記録ID: 885272
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科
2週連続のツクモグサ鑑賞。最高の展望にも恵まれました【杣添尾根からの横岳ピストン】
2016年05月29日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:44
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,186m
- 下り
- 1,188m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 7:41
13:59
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
6:10到着時は2台分の空きあり。帰りは5台分くらい空き。 下山時、登山者用駐車場以外の道路路肩に止めてあった車には、 「(別荘の)私有地につき駐車禁止」の紙がワイパーに挟んでありました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありませんが、杣添尾根は石や木の根で歩きにくい道が続きます。足首をひねらないように注意が必要。赤岳〜硫黄岳の道の方がはるかに歩きやすいです。 登山道以外は幼木や倒木が多くて歩けるところがほとんどなく、迷いようがありません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
雨具
日よけ帽子
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
ストック
カメラ
|
---|
感想
先週に引き続き、この日は妻を連れて横岳へツクモグサを見に行きました。そのため、最短コースの杣添尾根から日ノ岳と奥ノ院のピストンです。
ツクモグサは先週から1週間でさらに開花が進み、三叉峰から日ノ岳の間であちこちに見ることができました。先週は気が付かなかったところにも結構咲いていることがわかりました。ただ、現地でお会いした方の話だと、昨年はもっとすごかった(斜面一面がツクモグサだったそうです)のでそれに比べたらかなり少ないとのことでした。この花も当たり外れがあるようです。
他にも先週はわずかだったオヤマノエンドウもたくさん咲いていて、濃い青が目を引きました。またキバナシャクナゲも咲き始めていました(先週はつぼみさえ気づかず)。ウルップソウはさすがにまだまだつぼみでした。
この日は予想外に空気が澄んでいて、富士山はもとより、北ア、頸城、中ア、南ア等々、遠くの山々がはっきり見渡せて、さすがは展望の八ヶ岳、と思わせました。
先週は風は強かったのですが、南風で湿った空気が入り込んで霞んでいて、北ア等は全く見えなかったので、今週再度やってきた甲斐がありました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:758人
shigetoshiさん、こんにちは。
いや~、まずは好展望の写真に目が行きます。
富士山登場の写真など、絵画のようですね。
そして、ツクモグサと色々なお花。昨年はもっとすごかった
との現地の方の話がありますが、こんなにツクモグサが
咲いている場面は見たことがありません。
雪倉岳でも見たことがありますが、八ヶ岳の方が花が可愛らしい
印象です。
いい時にいかれましたね
奥様も大満足だったのでは?
しかし、自分ではなぜか、最短=杣添尾根と連想しません。
なんでだろ?(上信越道経由で登山口へも行きやすいのですが)
youtaroさん、こんにちは
この日は前の週とは正反対に、思いのほかに空が澄んで幸運でした
先週は展望の良いところを歩いた記憶が無くて、不思議な感じだったのですが、
同じ晴れでもずいぶん印象が違うものです
ツクモグサ、先週初めて見たばかりだったのですが、
今週はさらにたくさん見ることができて、よかったです
でもお昼近くになって、いい天気なのに開いていないつぼみも多くて、
まだまだこれから、という感じでした。今週末はさらに多くなっているかも
しれません。たくさんあったつぼみ(半開き)が全開したらさぞかしすごいことに
なるだろうと思います。
雪倉岳にもあるんですね。日ノ岳で会った方が、白馬のツクモグサは
花も小さくて少ない、と言っていました。
杣添尾根は休憩込でも妻のペース(=ほぼコースタイム通りに歩く)で3時間しか
かからずに三叉峰に着きます。美濃戸口からだと、行者小屋にも着かないので、
だいぶ短いと思います。ぜひ使ってみてください。
ただ欠点は周回できないことですね 周回するには
バリルートを開拓するしかありませんが、そのつもりで今回登山道のまわりを
みて歩きましたが、倒木や幼木で難儀しそうです。
shigetoshiさん
今晩は!
