記録ID: 880095
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ハイキング
尾瀬・奥利根
尾瀬ヶ原散策 今年は花の見ごろが早い、水芭蕉は・・・
2016年05月21日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 07:13
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 249m
- 下り
- 250m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:41
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 7:11
距離 20.4km
登り 260m
下り 250m
14:44
ゴール地点
ルートはEtrex20のGPSデータです。
今回は比較的コースタイムどおりのペースかと思います。見晴らしで昼休憩。
今回は比較的コースタイムどおりのペースかと思います。見晴らしで昼休憩。
天候 | 晴れ 結構風がありました |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
帰りは、赤城山の東側にある下道を使い館林ICから東北道に乗り浦和ICで戻りました。意外に安く済ませることが出来ました。 本日から鳩待峠までマイカー規制のため戸倉駐車場駐車場(1日1,000円)にて車を置いて、ワンボックスタクシーに乗り換えます。タクシーは人が集まり次第順次出発(片道930円)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●鳩待峠〜山の鼻 木道整備された道です。鳩待峠からは意外に標高差があり、ひたすら下ります。当然帰りは登りになります。 ちなみにこの時期は至仏山は登山禁止期間です。 ●尾瀬の水芭蕉 肝心の水芭蕉ですが、先週仲間から素晴らしい景色だったと聞いての翌週でしたが8割がた終わっていました。通常だと5月下旬から6月初旬が見ごろを迎えるはずですが、雪が少なかったためか前倒しですね。写真はなんとかまともそうな場所を見つけて撮っているので、咲いているのばかりですが・・・。 ●尾瀬ヶ原 多くの観光客は牛首までで引き返すケースが多いと思います。 今回は山の鼻から牛首〜竜宮〜見晴まで足を伸ばし、東電小屋方面をグルッと周回しました。尾瀬ヶ原散策は木道歩きのため、途中トイレは全く出来ません。各小屋にてトイレは必ず済ませましょう。有料100円ですが清潔です。 見晴の水場は写真の通りコンコンと冷たい水が出ているので昼の休憩ポイントとしてちょうど良いです。 あまり歩かない人は竜宮からヨッピ吊橋方向への小周回でも楽しめると思います。観光で来ている人は普通牛首でUターンなので、その先は比較的空いていて良いです。 各小屋で販売している花豆ソフトは片品の名物花豆が入っています。少しザラついた食感、ほんのりとした豆の甘みが特徴です。是非食べてみてください。 |
その他周辺情報 | ●温泉 車で20分位戻ったところにある「ささの湯」にて汗を流しました(630円也)。 源泉かけ流しで、風呂にコップが置いてあったのでちょっと飲んでみました。特に特徴は無かったです。露天風呂あり。 若干ぬるめだったのでこれからの季節は気持ちよいかと思います。 貴重品ロッカーは100円有料式でした。 |
写真
感想
尾瀬は6月のワタスゲの季節、7月のニッコウキスゲの季節、9月の草紅葉の季節に歩いたことがありますが、有名な水芭蕉の季節は未だ訪れたことがなく、いつかは行きたいと思っていました。ちょうど仲間から尾瀬の水芭蕉が見ごろと写真を見せてもらい、急遽自分も見に行きたいと計画しました。今回はのんびりと尾瀬ヶ原だけを散策しますが、せっかくなので見晴らしまで歩く20キロ越のハイキングです。
残念ながら写真を見せてもらってから1週間後に行きましたが水芭蕉の8割は終わっていました。なんとか残っている水芭蕉を写真に収めつつ、タテヤマリンドウがいたるところに咲いているが楽しめたのが良かったです。
例年だと5月下旬から6月初旬が見ごろなのに、今年は2週間は前倒しですね。至仏山の雪の少なさにも驚きました。今年は夏が来るのが早いのか、ニッコウキスゲも早そうです。花を楽しみに山に行く計画を立てるのは、例年より早めで考えないと見ごろ逸してしまいそうですねーウーン花の山は難しいです。
鳩待峠から山の鼻の登山道の脇には、コシアブラがたくさんありました。ちょうど食べ頃の葉の具合。それを見てそろそろ上越の山も山菜取りが良い季節になってきた模様。これも例年に比べると早いか。来週か再来週行ってこようかと思います。
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