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Yamareco

記録ID: 874640
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

津久井城(城山)

2016年05月15日(日) [日帰り]
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X-clusive その他1人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:49
距離
4.9km
登り
430m
下り
424m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:43
休憩
1:00
合計
2:43
距離 4.9km 登り 430m 下り 430m
13:30
14:02
29
14:31
14:51
36
15:36
ゴール地点
昼過ぎからでも余裕で行って戻ってこれるお手軽コース。城の遺構をじっくり観察しながら行って戻って3時間30分程度。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
花の苑地駐車場に駐車。国道413号線沿いで観光センター併設の立地のため、クルマの回転は結構早いため、少し待てば駐車可能。
第2駐車場というべき津久井湖バーベーキュー城駐車場にとめても時間的にも
距離的にも大した違いはなく、スタート地点も同一。

http://www.kanagawa-park.or.jp/tsukuikoshiroyama/access.html
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はなし。
パンフレットや看板の表記はかなり安全サイドにふった内容で記載されている。
かなりよくメンテされており、危険箇所はない。
鎖場などの表記もあるが、幅広で緩斜面の道に設置されており、世界一安全な鎖場かもしれない。
その他周辺情報 登山道入り口にパンフレットを収めたポストが設置されている。
コース情報とともに、津久井城の竪堀や曲輪の位置なども記されているので、
1部もって上がるととても楽しめる。
花の苑地駐車場
駐車場から見ると、山へは国道413号線を横断歩道で渡って
いくのがベストなように見えるが、観光センターの裏手に
回ってペデストリアンデッキを渡って山側に渡るのが安全。
2016年05月15日 12:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/15 12:48
花の苑地駐車場
駐車場から見ると、山へは国道413号線を横断歩道で渡って
いくのがベストなように見えるが、観光センターの裏手に
回ってペデストリアンデッキを渡って山側に渡るのが安全。
案内板がしっかりしていてとてもわかり易い。
2016年05月15日 12:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/15 12:51
案内板がしっかりしていてとてもわかり易い。
拡大したところ
2016年05月15日 12:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/15 12:51
拡大したところ
今回持ち込んだ津久井城のちょっと詳しい資料
2016年05月15日 13:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/15 13:59
今回持ち込んだ津久井城のちょっと詳しい資料
山頂付近にある案内板は同じ資料をベースにしているようで、詳しくて見やすい。
2016年05月15日 14:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/15 14:48
山頂付近にある案内板は同じ資料をベースにしているようで、詳しくて見やすい。
このポスト内に収められているパンフレットは必ずもらってから上に上がったほうが楽しめる。
2016年05月15日 15:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/15 15:26
このポスト内に収められているパンフレットは必ずもらってから上に上がったほうが楽しめる。
このあたりまではドライブ中の休憩をしている人も多くいる。
2016年05月15日 12:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/15 12:52
このあたりまではドライブ中の休憩をしている人も多くいる。
新緑のコントラストが綺麗。昼をやや回った時間だったが、思いの外太陽の光線も白く、緑が映える。
2016年05月15日 12:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/15 12:59
新緑のコントラストが綺麗。昼をやや回った時間だったが、思いの外太陽の光線も白く、緑が映える。
案内板でいう赤い道に入ったところ。
とばぼりを横断している部分。
2016年05月15日 12:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/15 12:59
案内板でいう赤い道に入ったところ。
とばぼりを横断している部分。
適度な上り坂。手が行き届いた道。
2016年05月15日 12:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/15 12:59
適度な上り坂。手が行き届いた道。
森林の中を歩いているようだが、国道の喧騒はよく聞こえる。
2016年05月15日 13:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/15 13:06
森林の中を歩いているようだが、国道の喧騒はよく聞こえる。
城山ダムの対岸側
2016年05月15日 13:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/15 13:15
城山ダムの対岸側
くさり場と思しき場所。片側が崖のようにはなっているので主に心理的な面をケアしているのだろうか・・・
2016年05月15日 13:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/15 13:23
くさり場と思しき場所。片側が崖のようにはなっているので主に心理的な面をケアしているのだろうか・・・
オカタツナミソウと思われます。半日陰になるような林縁や草地に生育するそうで、長さ2cmほどの細長い淡紫色の唇型花を上向きに立て、数個の花を横に並べるようにつけ、一方向を向かないが特徴とのこと。
2016年05月15日 13:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/15 13:25
オカタツナミソウと思われます。半日陰になるような林縁や草地に生育するそうで、長さ2cmほどの細長い淡紫色の唇型花を上向きに立て、数個の花を横に並べるようにつけ、一方向を向かないが特徴とのこと。
やや細めの道幅ながら不安のない道。
2016年05月15日 13:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/15 13:26
やや細めの道幅ながら不安のない道。
津久井城の遺構。堀切といって手前側と奥側のエリアを分断するように溝が掘られていたところ。山道を整備した際に歩く部分を盛ったのか、もともと土橋だったのかは不明。
2016年05月15日 13:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/15 13:27
津久井城の遺構。堀切といって手前側と奥側のエリアを分断するように溝が掘られていたところ。山道を整備した際に歩く部分を盛ったのか、もともと土橋だったのかは不明。
竪堀となって下の方まで伸びている。自然地形との判別が難しいところだが、津久井城は比較的わかりやすい。
2016年05月15日 13:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/15 13:27