花の写真も富士山の写真も良いですね(*´∀`)♪
キバナシャクナゲノが絨毯のようになっていた場所を思い出しました
癒されますね〜
ウルップソウはまだツボミなんですね
今年はツクモグサの開花も早目なんでしょうか
奥様も天気と花と素晴らしい眺望に恵まれ大満足だったことでしょう
素敵な写真を有難うございました!
apoiさん、こんにちは
妻が晴女なので、妻と行くとよく晴れることが多いです
この日はほんとに先週とは打って変わって空気が澄んでいて、
富士山が見えたときは、同じ晴れでもこんなに違うんだと驚きました
キバナシャクナゲ、前週はまったく咲いてなかったのですが
1週間でずいぶん咲くものです
ウルップも横岳には数株しかありませんでしたが
今週末あたりから先はじめるかもしれませんね。
どの花もみんな今年は早そうです。
ツクモグサもう何年見ていないでしょうか(>_<)
二週連続で見られるなんてうらやましいです。
そして八ヶ岳から頸城方面も眺望できるのですね。
アカヤシオ?はトウゴクミツバツツジと思います。
アカヤシオやシロヤシオは別名ゴヨウツツジ(五葉躑躅)、
一か所から葉が五枚でるのが特徴で名前の由来です。
一方ミツバツツジ(三葉躑躅)は葉が三枚です。
写真では雄蕊が10本くらいあるようですので、
トウゴクミツバツツジと思います。
masukoさん、こんにちは
ツクモグサはさすがにもうお腹いっぱい、谷川岳のエーデルワイス見てみたいです
頸城から富士山も見えるので、ここから見えるのも当然かとは思いますが、
空気が澄んでいたからこそで、この時期に見えるのは珍しいかもしれませんね。
色は薄ピンクで花弁が丸かったので、アカヤシオかなと思ったのですが、
確かに葉は3枚でした。
シロヤシオが五葉ツツジというのは知っていましたが、アカ…も同じ呼び方をするんですね。ミツバツツジとの見分け方がはっきりしました
次は葉が5枚で赤いツツジを探します
shigetoshiさん、こんばんわ
杣添尾根は一度歩いた事がありますが、初めの鬱蒼な樹林帯が歩き辛かったことを覚えています。こんな所にもバリルートが隠れている可能性があるのですね。バリルートを探しながら樹林帯を歩くのも楽しそうですね。
こちらの山にもいろんな花が咲き始めているようで、登山道が賑やかですね。ツクモグサを見たことが無いのでいつか見たいです。
当たり年もあると知ってしまうと、是非、いいタイミングで歩きたいものですね。
この日は大菩薩を歩いていましたが、大菩薩からでも八ヶ岳は綺麗に見えていました。5月は霞が強い時期ですが、いい日に歩けて良かったです。ただしここまで良かったのならもっと高い山に登れば良かったと後悔しています。展望の写真、とっても清々しくて羨ましいです。
カメラは順調みたいで良かったですね。
aottyさん、こんにちは
杣添尾根は確かに最後の標高差200m位が展望あるくらいで、
下の方はほとんど樹林なので、長く感じますね。
youtaroさんのコメントにも書いたのですが、
このルートは周回できないことが欠点で、バリルートを開拓して周回できないか
とかんがえてこの辺りの植生を観察していましたが、
道以外は結構大変そうです。獣道もはっきりしたものはほとんど見当たりませんでした
前の週からたったの1週間で花がずいぶん増えました。
この調子だと来週、再来週とどんどんにぎやかになるでしょうね
大菩薩もあのあたりでは一番展望がいい方なので、選択としては間違ってなかったと思いますよ。奥多摩の山だとそれこそ山頂しか展望がないところがおおいですからね
カメラ、設定は変えてないのですが、なぜか復活しました。
原因がわからないので再発が怖いですが
shigetoshi さん
こんにちは。(^-^)/
ご訪問、コメント頂きまして
ありがとうございました。
改めて確認してみたのですが
43-44枚目のツクモ3姉妹を撮影中に
お会いしませんでしたか?
ちょうど私も同時刻に しており
思い出した次第です。
「もう一度」と戻って来られたのが
shigetoshi さんかな?と。。。
ご挨拶はしたはずですが
撮影に夢中で大変失礼いたしました。m(__)m
素晴らしい展望を
ありがとうございます。
sionさん、こんばんは
ビンゴです!
覚えております やっぱりお会いしていたんですね。
43-44枚目のツクモ3姉妹、一度とり終わって場所を譲ったのですが、
上から見たこの3姉妹の姿がよかったのでまた戻って撮らせていただいた、
あの時の方ですね
確かに撮影時刻が1分差ですね。sionさんもそれでわかったのでしょうか。
その節は、私が撮影する間、お待たせしてしまい申し訳ありませんでした。
一言二言会話した覚えはありますが、撮影に夢中でまともな挨拶もせず恐縮です。
妻が先に行ってしまったのでちょっと急いでいたこともありました
またどこかの山でお会いできることを楽しみにしております
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する