天川村洞川エコミュージアムセンター主催、稲村ヶ岳写真ツアーに参加!
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,266m
- 下り
- 1,392m
コースタイム
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
http://www.pref.nara.jp/2978.htm ごろごろ茶屋の手前。 駐車場有り。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
稲村小屋の手前に崩壊地有り。 他に危険個所はなし。 |
その他周辺情報 | ・洞川温泉 ・天の川温泉 ・ふくにし豆腐店 ・食堂幸助 ・かどや食堂 |
写真
感想
天川村洞川エコミュージアムセンター主催の稲村ヶ岳撮影ツアーに
ke-nさんと参加してきました。
講師の米谷先生と林先生はke-nさんが通う写真教室の講師で、
天川村の風景写真全般に加え、大峰山系の山岳写真のスペシャリストのお二人です。
3年前の5月に深仙ノ宿で偶然お会いして以来だったので、
山のお話や写真のお話が出来てとても楽しかったです。
米谷先生HP:http://oominenokaze2008.blog31.fc2.com/
林先生:http://yumeironosekai29.blog31.fc2.com/
そして、今回ke-nさんの車で現地へ向かったのですが、自分の車に6Dを忘れて
きてしまう大失態。スマホで撮るしかないかと思っていたら、
マクロ用に2台体制だったke-nさんが7Dを貸してくれました。
本当にありがとうございました、助かりました。
(レンズはEF14mmL兇100Lマクロをザックに入れてました)
参加者計8名のツアーは適度な歩行ペースで始まりましたが、
途中で各自撮影が始めると、さすがに写真好きがこれだけ集まると
バラバラになってしまいます。
稲村小屋で待ち合わせとし、米谷先生が最後尾で各自のペースで撮り歩くことに。
登山者の方々には、もしかしたらご迷惑をおかけした場面もあったかもしれません。
稲村小屋で昼食後、当初、ツアーでは稲村ヶ岳へ登る予定でしたが、
参加者に幼馴染の方がおられた関係で、稲村小屋のご主人にクロモジ尾シャクナゲツアーに連れて行って頂きました。(1名の方は稲村登頂班に)
クロモジ尾の撮影が終わると大日キレットでコイワカガミとシャクナゲ撮影へ。
皆が大日岳に登っている間に、一人で稲村ヶ岳をピストンしてきました。
山頂近くにいい感じのシャクナゲ群生地があったので、また来年か再来年に
狙いたいと思います。
小屋に戻ると、ご主人がコーヒーを振舞って頂きました。
ご主人からは色々貴重なお話を頂きましたが、鉄剣についてもお伺い出来ました。
昔、雨乞いの為に山に鉄剣を奉納し、登るたびに雨降りを祈っておられたようです。
宗教的なもののようですが、最近は登山者が立ち入っていることをとても懸念されていました。
宗教的な面と、吉野熊野国立公園特別地域であることから、
立ち入るのはやめてほしいとのことでした。
今まで何度か観に行ってましたが、大峰が好きなのでこれからはやめておこうと思います。
今回、ツアーに参加し、写真好き、山好きな方々と色々なお話を伺えて、
いい刺激を頂きました。とても有意義なツアーでした。
関係者の方々、ke-nさん、どうもありがとうございました。
COOPER
ke-nさん COOPERさん 美しい花便り 有り難うございました。
花や新緑の生命力が伝わってきます。
先月、初めて鉄剣を見ましたが、どうしてここに と思っていました。
雨乞いとは思いませんでした。今では、稲村の名所になりつつありますが、関係者の方々は 神聖な場所だけに複雑な思いがあるのですね。
karchiさん、こんばんは。
1,500mあたりの新緑がちょうど見頃ですね。
山野草はこれから高山植物が楽しみですね。
鉄剣のくだりは、お話を直に伺って行くべきではないと感じました。
大峰にはそういった登山者が容易に入ってはいけない聖域が
たくさんありそうですね。
COOPER
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