竪堀となって下の方まで伸びている。自然地形との判別が難しいところだが、津久井城は比較的わかりやすい。
鷹打場。 城山で一番のご飯スポット。眺めもよく、ベンチもあり、国道側の喧騒も聞こえない。ホトトギスの鳴き声が響き渡り、のどかな雰囲気。
2016年05月15日 13:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/15 13:31
鷹打場。 城山で一番のご飯スポット。眺めもよく、ベンチもあり、国道側の喧騒も聞こえない。ホトトギスの鳴き声が響き渡り、のどかな雰囲気。
橋本駅方向
2016年05月15日 13:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/15 13:34
橋本駅方向
町田、横浜方向
2016年05月15日 13:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/15 13:35
町田、横浜方向
モリアオガエルの卵のようにも見えるが、これはアワフキムシの幼虫の巣?と思われる。カマキリではない。
2016年05月15日 13:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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モリアオガエルの卵のようにも見えるが、これはアワフキムシの幼虫の巣?と思われる。カマキリではない。
いたるところに卵が見える。 界面活性剤的な成分を含んでいて、
2016年05月15日 13:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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いたるところに卵が見える。 界面活性剤的な成分を含んでいて、
飯縄神社の鳥居。階段を登ると飯綱曲輪。
2016年05月15日 14:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/15 14:21
飯縄神社の鳥居。階段を登ると飯綱曲輪。
飯縄神社。 飯縄曲輪にある。いいなわではなくいいづなと呼ぶ。
2016年05月15日 14:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/15 14:13
飯縄神社。 飯縄曲輪にある。いいなわではなくいいづなと呼ぶ。
帯曲輪のほうから飯綱曲輪を見上げる
2016年05月15日 14:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/15 14:14
帯曲輪のほうから飯綱曲輪を見上げる
飯綱曲輪から鐘つき堂跡の曲輪を見る。平坦になっている正面の右手のさらに低いところにも平坦地がある。こちらも曲輪。
2016年05月15日 14:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/15 14:15
飯綱曲輪から鐘つき堂跡の曲輪を見る。平坦になっている正面の右手のさらに低いところにも平坦地がある。こちらも曲輪。
前の写真の平坦地の左側には宝ヶ池がある。ここに井戸があるので飯綱曲輪群だけでも籠城が可能。面積的にみて2〜300人はここに籠って戦闘できたのではないだろうか。
2016年05月15日 14:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/15 14:16
前の写真の平坦地の左側には宝ヶ池がある。ここに井戸があるので飯綱曲輪群だけでも籠城が可能。面積的にみて2〜300人はここに籠って戦闘できたのではないだろうか。
飯綱曲輪の東側を回りこむ道。左手は曲輪、右手は相模川まで切れ落ちる斜面。地図上では一番等高線が密になっており、天然の要害となっている。
2016年05月15日 14:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/15 14:17
飯綱曲輪の東側を回りこむ道。左手は曲輪、右手は相模川まで切れ落ちる斜面。地図上では一番等高線が密になっており、天然の要害となっている。
大杉。正確には元大杉。平成25年に落雷で焼失したとのこと。これまでも何回か落雷を受けていたようだが、900年の歴史に幕を閉じる。これまでの落雷とこのときの落雷。何が違ったのか。
2016年05月15日 14:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/15 14:18
大杉。正確には元大杉。平成25年に落雷で焼失したとのこと。これまでも何回か落雷を受けていたようだが、900年の歴史に幕を閉じる。これまでの落雷とこのときの落雷。何が違ったのか。
飯縄曲輪と本城曲輪はそれぞれ独立した峰となっている。両曲輪を結ぶ道。
2016年05月15日 14:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/15 14:21
飯縄曲輪と本城曲輪はそれぞれ独立した峰となっている。両曲輪を結ぶ道。
本城曲輪の手前にある太鼓曲輪。この左手に家老屋敷の跡地があるが、現在は立ち入り禁止となっている。家老屋敷には石垣遺構なども残っているようだ。
2016年05月15日 14:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/15 14:25
本城曲輪の手前にある太鼓曲輪。この左手に家老屋敷の跡地があるが、現在は立ち入り禁止となっている。家老屋敷には石垣遺構なども残っているようだ。
引橋についての解説板。プレートに印刷されている引橋は。同じく後北条氏の築いた山中城跡に再現されたもの。山中城もこの津久井城同様、1590年の豊臣氏による北条攻めで落城している。
2016年05月15日 14:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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引橋についての解説板。プレートに印刷されている引橋は。同じく後北条氏の築いた山中城跡に再現されたもの。山中城もこの津久井城同様、1590年の豊臣氏による北条攻めで落城している。
堀切。写真でもよく分かるくらいに形状が保たれている。
2016年05月15日 14:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/15 14:32
堀切。写真でもよく分かるくらいに形状が保たれている。
反対側。
2016年05月15日 14:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/15 14:32
反対側。
土蔵に向かう途中にある虎口。400年以上前の造形が保たれているが、城山は来訪者が多いため、そのままにしておくと破壊されてしまうため、緑のロープで規制され、保護されている。
2016年05月15日 14:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/15 14:34
土蔵に向かう途中にある虎口。400年以上前の造形が保たれているが、城山は来訪者が多いため、そのままにしておくと破壊されてしまうため、緑のロープで規制され、保護されている。
土蔵跡。土塁で囲われていたようで、土塁部分は保護されている。
2016年05月15日 14:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/15 14:34
土蔵跡。土塁で囲われていたようで、土塁部分は保護されている。
本城曲輪。土塁の上から見下ろす。4辺のうち2辺に土塁が気づかれている。
2016年05月15日 14:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/15 14:36
本城曲輪。土塁の上から見下ろす。4辺のうち2辺に土塁が気づかれている。
本城曲輪にある築井古城記碑。後北条氏時代にこの地を納めていた内藤氏の家臣にあたる島崎氏の子孫が1812年に建立したものだとか。江戸後期は地元の歴史を解き明かしたりするのが流行っていたらしい。
