喘ぐ。
尾根に乗るまで急登は続く。
2016年05月07日 08:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
2
5/7 8:34
尾根に乗るまで急登は続く。
尾根に乗った。
2016年05月07日 08:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
1
5/7 8:55
尾根に乗った。
右手に三ツ峠山
2016年05月07日 08:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
4
5/7 8:55
右手に三ツ峠山
境橋からの道と合流。
2016年05月07日 08:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
5/7 8:57
境橋からの道と合流。
目印の送電鉄塔を通過。
2016年05月07日 09:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
5/7 9:06
目印の送電鉄塔を通過。
送電鉄塔238
2016年05月07日 09:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
5/7 9:07
送電鉄塔238
明るい尾根道
2016年05月07日 09:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
1
5/7 9:08
明るい尾根道
このあたりは傾斜も緩い。
2016年05月07日 09:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
1
5/7 9:08
このあたりは傾斜も緩い。
広葉樹が多く木漏れ日で明るい道。
2016年05月07日 09:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
3
5/7 9:25
広葉樹が多く木漏れ日で明るい道。
倉見分岐
2016年05月07日 09:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
5/7 9:31
倉見分岐
こちらの道は三つ峠駅に。
2016年05月07日 09:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
5/7 9:32
こちらの道は三つ峠駅に。
新緑が眩しい登山道。
2016年05月07日 09:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
4
5/7 9:40
新緑が眩しい登山道。
再び急登が始まる。
2016年05月07日 09:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
6
5/7 9:51
再び急登が始まる。
振り返るとこんな感じ。
2016年05月07日 09:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
1
5/7 9:51
振り返るとこんな感じ。
厄神社からの道と合流。
2016年05月07日 09:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
5/7 9:55
厄神社からの道と合流。
こちらの道もかなり急登だ。
2016年05月07日 09:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
5/7 9:55
こちらの道もかなり急登だ。
フデリンドウが咲いている。
2016年05月07日 09:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
11
5/7 9:56
フデリンドウが咲いている。
倉見山山頂に到着。
2016年05月07日 09:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
4
5/7 9:58
倉見山山頂に到着。
三角点がある。
2016年05月07日 09:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
1
5/7 9:58
三角点がある。
富士八景の山、倉見山。
2016年05月07日 09:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
5/7 9:59
富士八景の山、倉見山。
富士山は雲に隠れている。
2016年05月07日 09:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
2
5/7 9:59
富士山は雲に隠れている。
雲が邪魔。
2016年05月07日 09:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
1
5/7 9:59
雲が邪魔。
三ツ峠山
2016年05月07日 10:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
6
5/7 10:00
三ツ峠山
鹿留山
2016年05月07日 10:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
4
5/7 10:00
鹿留山
真ん中は御正体山
2016年05月07日 10:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
3
5/7 10:00
真ん中は御正体山
見晴台に来た。
2016年05月07日 10:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
5/7 10:06
見晴台に来た。
富士山の雲が少し取れだした。
2016年05月07日 10:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
5
5/7 10:06
富士山の雲が少し取れだした。
ベンチもあるので昼食にする。このカレー、ちゃんとしたカレー
で美味かった。
2016年05月07日 10:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
5
5/7 10:10
ベンチもあるので昼食にする。このカレー、ちゃんとしたカレー
で美味かった。
大分雲が取れてきたが、傘状の雲が山頂付近にある。
2016年05月07日 10:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
8
5/7 10:12
大分雲が取れてきたが、傘状の雲が山頂付近にある。
富士山眺めながら、次はおにぎりを食べる。
2016年05月07日 10:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
3
5/7 10:14
富士山眺めながら、次はおにぎりを食べる。
さらに雲が減ってきた。
2016年05月07日 10:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
1
5/7 10:22
さらに雲が減ってきた。
もう少しで全体が見えそう。
2016年05月07日 10:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
10
5/7 10:22
もう少しで全体が見えそう。
日向にはフデリンドウが咲いている。
2016年05月07日 10:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
6
5/7 10:26
日向にはフデリンドウが咲いている。
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
2016年05月07日 10:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
6
5/7 10:26
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
雲が取れそうで取れない。
2016年05月07日 10:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
5
5/7 10:27
雲が取れそうで取れない。
ここにもフデリンドウ。
2016年05月07日 10:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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5/7 10:28
ここにもフデリンドウ。
食事も済んだので出発。
2016年05月07日 10:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
2
5/7 10:40
食事も済んだので出発。
歩き出してすぐに見晴らしの良い場所があった、どうやらここが
本当の見晴らし台らしい。
2016年05月07日 10:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
12
5/7 10:42
歩き出してすぐに見晴らしの良い場所があった、どうやらここが
本当の見晴らし台らしい。
富士吉田の街
