今年のテント初めは長沢背稜 水の大切さを痛感しました
- GPS
- 56:00
- 距離
- 43.5km
- 登り
- 3,457m
- 下り
- 2,696m
コースタイム
- 山行
- 7:15
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 8:50
- 山行
- 7:15
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 7:55
天候 | 5/5 晴れ 5/6 曇りのち雨 5/7 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
三峯神社〜西武秩父駅 西武バス (現金,ICともに930円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません 一杯水の水場は期待しないでください(水が出ていても微小なゴミが混じっているので、茶漉しのような物があると便利かもしれません) |
写真
感想
GWは長沢背稜で今年初のテント泊です!
去年の同じ時期に雲取山から三峰に下る途中で、「長沢背稜」の文字を見て気になっていましたが、距離が長いので長期休暇中を狙って2泊3日かけて歩くことになりました。
ルートは、古里駅〜川苔山〜日向沢ノ峰〜蕎麦粒山〜一杯水避難小屋(泊)〜酉谷山〜雲取山荘(泊)〜三峰神社です。
1日目
スタートは古里駅。
乗り継ぎの悪い電車に乗ってしまったため、出発は遅めの8時過ぎ。
今日は天気が良いので既にもう暑い!…去年、和名倉山に登った時の悪夢が蘇ります。
古里駅〜川苔山
古里駅からは赤杭尾根を登りますが、最初はなかなかの急登。
途中、一旦作業道に出てしばらくは緩やかな道になりますが、登山道に復帰して曲ヶ谷北峰まではまた急登になります。
曲ヶ谷北峰から少し行った所でザックをデポして、空身で川苔山山頂へ。
山頂は人が多かったので、曲ヶ谷北峰まで戻り昼食にしました。
川苔山〜日向沢ノ峰
kenboさんから「日向沢ノ峰までは登りが続くから頑張ろう」と言われていたので、覚悟していましたが…日向沢ノ峰直下の登りはキツかったです!
一応蕎麦粒山への巻道もありますが、元飯能市民の私としては、「飯能市最高峰」の日向沢ノ峰に登らないわけにはいかないので頑張りました。
傾斜もさることながら、山頂直下は日陰がなく、暑さで汗が滝のように流れてきます。
…ここでかなり水分を消費しました。
日向沢ノ峰〜蕎麦粒山〜一杯水避難小屋
kenboさんの言っていたとおり、登りはここで一旦落ち着きました。
しばらくは緩やかなアップダウンで体力回復出来ましたが、またまた山頂直下は急な登りです。
日向沢ノ峰よりは短い登りですが、疲れた体にはキツい…
蕎麦粒山から先はピークを巻く感じの道が続き、非常に歩きやすかったです。
そして肝心の一杯水の水場は…涸れてはいなかったですがポタポタとしずくが垂れる程度。
一応、水の残りはまだありますが、これはかなり厳しい状況です。(暑くていつもよりかなり水を消費していました)
とりあえず、kenboさんには先に避難小屋に行って場所を確保してもらい、私はスズメの涙のような水を貯めることに。
水場に空のナルゲンをセットしてみましたが、結局40分かかっても100mlも貯まっていませんでした。
その後、戻ってきたkenboさんによると、「避難小屋は満員だったので、外にテントを張った」「酉谷避難小屋の水場は出ているらしい」「親切な方に水を1Lわけてもらった」とのこと。
とりあえず一杯水避難小屋まで行き、水を分けて頂いた方にお礼を言いました。
その後テントで荷物の整理をして、空身で天目山へ。
歩きづらい斜面を登り頂上へ着くと、見晴らしが良く今日一番の眺望が楽しめました。
テントに帰ると、避難小屋泊のグループが外のベンチで宴会をしています。
その楽しそうな話し声を聞きながら、水を節約しなければいけない私たちは、半分の水で作ったインスタントラーメンをすすりました。(私達もコーヒーやビールが飲みたい〜!)
