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Yamareco

記録ID: 87131
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ハイキング
箱根・湯河原

足柄峠 金時山 明神ヶ岳

2010年11月15日(月) [日帰り]
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yanakun その他1人
GPS
07:57
距離
14.5km
登り
989m
下り
1,189m

コースタイム

9:20足柄万葉公園-9:45足柄峠ハイキングコース-10:45金時山頂上-11:30うぐいす茶屋-15:45明神ヶ岳-17:00宮城野-17:15強羅駅
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
大井松田8:40発(土曜ダイヤ)地蔵堂行きバスにて地蔵堂下車。到着10分後バスを乗り換え(冬季はバス無し)足柄万葉公園下車。
コース状況/
危険箇所等
紅葉シーズンなどは金時山は大変混みあう。しかし混むのは金時神社から金時山の道で金時神社分岐からはスムーズに歩ける。
うぐいす茶屋(茶屋も含む)〜明神ヶ岳の道は笹林が多い為、展望も広い休憩スペースはほぼ無い。笹や樹木のトンネルのような道で面白い箇所もあり。
足柄峠の関所跡にて
足柄峠の関所跡にて
金時山は紅葉のシーズンで混みあっています。
金時山は紅葉のシーズンで混みあっています。
撮影ポイントには金太郎の斧の貸し出しもあります。順番待ち(笑)
撮影ポイントには金太郎の斧の貸し出しもあります。順番待ち(笑)
食べてみたかったが今回はお弁当持参。まさカリーうどんもあります。
食べてみたかったが今回はお弁当持参。まさカリーうどんもあります。
山の側面、この距離だと芝みたいに見えるが、全部笹。笹地帯は笹の壁に挟まれ展望はないが道は良い。
山の側面、この距離だと芝みたいに見えるが、全部笹。笹地帯は笹の壁に挟まれ展望はないが道は良い。
お弁当タイム。味噌汁付。
お弁当タイム。味噌汁付。
金時山の背後に富士山が重なる。
金時山の背後に富士山が重なる。
右の奥が金時山。もみじやススキがとても奇麗。あぁ歩いたなぁ。
右の奥が金時山。もみじやススキがとても奇麗。あぁ歩いたなぁ。
火打石岳〜明神ヶ岳の道のりは展望も良く道の雰囲気も最高。
火打石岳〜明神ヶ岳の道のりは展望も良く道の雰囲気も最高。
最終目標地点。明神ヶ岳にて。富士山を見ながらコーヒー。
最終目標地点。明神ヶ岳にて。富士山を見ながらコーヒー。
新メニュー。コーヒーにコンデンスミルクをたっぷりと。疲れた体に染み渡って疲れがふっとびます。
新メニュー。コーヒーにコンデンスミルクをたっぷりと。疲れた体に染み渡って疲れがふっとびます。

感想

楽しかった!★★★★★
足柄峠〜金時山〜明神ヶ岳〜強羅のトレッキングに行って参りました。

足柄峠まではバスを乗り継ぎそこから金時山の登り口までは軽い登りの林道です。
登り口から頂上まではかなりの急勾配と階段の連続。
息を切らしながら登る。ふと後ろを振り返ると眼下には綺麗な紅葉の景色が広がる。
葉の上側の方がやはり色が鮮やかになるのだろう。紅葉は上から見るのが美しい。

金時山頂上からは火打石岳を経由して明神ヶ岳へ。
途中で笹藪地帯が目に入る。遠くから見ると芝生のような美しい光景だが、いざそこを通るとなると背丈以上の笹薮の壁に挟まれたような道は展望はなく自分がどこを歩いているのかさえ分からなくなるほど。
でもこんな山道もなんだか珍しい、途中で笹藪のトンネルもあって面白かった。

途中お腹が減ったが、折角なので景色がよいところをと探してはみるが笹薮は果てしなく続く。。。
やっと2mくらいの隙間を発見。腰を下ろして弁当と味噌汁を食べる。疲れた体に染み渡る。
山で食べる食事は格別だ。いつも高山なのに美味しすぎてがっついて食べ過ぎて気持ちが悪くなってしまうが、ここは箱根の低山なので少々食べ過ぎても平気かな。

エネルギーを充電できていざ明神ヶ岳へ。
頂上が近づくにつれやっと笹薮が切れ展望が一気に広がる。
いろいろ木々の紅葉と輝くススキを眺めながら広い稜線を歩く。

あぁ、、あんなに遠くから歩いてきたんだなぁと背後の金時山を眺める。

足柄峠から7時間かけて明神ヶ岳に到着。
何人かのハイカーが思い思いに休憩していた。
頂上では富士山がドーンと眺められる。

15時40分11月のこの時間は少し立ち止まるとすぐに体が冷えてくる。
そこでコーヒーを沸かして一息入れる。コーヒーにはコンデンスミルクをたっぷり入れるのが山で飲み方!?はぁ・・・うまい・・・食道に染み渡る・・・。
体も温まる。

ここからは一気に下山。強羅駅を目指す。
地図では1時間40分かかるところを日が落ちるまでには下山をしたかったので少し急ぐ。
甘いコーヒーのせいかまだまだエネルギーが余っているようだ。
かなり速いスピードで結局1時間程で下山できてしまった。
下から明神ヶ岳の頂上を見上げてあそこから1時間で下りてこれたとはと驚いた。

最後の最後で下山口から強羅駅までの急勾配と階段の多さに参った。
そして登山電車に乗って箱根湯本まで行き温泉に入って今回のトレッキングは終了。

道もしっかりとしていて歩き応えも十分あり、景色は箱根一帯、芦ノ湖や大涌谷も一望できる良いコースでした。

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