2016年05月07日 10:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
2
5/7 10:42
富士吉田の街
真ん中は足和田山、右側のギザギザは鬼ヶ岳方面。
2016年05月07日 10:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
1
5/7 10:43
真ん中は足和田山、右側のギザギザは鬼ヶ岳方面。
鬼ヶ岳方面
2016年05月07日 10:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
4
5/7 10:43
鬼ヶ岳方面
雲が低いので南アルプスは見えない、残念。
2016年05月07日 10:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
2
5/7 10:43
雲が低いので南アルプスは見えない、残念。
杓子山との分岐
2016年05月07日 10:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
5/7 10:50
杓子山との分岐
堂尾山方面へ進む。
2016年05月07日 10:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
5/7 10:51
堂尾山方面へ進む。
こちらは杓子山への道、途中から破線コースのようだが。
2016年05月07日 10:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
5/7 10:51
こちらは杓子山への道、途中から破線コースのようだが。
こんな案内板が随所にある。
2016年05月07日 10:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
5/7 10:51
こんな案内板が随所にある。
富士山に向かって下っていく。
2016年05月07日 11:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
1
5/7 11:21
富士山に向かって下っていく。
時間が経つに連れ富士山の眺めが良くなるようだ。
2016年05月07日 11:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
18
5/7 11:21
時間が経つに連れ富士山の眺めが良くなるようだ。
道が左右に分かれていた、右が寿駅への道だ。
2016年05月07日 11:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
5
5/7 11:25
道が左右に分かれていた、右が寿駅への道だ。
三ツ峠山が高くなってきた。
2016年05月07日 11:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
2
5/7 11:29
三ツ峠山が高くなってきた。
堂尾山公園の分岐、十字路になっている。
2016年05月07日 11:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
5/7 11:30
堂尾山公園の分岐、十字路になっている。
富士見台からの富士山、ほぼ文句なし。
2016年05月07日 11:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
4
5/7 11:36
富士見台からの富士山、ほぼ文句なし。
ツツジが咲いている。
2016年05月07日 11:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
6
5/7 11:36
ツツジが咲いている。
正午ごろには完全に雲が取れそうだ。
2016年05月07日 11:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
16
5/7 11:36
正午ごろには完全に雲が取れそうだ。
富士見台
2016年05月07日 11:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
5/7 11:36
富士見台
登山道はお終い。
2016年05月07日 11:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
5/7 11:50
登山道はお終い。
寿駅に到着。
2016年05月07日 12:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
5/7 12:04
寿駅に到着。
となりの葭池温泉前まで移動する。
2016年05月07日 12:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
5/7 12:06
となりの葭池温泉前まで移動する。
寿駅の由来。
2016年05月07日 12:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
5/7 12:06
寿駅の由来。
フジサン特急が通過する。
2016年05月07日 12:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
11
5/7 12:11
フジサン特急が通過する。
元は小田急のロマンスカーRSE20000、御殿場線で特急
あさぎりとして活躍した車両だ。
同じく御殿場線であさぎりとして活躍した371系が素晴ら
しいカラーリングで復活したのと比べるとこのカラーリング
は少し可哀想な気がする。
2016年05月07日 12:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
6
5/7 12:12
元は小田急のロマンスカーRSE20000、御殿場線で特急
あさぎりとして活躍した車両だ。
同じく御殿場線であさぎりとして活躍した371系が素晴ら
しいカラーリングで復活したのと比べるとこのカラーリング
は少し可哀想な気がする。
寿駅の時刻表
2016年05月07日 12:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
5/7 12:12
寿駅の時刻表
特急列車が通過するというので、今度は元JR東海の特急車両
371系かと期待したら・・・。
2016年05月07日 12:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
3
5/7 12:27
特急列車が通過するというので、今度は元JR東海の特急車両
371系かと期待したら・・・。
NEXだった。残念。
2016年05月07日 12:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
4
5/7 12:28
NEXだった。残念。
トーマスランド号で葭池温泉前へ。
2016年05月07日 13:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
11
5/7 13:03
トーマスランド号で葭池温泉前へ。
葭之池温泉に到着。
2016年05月07日 13:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
1
5/7 13:06
葭之池温泉に到着。
葭之池温泉、渋い風呂だ。
2016年05月07日 13:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
7
5/7 13:08
葭之池温泉、渋い風呂だ。
看板、葭之池鉱泉と書いてある。
2016年05月07日 13:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
1
5/7 13:57
看板、葭之池鉱泉と書いてある。
これが葭之池、水は無いようだ。
2016年05月07日 13:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
1
5/7 13:57
これが葭之池、水は無いようだ。
葭池温泉前駅に戻った。
2016年05月07日 14:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
5/7 14:01
葭池温泉前駅に戻った。
温泉への案内板がある。
2016年05月07日 14:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
5/7 14:01
温泉への案内板がある。
帰りの列車もトーマスランド号だった。
2016年05月07日 14:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
2
5/7 14:07
帰りの列車もトーマスランド号だった。
今日登った倉見山。
2016年05月07日 14:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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5/7 14:11
今日登った倉見山。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ グローブ 虫除けスプレー スパッツ レスキューシート 膝サポーター

