つつじ?が綺麗でした! 備前楯山
- GPS
- 02:35
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 748m
- 下り
- 741m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
かじか荘からはずっと林道(車道)歩き。 クマが出没するようなので、人が少ない時は熊鈴必携かと思われます! |
その他周辺情報 | 私は、登山後足尾散策しました。 とても感慨深く、考えさせられました・・・・・。結論は未だ出ず! |
写真
感想
本当は日光白根に菅沼口から登りたかったのですが、寝坊しました(T_T)
「さて、どうしたものか・・・」と考えます。
犬と一緒だとある程度の高山でないとマダニにやられるかもしれない・・・、でもこの時間から高山に行くと遅くなるからついらいな、明日仕事だし・・・。かと言ってちろる置いて行くとかわいそうだし・・・。
布団の中でいろいろ考えていたら、近くなのにまだ行ったことのない足尾山塊の麓の備前楯山が頭の中に浮かんだので行ってみました!
足尾というと私のイメージでは「足尾銅山=環境破壊=人類が犯した最悪の自然破壊の一つ=直視できない現実=絶対行かない!!」でした。が、takaさんのレポを見ているうちに、興味が湧いてきて「自分で壁を作ったらもったいないな」と思ったので行って見たら大正解でした!!
そこには生命力あふれる木々や花々、哺乳動物の息吹も生き生きと感じられる場所でした!一方で銅山の閉山により増加する空き家・・・。公害でハゲ山となり、地肌をむき出しにされた山々・・・。
人間の力とはある意味で小さいが、ある意味で大きいことの縮図がここにはあると感じました!
人間の振る舞い、生き方、活動など何が正しいのか、どうあるべきなのか・・・。文明と自然との関わりあいはどうあるべきか・・・。などよくわかりませんし、答えはそうそう簡単に出るものではないと思いますが、現代に生きる人類数十億人の中のたった1人ではございますが、これからも追い求めていきたいと再確認させてくれる場所・・・それが足尾でした。
そんな場所だから、市街地の廃墟化が進む一方で、未だに植林・植栽のボランティアがあとを絶たないのでしょうね・・・
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