2日目
昨日、kenboさんが水場に置いておいた1Lのナルゲンが、朝回収しに行くとほぼいっぱいに水が貯まっていました。
これで、万が一酉谷避難小屋の水場が涸れていても、雲取山荘まで行くことができます。(多少、色々浮いていましたが)
一杯水避難小屋〜酉谷避難小屋
5時過ぎに一杯水避難小屋を出発。
今日は昨日と違い、曇りで涼しい(肌寒い)し、ずっとなだらかな歩きやすい道なので汗をかくこともなく避難小屋に到着しました。
水場の水がたくさん出ていたので、ここで20分ほど休憩。
冷たい水をゴクゴクと飲み、昨日からの渇きを癒しました。
酉谷避難小屋は新しく綺麗な小屋で、狭いですが居心地が良さそうでした。(7〜8人で満員になるそうです)
トイレも外にあって、一杯水と違ってキレイで臭くなかったので、人が少ない時なら泊まってみたいと思いました。
酉谷避難小屋〜芋の木ドッケ〜雲取山荘
避難小屋から少し登って、酉谷山の山頂へ。(意外と立派な山頂標識がありました。)
今まではピークを巻くようになだらかな道が続いていましたが、このあたりからはアップダウンが出てきます。
長沢山を越えて、一度大きく下り、再び登りかえして芋の木ドッケへ。
そしてまた大ダワまで一気に下り、30分ほど女坂を登ると今日のゴール雲取山荘へ到着しました。
距離は長かったですが、涼しかったせいか、なだらかな道が多かったせいか、昨日よりずいぶん楽に着いた感じです。
テント場も平日ということもあって空いていたので、山荘に近い場所に張ることが出来ました。
本当は、この後山頂へ行く予定でしたが、テント設営が終わるころ雨が降ってきたので、「雲取は何回も登っているし今回はいいよね」ということで山頂はパス。
テントで昼寝をしたりお酒を飲んだり、珍しくのんびり過ごしました。
3日目
昨日の雨も上がり、風は強いですが良い天気です。
テントを撤収して、10時代のバスに乗るべく下山開始。
雲取山荘〜妙法ヶ岳(奥宮)分岐
去年歩いた道なので、特に問題もなく。
白岩小屋(廃墟)か
ら見える和名倉山が圧巻でした。
妙法ヶ岳分岐〜妙法ヶ岳(奥宮)〜三峰神社
普通のハイキングコースかと思ったら意外にハードです。
東屋の前に、明瞭な下り道と踏み跡のある登りがあり、近道かと思って踏み跡の方へ登ってしまったら行き止まりでした。
ピークを巻くように下る道が正解です。
東屋から奥宮までも、崩れそうな(崩れかけている?)階段があったり、傾斜が急すぎる石段、短いですが鎖場があったりで、観光ついでに気軽な気持ちで登るとビックリするかもしれません。
山頂標識はありませんが、頂上に立派な祠がありました。
何はともあれ、これで「三峰」(雲取山・白岩山・妙法ヶ岳)に登ることが出来ました。
kenboさんは「三峰の山バッジが買える!」とご満悦でした(笑)
その後は東屋から下り、10時にビジターセンターに到着しました。
西武秩父駅行きのバスは10:30発だったので、茶屋で「いもでんがく」と「ヤマメの塩焼き」を食べました。
特に塩焼きが唸るほど美味しかったです♪
今回は、水場の水が涸れているという事態に遭遇し、水のありがたみが嫌と言うほど分かりました。
足りなくなることはなかったけれど、水の心配をしながら、思うように飲めないというのは辛かったです。
長沢背稜自体は、意外に歩きやすい場所が多く、足の速い人なら1泊で歩けそうだと思いました。
