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Yamareco

記録ID: 882383
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
近畿

黒谷山・遠城寺山・茗荷谷山・天神岳 里山薮縦走(兵庫県三田市)

2016年05月25日(水) [日帰り]
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yamaya himaya その他2人
GPS
05:08
距離
8.9km
登り
509m
下り
517m

コースタイム

◆所要時間 5時間10分 ●歩行距離 8.9Km ▲総上昇量 566m

09:30 波田大師堂Ⓟ
10:50 黒谷山(くろたにやま)「弦谷山△73.67m」
11:30 遠城寺山(えんじょうじさん)「△370m」〜(昼食)12:00 
12:30 茗荷谷山(みょうがたにやま)「慧型醒(てんじんだに)△427.32m」
13:00 天神岳(てんじんだけ)「△440m」
13:35 下山地
14:40 波田大師堂Ⓟ
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●乗用車
 ・国道176号でJR藍本駅前を1.6kmほど南下して、古い建物のある
  「波田大師」を目差す。
Ⓟ駐車場 
 ・境内に数台の駐車スペースがあります。
コース状況/
危険箇所等
▲山行概要
・通過者の稀な里山の薄い藪を分けて、複雑な地形に翻弄されながら
 低山の稜線を縦走します。
’氾賃膸嫺欧虜乎爾ら石仏の巡礼道を上がり、薮尾根に乗る。
⌒木の小枝を払いながら薄暗い藪尾根の踏み跡を追う。
1鷯觧山を過ぎると、明るい疎林に杣道が現れペースが上がる。
づ型棲戮ら岩稜帯を急降下するが、次第に踏み跡が不明瞭になる。
ゴ箍瑤魃曚┐匿林に入ると麓の気配を感じ、やがて武庫川の流れに
 出て川沿いの地道を周回する。
ルート詳細図 (クリック→元サイズ→拡大)
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ルート詳細図 (クリック→元サイズ→拡大)
黒谷山〜天神岳3D
(By himaya)
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黒谷山〜天神岳3D
(By himaya)
国道176号沿いの「波田大師」に車を置く
2016年05月25日 09:37撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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国道176号沿いの「波田大師」に車を置く
「波田大師堂」
2016年05月25日 09:41撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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「波田大師堂」
梵字の石仏:地蔵菩薩(ジゾウボサツ)
2016年05月25日 09:43撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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梵字の石仏:地蔵菩薩(ジゾウボサツ)
「牛頭天王」
2016年05月25日 09:44撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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「牛頭天王」
ユニークな線刻
2016年05月25日 09:44撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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ユニークな線刻
「大龍王」
2016年05月25日 09:45撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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5/25 9:45
「大龍王」
中腹に祀られている「稲荷金丸大明神」
2016年05月25日 09:47撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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5/25 9:47
中腹に祀られている「稲荷金丸大明神」
波田大師の左端から石仏の巡礼道を登ります
2016年05月25日 09:50撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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波田大師の左端から石仏の巡礼道を登ります
薮を抜けると僅かに展望が開ける
2016年05月25日 10:00撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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5/25 10:00
薮を抜けると僅かに展望が開ける
尾根に乗るとTVの共同視聴アンテナがありました
2016年05月25日 21:44撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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尾根に乗るとTVの共同視聴アンテナがありました
ここから薄い藪尾根の踏み跡を辿ります
2016年05月25日 10:03撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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5/25 10:03
ここから薄い藪尾根の踏み跡を辿ります
ザレ場の奥から登路がある
2016年05月25日 10:07撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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5/25 10:07
ザレ場の奥から登路がある
灌木を分けて進む
2016年05月25日 10:11撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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灌木を分けて進む
「ヤマボウシ」
2016年05月25日 21:44撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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「ヤマボウシ」
「326mPK」の国有林標石から杣道になり歩きやすくなる
2016年05月25日 10:31撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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5/25 10:31
「326mPK」の国有林標石から杣道になり歩きやすくなる
こんな感じの切り開きが続く
2016年05月25日 10:42撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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5/25 10:42
こんな感じの切り開きが続く
灌木に囲まれた黒谷山の山頂に出ました
2016年05月25日 21:45撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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灌木に囲まれた黒谷山の山頂に出ました
黒谷山の四等三角点標石「弦谷山△373.67m」
2016年05月25日 10:58撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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5/25 10:58
黒谷山の四等三角点標石「弦谷山△373.67m」
狭い切り開きで記念写真♪
2016年05月25日 11:00撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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5/25 11:00
狭い切り開きで記念写真♪
薄暗い灌木の切り開きを進む
2016年05月25日 11:30撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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5/25 11:30
薄暗い灌木の切り開きを進む
遠城寺山「△370m」の山頂に到着です
2016年05月25日 11:37撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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遠城寺山「△370m」の山頂に到着です
明るく快適な低灌木の尾根でペースが上がる
2016年05月25日 12:17撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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明るく快適な低灌木の尾根でペースが上がる
TVアンテナの残骸が残る「向山」を通過
2016年05月25日 12:18撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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TVアンテナの残骸が残る「向山」を通過
茗荷谷山の三等三角点標石「慧型醒△427.32m」
2016年05月25日 12:38撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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茗荷谷山の三等三角点標石「慧型醒△427.32m」
茗荷谷山にあっけなく到着です
2016年05月25日 12:41撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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茗荷谷山にあっけなく到着です
天神岳へシダ藪を分けて進む
2016年05月25日 13:01撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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天神岳へシダ藪を分けて進む
天神岳「△440m」の明るい切り開きに到着
2016年05月25日 13:17撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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天神岳「△440m」の明るい切り開きに到着
下山は、急な岩稜の難路が続く
2016年05月25日 13:26撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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5/25 13:26
下山は、急な岩稜の難路が続く
歩き難い岩塊を通過
2016年05月25日 13:39撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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歩き難い岩塊を通過
スギ林に入ると麓は近い
2016年05月25日 13:41撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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スギ林に入ると麓は近い
武庫川に出ました
2016年05月25日 13:43撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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武庫川に出ました
謎の古い石積が現れる
2016年05月25日 13:47撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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謎の古い石積が現れる
縦走してきた稜線を望む
2016年05月25日 21:50撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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縦走してきた稜線を望む
遠城寺山を振り返る
2016年05月25日 21:50撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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遠城寺山を振り返る
波田大師堂の裏山を巡る
2016年05月25日 21:50撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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波田大師堂の裏山を巡る
大師池へ戻ると「コウホネ(河骨、川骨):スイレン科」が咲いていました。
2016年05月25日 14:43撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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5/25 14:43
大師池へ戻ると「コウホネ(河骨、川骨):スイレン科」が咲いていました。
撮影機器:

感想

【感想・コメント】
・三田の黒谷山から野々倉三山を縦走しますが、灌木に覆われた稜線の
 薄い切り開きを辿るので展望もほとんど無く、変化に富んだ薮マニア
 向きの充実した本来の山歩きが楽しめます。
・当日は、茗荷谷山を過ぎた薮尾根で、大阪岳連「やまゆき会」の重鎮
 4名と偶然すれ違い、お互いにびっくりでした。

【▲須磨田三山(すまださんざん)】
・一般には、遠城寺山・茗荷谷山・天神岳を「須磨田三山」と呼んで
 いますが、地元では、全山域の古い地名を示す「野々倉三山・野鞍三山
 (ののくらさんざん)」の名称が使われているそうです。

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