水引入道~南屏風岳~不忘山
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- GPS
- 06:26
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,159m
- 下り
- 1,159m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース上には残雪もなく、快適 |
写真
感想
天気のいい朝に通勤で眺めることができる屏風岳
連休前はまだまだ雪を被ってるなぁなんて思ってましたが、どんどん白が消えて、山肌が露わになってきました
と言う事で、早速今年も行ってみました!
が!!白石スキー場の駐車場に着いて、車を降りた途端、腰に痛みが・・・
あれ!?もしかしてぎっくり腰かな!?
ん〜、何がきっかけかはよく分かりませんが、確実に腰は重いです
しかし、こんな抜群い良い天気の日 屏風岳は"早くおいでよぉ"と呼びかけてるように感じます
取りあえず、だましだまし登り始めます
ん〜、何か足取りも重くなってきた きっと腰を使わずに足だけで登っているからだと思います
いよいよ水引入道の直登へ 本当は、去年よりどのくらい楽に登れるのか、成長度合いを試したかったのに それどころではなく、重い
とにかく体が重い と言うか、無理しない方がいいんじゃないか!?と切羽詰まってきました
しかしながら、気合で登り切ります
いや〜、水引入道から眺める屏風岳はかっこいいです 山肌のV字が腹筋が割れてるように見えます マッチョな山だぜぇ
登りきりのガレ場で出会った方が言うには、この時期でこんなに雪がないのは初めてとのこと 本当は2mくらい残っててもいいはずで、異常だと言う事でした
さて、ここまで来たら、引き返さなくても、一緒だろう と言う事で、更にどんどん登ります
途中、池塘があったので、覗いてみると、10cmくらいの白い玉がたくさん見えます 近くで休憩されてた方が言うには、サンショウウオの卵で、本来、この時期には登れないので貴重な物が見れたとのこと
確かに孵化したサンショウウオがいくつか泳いでいます それにしても結構な数の卵だぞ 全部孵化しても、こんな小さな池塘で住んでいけるのかなぁなんて、思いながら、また登り続けます
今度は、ヘルメットをかぶったおじさんとすれ違います 厳重だなぁと振り返ってみると、木にしがみついて何か採っています タラの芽かなと思ったら、こしあぶらとのこと
こんな茂みの中で、よく見極められますね と言うと、毎年来ているから、分かっている 不忘にはないから、あとはここから(車のある)刈田岳に戻るとのこと
無駄なことはしない人だなと感心しながら ようやく蔵王連峰の稜線へ
きれいに山形市内が見えます 向こうには、朝日連峰と飯豊連峰、月山も見えます どれもまだまだ雪を被っています
稜線上には、たくさんの人が
刈田岳から稜線を歩くのが一番効率的だよな 稜線に出る度にそう思います 次回、義母と来るときはそうしようと固く誓います
帰りは不忘山を経由して、着いてみれば、去年とあまり所要時間は変わりませんでした
ただ、やっぱり腰が重い・・・ おまけに何となくこの感じは、足が筋肉痛になっているような気がします
腰は大事だなと強く感じました
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