2016年05月15日 14:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/15 14:40
本城曲輪にある築井古城記碑。後北条氏時代にこの地を納めていた内藤氏の家臣にあたる島崎氏の子孫が1812年に建立したものだとか。江戸後期は地元の歴史を解き明かしたりするのが流行っていたらしい。
訳文。信ぴょう性がどこまで担保されているのか不明だが、興味深い。
2016年05月15日 14:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/15 14:40
訳文。信ぴょう性がどこまで担保されているのか不明だが、興味深い。
本城曲輪。家族連れがちらほら。
2016年05月15日 14:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/15 14:41
本城曲輪。家族連れがちらほら。
本城曲輪。別方向から。
2016年05月15日 14:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/15 14:44
本城曲輪。別方向から。
石垣遺構。保護されている。
2016年05月15日 14:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/15 14:42
石垣遺構。保護されている。
本城曲輪付近からは相模湖の湖面がよく見える。謎の渦のようなものが見えたため思わず記録。
2016年05月15日 14:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/15 14:44
本城曲輪付近からは相模湖の湖面がよく見える。謎の渦のようなものが見えたため思わず記録。
本城曲輪の帯曲輪部分。ここに立っていた建築物の礎石か石垣。保護されている。
2016年05月15日 14:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/15 14:44
本城曲輪の帯曲輪部分。ここに立っていた建築物の礎石か石垣。保護されている。
こちらも同様。
2016年05月15日 14:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/15 14:51
こちらも同様。
家老屋敷部へと抜ける道。緑のロープが貼ってあり立ち入り規制されている。
2016年05月15日 14:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/15 14:56
家老屋敷部へと抜ける道。緑のロープが貼ってあり立ち入り規制されている。
本城曲輪の帯曲輪から麓、北側根小屋地区方向へと伸びているレール。林業などで使っていたのだろうか。
2016年05月15日 15:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/15 15:08
本城曲輪の帯曲輪から麓、北側根小屋地区方向へと伸びているレール。林業などで使っていたのだろうか。
このまま山頂まで伸びている。
2016年05月15日 15:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/15 15:08
このまま山頂まで伸びている。
2016年05月15日 15:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/15 15:11
山頂から続く、長大な竪堀、トバボリ。ここから見るととてもわかり易い。
2016年05月15日 15:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/15 15:25
山頂から続く、長大な竪堀、トバボリ。ここから見るととてもわかり易い。
花の苑地。バーベキューを楽しんでいる人がたくさん。
2016年05月15日 15:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/15 15:29
花の苑地。バーベキューを楽しんでいる人がたくさん。
ゼブラコーヒー。花の苑地駐車場からは10分も離れていない。国道413号を山梨方向に進むと左手にある。
2016年05月15日 15:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/15 15:50
ゼブラコーヒー。花の苑地駐車場からは10分も離れていない。国道413号を山梨方向に進むと左手にある。
古い工場か倉庫を改装した建物で、天井が高く、開放感がある。床と家具調度はフローリングで木の香りが漂ってきそうな感じだが、実際にはコーヒーの落ち着いた香りが広がっている。
2016年05月15日 15:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/15 15:55
古い工場か倉庫を改装した建物で、天井が高く、開放感がある。床と家具調度はフローリングで木の香りが漂ってきそうな感じだが、実際にはコーヒーの落ち着いた香りが広がっている。
本日のコーヒー(ICE)を注文。コロンビアの豆。フレンチプレス。抽出時間の参考に砂時計がついてくる。爽やかな、柑橘系を思わせる酸味があってとても美味しいコーヒー。正直なところ味は期待以上。
2016年05月15日 15:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/15 15:59
本日のコーヒー(ICE)を注文。コロンビアの豆。フレンチプレス。抽出時間の参考に砂時計がついてくる。爽やかな、柑橘系を思わせる酸味があってとても美味しいコーヒー。正直なところ味は期待以上。
食べ物はクロワッサン系がほとんど。サイズは大きいので、二人でシェアして調度良いくらい。値段は高めだが、この雰囲気でこの味ならばあまり気になるほどでもない。
2016年05月15日 16:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/15 16:01
食べ物はクロワッサン系がほとんど。サイズは大きいので、二人でシェアして調度良いくらい。値段は高めだが、この雰囲気でこの味ならばあまり気になるほどでもない。
2016年05月15日 16:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/15 16:29
店内の様子。窓が大きくて明るい雰囲気。
2016年05月15日 16:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/15 16:30
店内の様子。窓が大きくて明るい雰囲気。
音楽はいろんなジャンルが流れていたように思う。ボリュームが大きすぎず、小さすぎず、心地よく空間を満たしている。ボリューム一つとってもセンスが良い、と思う。真空管のアンプにLP盤。JBLのスピーカー。
2016年05月15日 16:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/15 16:35
音楽はいろんなジャンルが流れていたように思う。ボリュームが大きすぎず、小さすぎず、心地よく空間を満たしている。ボリューム一つとってもセンスが良い、と思う。真空管のアンプにLP盤。JBLのスピーカー。
ミルクなども自由に足せるようになっている。
2016年05月15日 16:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/15 16:40
ミルクなども自由に足せるようになっている。
店構え。とてもよい雰囲気。道行くドライバーも気になるのか通り過ぎて行く際に覗き込んでいく人が多かった。 
2016年05月15日 16:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/15 16:43
店構え。とてもよい雰囲気。道行くドライバーも気になるのか通り過ぎて行く際に覗き込んでいく人が多かった。 
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 靴下 ザック 行動食 飲料 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 カメラ