感想

以前から計画のとおり倉見山へ相方と向かった。
当日まで予報はコロコロ変わり、天気図を見ている限りでは晴れるとは思え無かっ
たが、無事に晴れて良い山行となった。

最寄り駅を始発で出発し、八王子始発松本行の電車に乗り込む。
今回もロングシートの通勤車両で、ゴールデンウイークは全てこうなのだろうか、
と疑問に思う。
大月駅から富士急行線に乗り換え、東桂駅で下車し、駅前のヤマザキショップで
食料を手に入れ登山口に向かう。

お墓の中を抜け、登山道に入るとすぐに急登が始まり息があがる。
階段状の道を、アキレス腱を伸ばしながらしばし歩くと尾根に出た。
植林が伐採された隙間から三ツ峠山が高く見える。
明るい広葉樹林の中の道を歩いて行くと、三つ峠駅からの登山道が合流ししばら
くすると、ロープが張られた足の筋が伸びきるような急登が始まる。
下りに使うには嫌だな、と思いつつ足元を確かめながら進むと山頂に到着。

富士八景と書かれている案内板からは確かに富士山が正面に見えるが、富士急行線
から見えていた時と同じように上半分が雲に隠れていた。
御正体山や鹿留山、三ツ峠山は綺麗に見えていたので、とりあえず見晴らし台まで
進もう、と山頂を通過。
一度下って見晴らし台のベンチまで進むと、雲が段々取れているようだ。
食事をしながら雲がなくなるのを待つことにする。
食事後は花の写真を撮ったりしながら待っていたが、完全には雲が取れないような
ので出発。

すぐに更に見晴らしの良い所に出たので、富士吉田の町や周りの山々をしばし眺め
る。
生憎雲が低くて南アルプスは見えない。
少し残念に思いつつ、杓子山との分岐まで進み、寿駅に向けて下山開始。
こちらの道は傾斜もきつくないので快調に下っていく。
下っていく方向には富士山がよく見えていて、どんどん雲が無くなっているのが
分かる。
下りだすと良くなるのはいつもどおりだ、等と相方と話していると山道は終了した。

寿駅では待ち時間が長かったが、特急列車の通過などもあったので退屈しない。
河口湖行の列車で葭之池温泉に向かう。
葭之池温泉は歴史のある温泉旅館で、風呂場の雰囲気は非常に良く、結構長湯をした。

温泉を出たあとは、再び列車で大月駅に向かったのだが、車内で嬉しい出来事が。
相方と話しをしていると、隣席の人が、山梨百名山手帳をプレゼントしてくれた
のだ。
どうやら山梨百名山手帳の作成に関わった人らしく、我々が県外からのハイカーだ
と分かると、もっと山梨の山を登って欲しいからと手渡してくれたのである。
これは非常にラッキーだった。

今回は、下山までには富士山の眺めを堪能できたし、葭之池温泉への訪問も叶い、
最後に予想もしなかったラッキーイベントも発生したので、ゴールデンウイーク
の締めには申し分のない山行だった、と記録には残しておこう。

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コメント

山歩きと温泉
juusinn005さん、こんばんは!

倉見山、知りませんでした。
駅からアプローチできる良い山が沢山あるんですね、山梨県には
山梨百名山手帳を手に入れられたとの事。偶然とはいえ なんともサプライズな出来事で嬉しくなりますよね

それと葭之池温泉いいですね〜。 風情のある佇まい、良さそうな雰囲気。


今回のレコはjuusinn005さんの真骨頂を拝見させていただく事が出来たような気がします
お疲れ様でした!
2016/5/8 2:51
Re: 山歩きと温泉
itadakipinkさん、こんばんわ。

倉見山、高校時代に使っていた5万分の1地図「河口湖」を引っ張りだしたところ
倉見山の位置に三角点と標高は入ってましたが、山名が入っていません
ごく最近になって名前が知られた山なのかもしれません。
「駅から山あるき関東版」というガイド本に乗っていたのと「山と高原地図」の
ガイド本にもコースが紹介されていたので計画を暖めていたところ、相方からリ
クエストがあったので出かけてみました

山梨百名山手帳、山のグレードや難易度が付けられていて、なかなか良いです。
本当に良い物を貰いました

葭之池温泉、歴史ある温泉旅館ですが、今は日帰り専業のようです。
風情のある建物、帳場には湯上がりに購入できる飲み物やアイスの冷蔵庫と
食事のメニューが張られてあり、1日ゆっくり湯治気分で過ごすと良さそうです。
食事には吉田うどんもあったので、次行くときはうどんを食べてきます。
一日居ても大広間休憩なら¥1,200から¥1,500ぐらいで過ごせるみたいなので
2016/5/9 0:19
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