新緑と花の百名山 荒島岳 ≪勝原コース≫
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- GPS
- 60:41
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,298m
- 下り
- 1,290m
コースタイム
- 山行
- 6:18
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 7:28
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
府道36号線 から 阪和自動車道(均一区間) に入る 6 分(2.8 km) 近畿自動車道、第二京阪道路(均一区間)、京滋バイパス、名神高速道路、北陸自動車道 を 福井市 栂野町 の 美濃街道/国道158号線 まで進み、高速福井IC で 北陸自動車道 を出る 2 時間 49 分(236 km) 大野市 西勝原 の目的地まで 国道158号線 と 美濃街道 を進む 47 分(36.7 km) 荒島岳登山口でマップ検索できます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ナイトハイクも出来るほどきれいな登山道です。 もちが壁と言う急な場所もありますが、雨で濡れてなければ注意して歩けばロープや木の階段などもあるので大丈夫です。 例年なら残雪もあるようですが、今年は谷間に少しだけあるくらいで、登山道には見えませんでした。 ※登山口にキレイなトイレあります。また下山後靴を洗うこともできます。 |
その他周辺情報 | 駐車場登山口トイレの横に登山マップの案内板があります。その案内板には山バッチを販売しているお店の情報と登山後の温泉情報が載っています。 私たちは下山後は、パークホテル九頭竜へ宿泊しました。 登山バッチもこちらのフロントで購入しました。 http://www.kokumin-shukusha.or.jp/annai/ken/fukui/318113.html |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
日焼け止め
タオル
ストック
カメラ
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共同装備 |
レジャーシート
ツェルト
|
感想
ゴールデンウィークの計画は何もない状態でしたが、前半に群馬からやって来た従兄夫婦が、帰りに三瓶山と荒島岳に登ると聞いて、最近山登りをしていない私たちは2座付き合うと、たぶん足が痛くて動けなくなりそうだったので、まだ登ったことが無い荒島岳だけお付き合いすることに決めました。
4日に三瓶山に登って島根を旅しながら北上してくる従兄夫婦と5日に九頭竜温泉で合流して、翌日6日に荒島岳登山の予定でしたが、天気予報の晴天が6日から5日に変わって来て、6日は雨予報になったので、従兄夫婦に連絡を取り、私たちだけ一足早く5日に登ることにしました。
5日の早朝、子供が住む大阪を出発して、登山口のある勝原には8時ごろ到着しました。旧スキー場の駐車場は満車に近い状態でした。
駐車場の隅にはきれいな水洗トイレと電話ボックスを利用した、登山届提出所が設置されていました。
案内板はわかりやすく、記念バッチと下山後の温泉施設も表記してある親切なものでした。
私たちも準備をして登山届を提出後に登山を開始しました。事前に登られた方のビデオやレポートで目にしていた、コンクリート舗装の上り坂が予想以上に急登で驚きました。
涼しい風が吹いてお日様もさほどきつく照らしていなかったのでなんとか歩けましたが、スキー場リフトのトップ跡まではかなり道もガレていて歩きにくくてつらい登山道です。
登山口を過ぎて樹林帯に入ると、新緑が清々しく心地良く、トトロの木を過ぎて急な登りが続く中、サンカヨウの花に出会って疲れが吹き飛ぶ嬉しさでした。
白山は霞がかかって見えなくて残念な登りでしたが、下山してくる方が山頂近くにはカタクリやイワウチワが満開で綺麗だと教えてくれたので、きつい登りも頑張れました。
山頂近くで下山して来る登山者とすれ違う時に、興味のない方はカタクリの花の上を歩く人が居たりして、ヒヤヒヤして交差しました。
お昼ごろに山頂に到着しましたが、大勢の登山者は下山した後でゆっくりと白山を眺めながら昼食を食べることが出来ました。気温が低いのと風があったのでダウンを着こんで丁度良いくらいでした。
食後のんびりしていると白山にかかった雲も少し晴れて来て姿が見え始めました。晴れるのを待っている訳にもいかず、後ろ髪をひかれる思いでしたが下山し始めました。
いつもなら下りではあまり写真を撮りませんが、今回は花や白山など景色を撮りながら足元に気を付けながらゆっくりと下山しました。
スキー場リフト跡まで降りてから先は、今までに経験したことが無いくらい苦痛な下りでした。足も腰もヘロヘロ・・・情けないほど痛くなってしまいました。
下山後は九頭竜温泉のホテルで従兄夫婦と合流して、温泉に浸かり夜は「清酒荒島岳」をいただき、山の感動話で盛り上がりました。
深田久弥の故郷の山、十分楽しむことが出来て大満足でした。
結局従兄夫婦は翌日は荒島岳に登らずに私たちの観光に付き合ってくれました。
良い山に登るきっかけを作っていただき感謝です。一緒に登れなかったことが一番残念でしたが、また良い山を紹介してくださいね。
お久しぶりです!
最近登っていないので心配していました。
荒島岳は意外と花が多いですね・・・・
私ども登る山としては躊躇していましたが見直しました。
お久しぶりです。
コメント頂けてうれしいです。
最近は親の介護と自宅の薪ストーブの薪集めで、忙しくして山に行きたくても行けない状態です。荒島岳は今の時期が涼しいし、お花がいっぱいで良いようですよ。
また、どこかの山でお会いできると良いですね。
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