半田山(861.1M)

2016年04月25日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.0km
• 登り: 443m
• 下り: 425m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 1:00
• 合計: 4:30

7:10 スタート地点
8:20 半田山北登山口
8:30 北コース展望台
9:40 10:40 半田山
10:50 ハートレイクビューポイント
11:30 半田山キャンプ場
11:40 半田山管理センター
11:40 ゴール地点

添付写真のコメントにも記載しましたが、寄り道しなければ往復コースタイム約2時間と手軽るに登山を楽しめそうですが、かなりの急登で足を滑らせ滑落する可能性もあり、決して舐めてはいけない山です！

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場はいくつかありますが、登山口に応じて登山口駐車場（ここが山頂に一番近い）もしくは、北駐車場が便利

コース状況／危険箇所等

林間歩道2号線は、距離は短いがとにかく急登。

その他周辺情報

山の麓にある温泉「うぶかの郷」、温泉はともかく施設周辺の景観は風光明媚。

写真

4/25 7:12

桑折町半田山管理センター　前の駐車場に車を停め出発！

4/25 7:31

半田沼　桜の名称でもあるようです

4/25 7:17

桜　湖面を背景に桜がよく映えます

4/25 7:20

桜　もう少し湖面に綺麗に反射すると良かったなぁ

4/25 7:35

どうだんつつじ　白く小さな花が美しい

4/25 7:38

半田銀山址　ルートには反映していませんが、得意の寄り道

4/25 7:43

白い花　名前不明

4/25 7:46

垣通し　カキドオシ（カントリソウ）
葉の脇に淡い青紫色の花をつける。長さ15〜25ミリくらいで唇形をしており、ムラサキサギゴケなどに似ている。

4/25 7:47

小さい花　名前不明

4/25 7:48

山吹　ヤマブキ
花径2、3センチの黄色い花を枝先に1つずつつける。
花弁は5枚である。雄しべはたくさんある。

4/25 8:28

七島菫　シチトウスミレ
花径は2〜3センチあり、花の色は淡い青紫色である。
（分布が伊豆諸島と伊豆半島の南部との記載文献あり・・再確認要）

4/25 7:52

錨草　イカリソウ(サンシクヨウソウ)
花の色は、紫色、白、黄色、ピンクなどがある。花弁は4枚で、距（花冠のつけ根が後ろに飛び出たもの）を伸ばす。萼片は8枚である。外側の4枚は早くに落ち、内側の4枚が大きくなる。

4/25 7:53

ムラサキケマン（ヤブケマン）
筒状で先が唇形をした花をたくさんつける。後部には距（花冠のつけ根が後ろに飛び出たもの）がある。花の色は紅紫色で、花冠の先の色が濃い。

4/25 7:55

銀山中鋪跡　入口には金網と南京錠

4/25 7:57

銀山中鋪跡　入口前にある溝　怖くて近づけず

4/25 8:16

山躑躅・・ヤマツツジ
花の色は朱色のものが多いが、赤味が強いものもある。花冠は花径4、5センチの漏斗形で、先が5つに裂ける。裂片には丸味がある。裂片のうち一番上のもの（上弁）には、濃い斑点がある。雄しべは5本あり、長く伸びて先が上に曲がる。白っぽい花粉は数珠のようにつながり、虫に運ばれやすいようになっている。

4/25 8:54

登山道　さんざん寄り道したあと、ようやく登山開始。ひめさゆり（絶滅危惧種）に出会えないかと期待するも出会えず(T_T)

4/25 9:44

半田山山頂　861.1M　コースタイムでは管理センターから1時間10分のはずが、寄り道の甲斐もあって約2時間30分も掛ってます

4/25 9:45

半田山山頂　今気づきましたが三角点へのタッチを忘れてる
(*_*)

4/25 9:45

山頂からの展望　この日天候は良かったものの、スモッグにより下界の展望は悪く、見えるはずの阿武隈山系も霞んでます・・

4/25 10:47

半田沼　どうですかハートの形に見えるでしょ？

4/25 10:50

半田沼　そして沼岸の桜がハートに花を添えてる

4/25 11:39

白根葵　シラネアオイ（準絶滅危惧種）
茎先に丸みを帯びた菱形で薄紫色の花を1輪つける。花は大きく、花径は5センチから10センチくらいある。ただし、花びらのように見えるのは4枚の萼片で、花弁ではない。

4/25 11:41

シダレザクラ

4/25 11:44

桑折町半田山管理センター　無事下山。再度半田山を仰ぎ見る。

撮影機器：

Canon EOS M3 Canon

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 地図（地形図） コンパス ロールペーパー 携帯 時計 タオル ストック カメラ

備考

なし

感想

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4月下旬のこの時期、遅咲きの桜が満開を迎える半田沼には、朝から多くの写真愛好家で賑わっていました。暖冬？だったせいか少し桜のピークを逸した感もありましたが湖畔はとても綺麗でした。
肝心の登山は、登り下りともに展望があまりないコース。よく整備されているためにあまり変化がなく急登をより一層意識させることに。
しかし、苦労して山頂から望む阿武隈山系、阿武隈川を一望できたなら、疲れも吹き飛ぶことでしょう。次回は秋です。