今年のGWは、一度登ってしまえばあとは稜線歩きで比較的楽そうでも、日帰り・1泊2日では難しそうな長沢背稜にしようと決めていました。これに先立ち、テント泊装備の体力測定を兼ねた「慣らし」として、事前に三条の湯あたりを検討していましたが急遽予定変更となったため、ぶっつけ本番となりました。
途中の川苔山を目指して、奥多摩駅からスタートして一度も登ったことがない本仁田山を通過しようと計画しましたが、この大休場尾根が奥多摩三大急登のひとつらしくて却下。鳩ノ巣駅からは何度か歩いたことがある。このため、古里駅から赤杭尾根を登ることにしました。
1日目の宿泊予定地である一杯水避難小屋は、水場がとても不安でした。しかし、前日の5/4に結構な雨が降ったのでチョロチョロ程度は出ているだろうと期待し、私はいつもより1〜2L少ない4L、kazuruさんは2.5Lの水を背負うことにしました。また、5/6が平日のため、5/5はそんなに混まないだろうと考えました。
5/5
自宅を早く出発すれば、7:03に古里駅に到着することができますが、空いているだろうと高を括ってのんびり出発したため、古里駅には8:03に着きました。この時点で既に日差しが強く、暑い暑い。民家を通過して登山口に辿り着くまでに傾斜のあるアスファルトを歩いたので、いきなり汗が出てきました。
川井駅からの合流地点まで急登が続き、そこから作業道を歩き終えるまではなだらかになりますが、再び登山道に入ってから曲ヶ谷北峰までは急登でした。「日向沢ノ峰までは登り基調でしょうから、頑張りましょう」と汗だくになりながら進み、何とか曲ヶ谷北峰到着。比較的樹林帯の中を歩くことができたのが幸いでした。
曲ヶ谷北峰から少し下り、椅子がある場所にザックをデポして川苔山に到着。人気がある山だけあって、山頂は昼食休憩の方々で混雑していました。笑顔で楽しそうに食事をされている皆さんを横目に足早にザックを回収し、曲ヶ谷北峰の日陰で昼食にしました。
水場が心配だったので、汗の量の割には水分補給を少なめにしていたものの、それでも500mlは消化していたため、少し遠回りして獅子口小屋跡付近の水場で補給して踊平に進もうか迷いましたが、水は出ているだろうと判断。このあたりから樹林帯ではなくなるので、太陽にジリジリと照らされながらそのまま踊平まで下りました。踊平では、踊平〜獅子口小屋跡が土砂崩落により通行止めとなっていたので、遠回りしなくて良かったと思いました。
踊平を過ぎて、蕎麦粒山南分岐までの巻き道から日向沢ノ峰までは急登となります。ここを超えればなだらかになるはず…。水分補給をしなくて済むようになるべく汗をかかないようにゆっくりと登っていると、すれ違いの年配の男性に話しかけられました。「今日は泊りかい?」「一杯水避難小屋を予定しています」「水は持ってきているかい?一杯水は水が出ているといいね。昨日雨が降ったから少しは出ているかな」と、このあたりに詳しそうな方からの期待できるお言葉に少し不安が和らぎました。
暑さに耐えながら到着した飯能市最高峰である日向沢ノ峰では、元飯能市民のkazuruさんがご満悦になられていました。
ここから先は少しなだらかになり、体力回復区間でした。蕎麦粒山手前から本日3度目の急登では、「ここを超えればあとは楽なはずですよ」とkazuruさんを励まし、蕎麦粒山に到着。川乗橋から鳥屋戸尾根で登ってみたかった蕎麦粒山がこんなに大変な山だとは思ってもいませんでした。
