雲取山・飛龍山ツェルト泊スピードハイク


- GPS
- 09:00
- 距離
- 34.3km
- 登り
- 3,360m
- 下り
- 3,405m
コースタイム
- 山行
- 3:40
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 3:44
- 山行
- 5:13
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 5:22
天候 | <1日目> ・晴れ ・ほぼ無風 ・気温20〜25度 <2日目> ・曇り ・ほぼ無風 ・気温15度〜20度程度 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・皆野寄居有料道路 普通車420円 ・三峰神社駐車場 普通車510円 利用時間8時〜6時 ・駐車場は、土曜でもかなり余裕がありました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<三峰神社〜雲取山> ・特に危険箇所なし。 ・白岩山あたりは比較的岩が多いです。 ・雲取山から三条ダルミへの迂回路は立ち入り禁止。 <雲取山〜水無尾根〜三條の湯> ・水無尾根は、緩やかな下り。 ・ルートは明瞭ですが、あまり踏まれている感じではありませんでした。 <三條の湯〜飛龍山> ・三條の湯から縦走路までは最初急登のあと、だらだらとした登り3km強の距離で1000mくらい標高を上げていきます。 ・礫質の斜面がプチ崩落した箇所が多数あり、通過に慎重を期すところが何箇所かありました。 ・ルートは明瞭ですが、あまり踏まれている感じではありませんでした。 ・飛龍山の山頂へは、東側から登れます。標識、赤テープ、踏み跡あり。 <飛龍山〜雲取山> ・奥秩父主脈縦走路になりますが、アップダウンはナシに等しい感じで、軽快に歩けます。 |
その他周辺情報 | 三條の湯 ・幕営料 一人一泊600円。 ・入浴料 300円 ・水は水道から(無料) ・幕営地は小屋から30〜40m下りた沢沿い。トイレは小屋なので結構面倒くさい。 ・コーラ500ml 300円 ・ビール350ml 500円 下山後は、三峰神社の境内に入浴施設あり。 10時〜。大人一人600円。 |
写真
装備
個人装備 |
オスプレー ストラトス36
ブルックス カスケディア11
ノースフェイス スピードスター フーディ
コロンビア 速乾Tシャツ
パタゴニア ギIIIショーツ
ファイントラック アクティブスキン アームカバー
ファイントラック パワーメッシュ タンク
モンベル ジオラインLWタイツ
バフ ネックループ
マウンテンハードウェア ゴーストウィスパラーダウンジャケット
ブラックダイヤモンド ディスタンス カーボンFLZ
マウンテンイクイップメント クラシックパトロールキャップ
ファイントラック ツェルトIIロング
MPI オールウェザーブランケット
エスビット ポケットストーブ
トークス チタニウムウインドスクリーン
スノーピーク チタンカップ450ml
モンベル スーパー スパイラルダウンハガー #5
クライミット イナーシャ オゾン
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備考 | 持参した食料 ・ビール500ml ・カラムーチョ ・アルファ米 2袋 ・ガバオご飯の素 ・水1000ml ・羊羹2本 ・スニッカーズ2本 ・ソイジョイ2本 |
感想
ツェルト泊を試すために雲取山へ。
今回は、可能な範囲で荷物を絞り、靴もトレランシューズで、スピードハイクを意識して行ってきました。
寝坊して出発が遅れましたが、10時くらいには三峰神社を出発し、2時前には三條の湯に到着。翌日も4時出発で10時前には下山。コースタイム縮減率は50%程度。
奥久慈トレイルに向けたトレーニングにもなったかなあといったところです。
ツェルトは、ファイントラックのツェルトIIですが、自立式ダブルウォールテントしか使ったことがなかったので、やはり設営に面倒くささを感じました・・・。ペグ無しではフロアも広がらないし、構造上入口から必ず風が入ってくるし…。
樹林帯の中なら、そこまで大変ではないですが、南北アルプスの吹きさらしの稜線で設営し、雨風凌げるかというと、ちょっと不安・・・。
今夏はツェルト泊で南北アルプス行ければいいなあ・・・とか思っていましたが、よほど好天でないとやはり難しいだろうなあと再確認。
それでも、ツェルトの性能の良さからなのか、結露もなく快適に過ごせました。
そして今回は、貰い物で全く使っていなかったストラトス36を背負って行きましたが、オスプレーのザックは性に合わない感じです。
他にイーサー、コードの2つを持っていますが、山に背負っていくとイマイチ体にも合わないし、使わないポケットや機能が多く、邪魔に感じる…。
そして今回のストラトスは、サイドポケットのゴムが緩んでいて、いつの間にかボトルが落ち、無くしました。プラティパスを別に持っていたので水場で水を得て事なきを得ましたが、ちょっとダメですね(-д-;)
タイムだけ見ると、日帰りもできたんじゃないか?という気に。
たまには10時間超えるような山行もやりたいもんです。
今回、奥秩父主脈縦走路の一部をちょっと歩きましたが、いつかは雲取山から瑞牆山までルートを繋げてみたいです。
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