感想

4月に腰を痛めてしまいリハビリを兼ねてハイキング。本当はもう少し安静にしておく必要があったのだが・・・。
痛めた身体の様子を伺いながら体を動かしたり、あるいは新調したツールやウェアを試したり・・・・城山はそういった人たちにとって最適な場所である。
ペット連れや、家族連れ、高齢者と一緒の登山などにも対応できる山であり、とても間口の広い山だと思う。

城山は県立津久井湖城山公園として整備されており、総じて山というよりは立体的な起伏に富んだ公園といった感じ(その正体は山城でまるごと遺構だったりするのだが)。ペット連れで散歩する人も多いようで、ペット連れ向けの注意喚起の看板も多数見受けられたし、実際にペットも多く見かけた。

歴史好きにとってはそれ以上に価値のある場所で、ここは後北条氏が支配した重要な城の一つ。1590年の落城以降、すぐに廃城になったこともあり、近世の改修などの影響がなく、戦国時代の城の遺構がよく残されている。竪堀、堀切、土塁が綺麗に残っている。また、今回は行っていないが麓にある普段の居住エリアにも遺構が豊富に残されている。地名も根小屋(山城の城下町部分を、津久井にかぎらず、一般的に根小屋と呼んでいる。)と、わかりやすい名称が現在まで残っており、それ以外にも周辺の地域には当時の呼称が多く残されている。

山も適度に楽しめて、城郭遺構も楽しめる城としては近くの八王子城がある。規模や遺構のレベルでは八王子城のほうが優れているが、武田信玄の侵攻ルート上にある津久井城は実戦に揉まれながらも難攻不落であった城として、交通の要衝を抑える要の城として、いろいろと当時の様子を想像できるという点で津久井城はとても面白い。

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