大佐渡山脈：金北山(沢口登山口から)

2012年05月23日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.8km
• 登り: 949m
• 下り: 942m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:45
• 休憩: 0:55
• 合計: 7:40

7:50 スタート地点
8:20 沢口登山口
8:55 9:10 追分
11:20 11:50 金北山
13:30 天狗岩
13:40 神子岩
14:00 14:10 追分
15:00 沢口登山口
15:30 ゴール地点

天候

晴れ　(登山口気温28℃)

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

・自家用車：新保川砂防ダムサイトに駐車。

コース状況／危険箇所等

・追分分岐から金北山間は、不明瞭。(雪渓あり、アイゼンが必要だった)

その他周辺情報

・佐渡市観光協会☎0259−27−5000
参考資料：　http://www.sado-trekking.com/

写真

沢口登山口から入山
(8:20am)

・・・滝が見える。

追分分岐を左へと、間違い？だったかな。
(8:55am)

踏み跡も無く、雪渓をジグザグに登る。一息ついて眼下に国中平野！

かなりな急登を！越えて、

山頂社へ到着
(11:20am)

妙見山方向

両津湾＆加茂湖

下山は神子岩経由で。
(13:43pm)

再びの、追分分岐へと戻った。

無事下山。お地蔵さんが、出迎えてくれる。

オオミスミソウ(ピンク)

オオミスミソウ(白)

オオミスミソウ(青)

・・・ヤシオ？

エゾエンゴサク

シラネアオイ

スミレ大家族(笑)

チゴユリ

クルマムグラ

ヤマトグサ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

4080taka

・今日も好天気。大佐渡スカイラインから初盛ダム湖畔沿いを進入し、砂防ダム際に駐車。ここからスタート、いきなり初見の植物群に出会い感激。しかし気温28度と、暑い。(そのせいか、帰還後の車内がひどい事に！)
・30分程林道を歩いて着きあたりが、「沢口登山口」だった。お地蔵さんに御挨拶して、入山する。早速、道中は花撮影に忙しい。本当にどこを歩いても初夏の佐渡の山は魅了される。一時間ほどして分岐標のある「追分」に着いて小休止。
・(左)金北山を目指す。やがて踏み跡も無くなり、雪渓が現れた。手強い急斜面はジグザグに、転倒しないよう用心しながら歩む。格闘する事一時間余り、廃棄物が現れて最後の絶壁を、右方向へとヘつるとドンデン側からの縦走路に飛び出した。(ホッ)　少し戻ると山頂社に着いた。
・山頂からは東の両津湾、西へ真野湾。そして山麓へと流れ下る幾筋もの川、田植えの終わった田んぼ・・・etc.大パノラマでした。ここまで苦労して登った甲斐がありました。昼食をとりながら風景を堪能した後、下山にかかる。
・下山は神子岩経由の予定で歩き始めたが大雪渓を通り過ごしドンデン方向へと行き過ぎて、「鏡池」で気がついて引き返す(30分ロス)。　
・日当たりのいい斜面を「神子岩」へと下り、さらに「追分」へ戻った。休憩の後、午後の陽で開いた花々の写真を撮りながら、無事登山口へ到着した。
・ここからはあまりいい思い出ではなくなる。ダム湖畔に帰ると駐車していた車内に大アリが無数に進入していた。(＠_＠;)　クーラーボックスの排水栓が緩く、漏水していたのが原因でアリたちを呼んだようだ。
・さらに下界では、地元民に不快にさせられる。(公衆浴場の脱衣場で喫煙しているオジサンを注意した所、わざわざ浴室内まで追いかけて来てしつこく絡まれた。 公共の場を自分宅と思いこんでいるようで、始末が悪い。) 　まあ釈迦に説法だったか？