大持山〜小持山〜武甲山(表参道口周回)
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 1,067m
- 下り
- 1,059m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
30台程度停めれそうです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●道路状況 往路は妻坂峠から大持山〜小持山経由、復路は武甲山から階段コースで 駐車場へ下りました。 登山道は全般的に整備されています。危険な箇所はありません。 大持山〜小持山間が若干狭めで岩場があります。 また、落葉が大量にあり踏み跡が見つけづらく、落葉下の小石が 見えないので注意が必要です。 ●登山ポスト 駐車場にあります。(筆記具も有り) ●トイレ 山頂トイレが開いていました。立派で綺麗です。 登山口には無いのでどこかで済ませておくのが良いでしょう。 ●コンビニ 国道299号線沿いに何軒かあります。 ●登山バッチ 横瀬駅前の食堂兼売店にありました。 400円です。 |
写真
感想
埼玉の武甲山に行ってきました。
知識不足だったのですが、武甲山の山を削りだして
かの有名な秩父セメントが作られていたのですね。
登山口へ向かう途中から痛々しい山肌が見えました。
今回は表参道口から大持山〜小持山を経由して武甲山を目指しました。
セメント工場群を抜けきると砂利道がちょっとだけあります。
そこを抜けると鳥居が見えるので、橋を渡り鳥居をくぐると駐車場です。
駐車場は広めで30台程度は停めれそうです。
先客は5,6台程度でしょうか、ほとんどの方が武甲山へ向けて歩きはじめています。
大持山へ向かう我々は逆側、クルマで通った橋と鳥居を歩き直し、砂利の車道を
しばらく登ります。その後、登山道が現れ妻坂峠までは楽に行けました。
妻坂峠からしばらくすると急登が現れます。
これがほぼ直登で、足掛かりになるものがほとんど無く脹脛に堪えます。
おまけに落葉の下に小石が隠れていますので気を抜けません。
その後、落葉がこれでもかって言うくらい敷き詰められた緩めの道が
続きとても気持ちよく歩けます。
最後に急登を登りきると大持山に到着です。
山頂はこじんまりしていて見晴らしはそこそこありました。
小休止して小持山に向かいます。
小持山に向かう道はちょっと痩せめで、岩場のピークが続きます。
3個目あたりのピークが小持山でした。
山頂は更にこじんまりしており、眺望もあまりありません。
写真を撮ってそそくさと武甲山へ向かいます。
小持山から武甲山へはかなりの急勾配を下ります。
登って来られる方も何人かいましたが、結構きつそうです。
しばらく下るとシラジクボに到着です。
ここから武甲山へ向けて登り返します。
最後に急登がありますが、それを登りきるとベンチがお待ちかね。
なだれ込むようにベンチに座り込みました。
ここまで来ると山頂はあと僅か。
また左右からの表参道、裏参道の合流地点にもなっています。
帰りはここから表参道で駐車場まで下ります。
合流地点を直進してしばらく歩くと山頂付近の開けた場所に到着です。
御嶽神社本殿にお参りし、裏側にある展望台に向かいました。
山頂を示す看板らしきものは見つからず、小さい三角点のようなものが
あるだけでした。。
昼食休憩を取り、表参道口へ向けて下山します。
表参道へは、合流地点から向かう道と、本殿下辺りから向かう道の2通りあります。
前者が階段コース、後者が一般コースと言うようです。
階段コースを選びましたが、かなりの急階段で登るのも下りるのも大変です。
急な階段が終わったあともしばらく階段が続き大変歩きづらいです。
一般コースを選んだほうが無難と思います。
一般コースとの合流以降はゆるめで歩きやすい道が続きます。
駐車場近くで転落したクルマがあってちょっとビックリました。
ナンバーが付けっぱなしだったので廃車手続きされているのか心配になりました。
武甲山だけではお気楽登山でしょうが、大持、小持を加えると登りごたえの
あるコースになります。
特に妻坂峠〜大持山〜小持山辺りは人も少なくとても気に入りました。
下山後、横瀬駅前の食堂兼売店で山バッチを購入しました。
売店のおばちゃんが今日(11/14)登るとおっしゃってました。
無事登っていることを願います。
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