少し休憩していると、後から来たトレランの男性が先に進まれました。少し歩きにくい道を下り、あとは本日の目的地を目指すのみ。ようやくなだらかになった道を進んで、水場が見えてきました。どうだろう?と近づくと、涸れていました…。えっ!?まさか…。
絶望していると、ポタ………ポタ………と水滴が垂れています。これを溜めるとどうなるだろう?と、空のナルゲンボトルを手にしたkazuruさんにその場に留まっていただき、私は一杯水避難小屋に様子を窺いに進みます。一杯水避難小屋に到着すると、先に到着されたトレランの男性にて既にほぼ満員状態でした。詰めていただけば我々の場所は確保できそうでしたが、既に宴会が始まっていてお願いできる雰囲気ではありませんでした。また、おそらくこの方達は明日に下山する、つまり出発が遅い、起きるのが遅いはずなので、ガサガサしたくない。
加えて、「山岳救助隊(4/30に発生した遭難?のため)の人に無線で確認してもらったら、酉谷避難小屋は水が出ているとの情報を得て、夫婦が向った」と年配の男性に言われましたが、狭い酉谷避難小屋に今から向っても、泊まることは難しそう。悩んだ挙句、現時点で2人で4.5Lの水があるので、何とかなるかな。ここでテント泊に決めました。
テントを設営中、先ほどの年配の男性が「明日下山するだけだから、予備の1Lをあげるよ。持って歩くのは重いしね」とペットボトルを差し出してきました。有難く頂戴し、40分程してkazuruさんを迎えに行くと、水は100mlも溜まっていませんでした。オマケに、小さなゴミが混じっていて、上澄みしか飲むことができません。「水を1L頂いたので、今日の夜と明日の朝の食事分の水は確保できましたよ」と伝えると、kazuruさんは大喜び。テントまで戻り、改めてその男性にお礼をすると「酉谷避難小屋の水場は、ここみたいにすぐに涸れることはない」と頼もしいお言葉。しかし、「まさか」があるとまずいので、この日は暑くて喉が渇き気味ですが、節約することに決めました。
なるべく汗をかかないよう、空荷であるうちに天目山に登ることにしました。天目山までは予想外に急登で、「明日ザックを背負いながらでは大変でしたね」とテントに戻ります。
少しでも溜まれば随分と助かるはず…と17:30に水場にナルゲンボトルをセットしておき、夕食にしました。外からは大量の水やお酒を担いできた方々の大宴会の声が聞こえてくる中で、インスタントラーメンをいつもの半分程度の水量で作る、侘しい食事でした。食事後も口を湿らす程度の水を飲み、水分不足で唾液が若干ネバネバ状態の中、起きていると喉が渇くから早めに就寝。1本1,000円でいいから宴会組からビールを購入したかった…。
5/6
3:30に起床。テント撤収前の4:30に水場に向かうと、11時間かけて約1Lの水が溜まっていました。よし、これで酉谷避難小屋の水場が涸れていても、雲取山荘まで行くことができる。テントを撤収して出発です。
朝から薄曇りで風が強く、なだらかな道が続くため、全く汗をかきません。途中ですれ違ったソロの方(この時間ですれ違うならば酉谷避難小屋泊のはず)に水場の確認をすると、「大丈夫です。たくさん出ていますよ」と嬉しいお言葉。その後、4名の方とすれ違い、酉谷避難小屋に到着。
水がたくさん出ていて感動しました。早速水を汲み、まずはゴクゴクと飲みました。渇いた身体を潤すため、昨日の分も時間をかけてゆっくりと口にします。食事以外でこんなに休憩したのは初めてだと思います。雲取山方面に進んだ方がいたであろうことを考慮すると、昨日のうちにここまで辿り着いても泊まることは困難だったかな?
