凡人が”凡”を究めた極低山(浅!?多摩 大澄山)
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- GPS
- 01:09
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 124m
- 下り
- 125m
コースタイム
- 山行
- 1:05
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 1:11
天候 | 薄曇り時々晴れ間 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:福生駅[10:56]−(以降、往路の単純往復) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口(慈勝寺)から大澄山までは非常に良く整備された遊歩道です。危険個所等は全く見当たりませんでした。大澄山から標高203.1mの三角点までは一部通常の登山道の感じですが、ルートがいくつかあるようで、一部ルートは草が生い茂りやや不明瞭になっている部分があります。但し危険なような箇所は見当たりませんでした。またこの三角点へのルートには道標が見当たりませんでしたので、地図やGPS等でルートを確認して登られることをお勧めします。(この三角点の場所は道標で見かける「浅間岳」ではありません。) |
その他周辺情報 | 基本的には福生市街地より西に約2km程離れただけの場所にある所です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
雨具
靴
飲料
予備電池
GPS
常備薬
携帯
時計
タオル
カメラ
|
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感想
私事で恐縮ですが、私がヤマレコに初めて投稿してから現在で約3年半、年々登る山の標高が低くなり、山の「凡化」がますます進行しつつある今日この頃です。
考えてみればある意味当然なことなのでしょうが、この「ヤマレコ」のメンバーの皆様、”登山の愛好家”の集まりでもあるので、一般のハイキング客や登山者の方々より登山水準が高いのかもしれませんね。百名山制覇の方をはじめ、剱岳登頂、北アルプス等のキレット縦走等々、世間一般の方々から見れば”上級者”の方々ばかりです。
そんな「ヤマレコ」のメンバーが大勢いらっしゃる中、”私って一体!?”って思うことも多いのですが、今日の午後、偶然オーケストラのコンサートを鑑賞してふと気づきました。
多くの種類の楽器の中の一つ「コントラバス」、バイオリンを巨大化したような弦楽器ですが、ものすご〜い低音のためあまり目立ちませんが、曲を魅力あるものにするためには絶対欠かせない重要なパートなんです。まさにオーケストラの”縁の下の力持ち”的な存在!
そうなんです。私も「登山」というオーケストラの中では「低山・凡山」ばかりで全く目立ちませんが、私以外の多くの登山の中・上級者の方々の山行の素晴らしさや魅力を改めて意識させることを導く”それなりに大切な!?”パートなんだ!って自分に言い聞かせることで大満足してコンサート会場を後にした私でした。おしまいっ!
追伸:今日登った山「大澄山」、ちゃんと国土地理院の地図にも山の名前が記載されています。その「大澄山」よりはるかに”山”らしい山だけど、その国土地理院の地図に山の名前が記載されていない山が日本全国各地に数えきれないほど多くあります。国土地理院の「山名」記載の基準って一体どういうものなのでしょうね???
コメント
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aochanman777様
こんばんは!
またまた、お忙しい時間の合間を縫って、近場の山を散策されましたね。
自分は山と高原地図を利用して次の山行きを計画するんですが、今回の大澄山はどの様に見つけられたのですか?
書店で探しても、『関東百低山』なんて本は売っていませんしね!
あ、山名標の裏側に、何だかお尻の存在感がアップする様な方が写真に写っていますよね。何なんでしょうかね?山頂でお見かけしませんでしたか?(^ ^)
Takeshi1108様
今回もコメントお寄せして頂きまして大変ありがとうございました。
早速ですが今回の「大澄山」、実は”山”に登りたくて探した山ではありませんでした。前回「市街地の三角点探しの旅」を実施し、次なる同様の三角点探しのために地図を眺めていたところ、青梅線の福生駅〜小作駅付近に三角点がある程度集中していることが判明しました。が、検討ルートの中に今回の「大澄山」があり、しかも三角点が存在していたため探索候補にするか否か悩んでいたのですが、やはり極低山とはいえども「街中」には該当しないので、この1ケ所のみ先に”処理”したものです。
さて「感想欄」では私は自身を”目立たないけど、他の方々を惹きたてる”「コントラバス」と例えましたが、ではTakeshi1108様は?と考えに考えた結果(←実際はすぐにひらめきました!)、「セカンドバイオリン」では!?との結論に至りました。オーケストラの一番の花形は一番”旋律”が良く響くファーストバイオリンで、”登山者”に例えると「百名山」や「各日本アルプスの著名な山々」に登られる方々が該当するのでしょうが、Takeshi1108様の場合はどちらかというと…そのような著名な山よりは………むしろ………。
ということで、ファーストバイオリンと同じレベルの技術を有しながら、あえて!?(←か、どうかは定かではありませんが…)目立たない旋律(=登山ルート)を奏でるセカンドバイオリンがピッタリだと思うに至りました。
お互い「登山」というオーケストラの中では”地味”な存在かもしれませんが、とっても大切なパート(←でも、自分はなぁ…)なので、これからも頑張っていきたいものですね!
さて、大澄山山頂標識付近で偶然写真の中に収められた謎の物体、あれこそまさに『山の凡の神』です。人畜無害ですが、有益なことは一つもありません。
追伸:ご指摘の『関東百低山』は私が編纂しますので、Takeshi1108様は是非『秩父百迷山』刊行をお願いいたしたいと思います。
aochanman777さま、おはようございます(≧▽≦)✨
三角点の旅からまた一つ凡山が発掘されましたね♪あはは!!なんと!山の凡の神が降臨されるとはっ(笑)
馬頭刈山ってあんなにキレイにぽこぽこと山頂が並んで見えるのですね〜〜〜✨お恥ずかしながら今まで馬頭刈山の展望を意識していませんでした!!次回奥多摩を歩く時は探してみたいと思います(´艸`*)
しかし、オーケストラ観賞もたしなまれるとは、aochanman777さまは本当に多趣味でいらっしゃいますね〜✨
chi-sukeさま
いつもいつも早々にコメントを書いて頂き、本当にありがとうございます。
このところ”山”でも”街”でも”どこへ出かけても”眺望”無し、”特徴”無し、”中身”無しの、まさに”凡・凡・凡”が続いており、かつてN○Kで放送されていた国民的人気紀行番組『新日本紀行』の真逆をひたすら進む「新日”凡”紀行」化しつつあります。
特に今回はchi-sukeさまから見ればコメントに値するような内容が非常に乏しく(って言いましょうか、実際にはほとんど皆無でしたネ!)、chi-sukeさまもコメントを書くのに相当苦慮されたことと思います。きっとchi-sukeさまの心の中では【コラッ!たまにはコメント書くに値するような所にでも出かけろ〜〜〜】って叫んでいませんでしたか?
そんな中、唯一コメントの材料としてお役に立ったのかもしれないのが、皮肉にも「山の凡の神」だったのかもしれませんね!Takeshi1108様への返事コメントの中では”有益なことは一つも無い”と書きましたが、意外な所で活躍してました、へへっ!
オーケストラ鑑賞、ハマってしまいました。この4月から既に4回(←全て自宅近くの多摩地方の会場で開催)行ってきました。実は今度の土日も2日続けて行っちゃいます。大学生の管弦楽団が大半ですが、本当にレベル高いです。(←でもお財布には優しいんです。無料〜せいぜい\500程度)
追伸:ハハハ「多趣味」ではなくて、趣味に対して積極性や向上心が全く足りてないんです。私の”山行”記録をご覧になってもすぐご理解出来ちゃいますよね!さてオーケストラの次は何だろなぁ~、サーフィンあたりかも…!?
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