磐梯山（猪苗代スキー場から周回）

2016年05月14日(土) [日帰り]

• GPS: 04:11
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,235m
• 下り: 1,235m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:26
• 休憩: 0:38
• 合計: 4:04

距離 13.7km 登り 1,236m 下り 1,253m

6:49 猪苗代登山口
7:33 天の庭
7:51 8:07 赤埴山
8:35 3合目分岐指道標
8:59 9:21 磐梯山
10:14 翁島登山口
10:53 猪苗代登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

猪苗代スキー場の駐車場。広くまだまだ余裕があった。
下山後は歩いて車の回収(約4.4km)。

写真

5/14 6:48

猪苗代スキー場に着いたら目指す山頂が見えました。

5/14 6:53

序盤はゲレンデ歩き。案内等はなく、とりあえず林道を辿っていく。

5/14 7:13

林道が横の方へシフトしていくので斜面を直登する。日差しが強く暑い！ヤマレコで確認するともう一つ手前の斜面を登っているログが多かった。

5/14 7:28

ゲレンデトップに着くと登山道発見。概ね、山と高原の地図通りで二つのリフトを繋ぐ林道の間です。

5/14 7:33

天の庭に汗だくで到着。ゲレンデトップの方が足元の草木が少なく、麓の見晴らしはいいかと。

5/14 7:44

天の庭を過ぎると木々があり、日差しから開放。赤埴山の分岐を過ぎると足元が赤い。

5/14 7:51

赤埴山到着。磐梯山は右からグルっと周って登ります。

5/14 7:51

右は櫛ヶ峰。ひとまず鞍部の辺りに向かいます。

5/14 8:16

残雪は少しだけ。このルートではアイゼン等はもう必要ないでしょう。

5/14 8:17

沼ノ平の池塘にまさかのカモ。どうやってここまで来たんだ？

5/14 8:21

これも磐梯山。八ヶ岳のキレット小屋から見た赤岳を思い出した。

5/14 8:22

今年は見に行く予定になかった水芭蕉。少数ですが見事に咲いています。ラッキー。

5/14 8:23

前の写真に写っている石に乗って撮影。水に落ちそうで結構きつい体勢。

5/14 8:24

この辺りは昔の噴火口の沼ノ平。山頂付近とは思えない世界。

5/14 8:25

少し歩くとまたあった。谷斜面にはまだ残雪があり、雪解け水も豊富です。周りには育ったフキノトウも。

5/14 8:34

10m程の雪渓歩き。右へ。

5/14 8:35

櫛ヶ峰との鞍部付近に着くと反対側の桧原湖も。遥か昔の噴火で・・・・と思いきや、明治時代の噴火でできた湖です。

5/14 8:36

水が豊富な山。山頂までに水場が2ヶ所もあります。

5/14 8:59

青空の中、山頂に到着。昨年より3m小さくなってた。

5/14 9:00

眼下には先ほど通過した沼ノ平。

5/14 9:18

猪苗代湖。3回目の磐梯山だけどいつも霞んでしまう。

5/14 9:22

下山は翁島へジェットコースターのように下ります。地元の高校が集団登山をしていました。頑張れー。

5/14 9:46

どんどんゲレンデが近づく。ゲレンデ内は通らず登山道が車道まで続きます（途中で林道少し）。

5/14 9:50

ロープ。岩がツルツルに磨き上げられているようで通りにくかった。

5/14 9:51

5/14 10:09

林道に出た。登るときはここを右へ進んでいく。

5/14 10:14

翁島スキー場。ここから猪苗代スキー場まで4.4kmの車道歩き。

5/14 10:15

ゲレンデを利用したマウンテンバイクのコース。メチャクチャ恐そう。

5/14 10:24

ここは昭和の森。山頂は雲に覆われていた。手前はヤエザクラ。

5/14 10:53

スタート地点に戻ってきた。荒れそうな雲。

5/14 11:24

会津若松市内へ寄り道。雲が薄くなってきて、この後また山頂まで見えました。

5/14 11:43

日新館。あの白虎隊はここの在学生だった。

5/14 12:49

焼失したため復元ですが細部まで作り上げられています。

5/14 12:49

旧道の大会が行われていました。ちょっとだけ観戦。

撮影機器：

DSC-WX50 SONY

感想

lasting

3回目の磐梯山。1回目は北から周回、2回目は西からピストン、
ときたので3回目の磐梯山は南から周回していました。

南側斜面は日差しが強く、ゲレンデの登りはきつかった。
その甲斐あってか赤埴山に着くと景色は一変して、
沼ノ平は小川あり、水芭蕉あり山頂一帯とは思えない世界が待っていました。

懸念していた残雪は少なく、ほとんど残っていなかった。
今年が例外と思って来年は気をつけよう。