やっと口のネバネバ感がなくなり、先に進みます。少し登って酉谷山に到着。この先は、天祖山・日原との分岐までなだらかな道が続きます。ここで東京側から埼玉側に移ると、荒れた木々と苔むしている、いかにも奥秩父のような雰囲気(kazuru談)の風景が広がりますが、登り基調で若干歩きにくくなります。シャクナゲの自生地を超えて、少し平らな場所でひと休み。これからの登りに備えます。
九十九折りの登りを超えると、荒れた木々に緑が戻り始め、芋ノ木ドッケに到着。標識の真下で食事をされていた方にどこから登ってきたのかを尋ねると「二軒小屋尾根を登ってきました。地図には表示されていませんが、道はしっかりしていますよ」とのことでした。おぉ、なかなかマニアックな道だ。今度調べてみよう。
まだ早い時間だったので、ここから三峯に下るか少し進んで鴨沢まで下っても最終バスには間に合います。長沢背陵を歩くには、1泊2日でも可能なのですね。しかし、夕方から雨予報であり、せっかくのGWだからのんびりすることに決めました。
ここまで来れば、本日のゴールはもうすぐ。大ダワまで下り、登り返して雲取山荘に到着。平日のためか、まだ空いていました。私のお気に入りの場所も空いていましたが、雨に備えて山荘の近くに設営することにしました。
設営し終えると、弱い雨が降り出しました。昼食後に雲取山に登る予定でしたが、どうなるか?山荘で受付を済ませるついでに親父さんに天気を確認すると「こんなのにわか雨だ。すぐ止むよ」と小声で相変わらずのご対応。この言葉を信じてテントで待機していると、風雨は強さを増すばかり。雲取山は諦めました。結局、雨が小降りになった18:00過ぎにビールとハイボールを購入してお疲れさま会。親父さんの言うことを信じなければ、もっと早く打ち上げができたのにな…。夜はダウンの上着を着ていても寒く、パンツも持って来なかったことを後悔しました。
5/7
今回は、昨年にkazuruさんに却下された妙法ヶ岳(奥宮)に登るため、三峯神社の10時代のバス(時間を調べておらず、昨年の曖昧な記憶による)に乗るため、昨年よりも早めに出発しました。炭焼平までは順調で、バスには間に合いそう。ここで奥宮方面への登りに進みます。登り終えると、明瞭な下りと不明瞭な登りの分岐があり、不明瞭な登りの方が近道だと判断してこちらを選択。
しかし、進んだ先には、下りられなくはないけれど明らかに踏み跡がない下りが現れました。ここで、引き返すことにして10分程度ロスしてしまい、バスの時間に間に合うかどうか不安になります。途中にある東屋にザックをデポして奥宮に進みます。進むにつれて頼りない手すりがある階段、最後は鎖まで登場し、奥宮に到着。これで、雲取山・白岩山・妙法ヶ岳の「三峰」をクリアすることができました。
すぐに東屋まで引き返し、ザックを回収して三峯神社を目指します。途中で何組かの普通の服装の観光客とすれ違いました。皆さん奥宮のお参りを目的としているのでしょうが、登山を経験していない方にはちょっと危険だと思います。
ぐんぐん下って三峯神社に到着。バスを待つ間に山麓亭お犬茶屋にて念願の山バッジを購入し、ヤマメの塩焼きと中津川いもでんがくを食べてバスに乗車。西武秩父駅で秩父名物の「わらじかつ」と「みそポテト」を食べて帰宅しました。
いつも営業小屋泊ばかりでお金さえ払えば飲食ができる環境とは違った今回の山行。初めての避難小屋泊で、水の大切さを痛感しました。戦争映画で兵隊が「水、水をくれぇ〜」と苦しんでいるのが理解できました。今後は、水の補給も含めてきちんと計画しようと心に誓いました。
kenboさん、kazuruさん、こんにちは!
楽しく読ませて頂きました(´ω`)
いよいよ、お二人らしいテント泊縦走の始動ですね♪
しかし、水涸れはキツかったですね(*_*)
半分の水でカップラーメンをすすっている横で、楽しそうな宴会…
僕なら1本2,000円でも売ってもらえないかと交渉しそうです(笑)
これだけの陽気にテント装備でこのアップダウンだと、かなりしんどそうです。
ご親切な方にお水を分けて頂けて、良かったですね(;^_^A
雲取山荘がオアシスだったのでは!?と思います。
三峰踏破、おめでとうございます(*^^*)
表妙義縦走の時に山友さんが
「ここよりも、水が確保できない山行の方が辛かった」と仰っていました。
「へぇ〜大変でしたね〜」なんて返したその数日後に、まさか自分が体験するとはっ!
水滴を溜めた貴重な水には、微小なゴミが浮いている・・・。
それでも、「最悪お腹を壊しても死にはしない」と思って飲みました。
今年初のテント泊で2泊3日。良いトレーニングになりました。
お手軽で人気の奥多摩でも長沢背陵は静かで、それなりに楽しめますよ。
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