大日ヶ岳 白山を眺めながら歩く

2016年05月29日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.2km
• 登り: 976m
• 下り: 891m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:30
• 休憩: 1:08
• 合計: 6:38

9:05 ウィングヒルズ駐車場
9:25 9:30 ウィングヒルズゴンドラ終点
9:56 10:00 休憩地点
10:25 10:35 水後山
11:10 11:20 鎌ヶ峰
12:10 12:30 大日ヶ岳
13:15 13:20 休憩地点
14:05 14:15 いっぷく平
15:00 15:04 休憩地点
15:39 15:39 ひるがの高原登山口
15:43 駐車場

天候

晴れ⛅、風あり

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

往路　東海北陸道　白鳥ICからウイングヒルズ白鳥スキー場へ
　　　ゴンドラに乗り約1時間のショートカット後、スタート。
※ゴンドラは土日休の運転なので、運行日の確認を！

復路　ひるがの高原登山口（駐車場有）から東海北陸自動車道　高鷲IC

コース状況／危険箇所等

白鳥側から大日ヶ岳山頂までは、細い登山道が続き、片側は笹藪の崖や鎌ヶ峰などのアップダウンがある。木々の高さは徐々に低くなり、木陰がなくなる。
大日ヶ岳山頂からひるがの登山口までは、比較的緩やかで、道幅もある樹林帯。
登りで使う場合は、胸突き八丁と呼ばれるところが急坂。

その他周辺情報

ウイングヒルズ白鳥スキー場は、夏もサマーゲレンデスキー、マウンテンバイクなど楽しめる。付近に「満天の湯」温泉、宿泊施設がある。
今回は、ひるがの高原側に下山したので「湯の平温泉」利用
ひるがの高原周辺は観光地で、大日ヶ岳の分水嶺公園もある

写真

5/29 10:16

ゴンドラ終点から登り始め、30分程で視界が広がる

5/29 10:16

時折風が吹き抜けて心地よい

5/29 10:23

大日ヶ岳と前大日に向かう陵線と、向こうに薄く乗鞍岳と御嶽山

5/29 10:23

標高は1300m以上だが、暑い

5/29 10:27

水後山到着
標高1558m

5/29 10:27

一旦下って、鎌ヶ峰を目指します。一筋の道と頂に登山者が見え、その向こうのこぶは前大日。

5/29 10:27

御岳山山頂部が大きく見え、右寄りに白い噴煙

5/29 10:27

左の前大日のこぶと、薄く乗鞍岳

5/29 11:10

鎌ヶ峰標高1669m
白山が目の前

5/29 11:11

右から白山、別山、三の峰。
けっこう羽虫が飛んでいる

5/29 11:12

右から別山、三ノ峰、二ノ峰、一ノ峰、左寄りに昨年登った銚子ヶ峰。三ノ峰までは結構距離がある。

5/29 11:12

向こうのなだらかなピークが大日ヶ岳山頂

5/29 11:13

北西方面、右端は野伏ヶ岳。台形の様な特徴ある形。荒島岳も薄く見えていた

5/29 11:28

5/29 11:51

山頂がだいぶ近づきました

5/29 12:00

鮮やかなムラサキヤシオ

5/29 12:12

歩いて来た道と鎌ヶ峰を振り返る。荒島岳は右かな？

5/29 12:14

大日ヶ岳山頂
標高1708m

5/29 12:14

5/29 12:15

大日如来様
笹が刈られて広場のようになっていた

5/29 12:16

山頂から見た別山、白山。
ややガスってきました

5/29 12:48

ひるがの高原側に下山。
イワカガミ

5/29 12:50

ミツバオウレン
いろいろな葉がありますが…

5/29 12:50

ムラサキヤシオ

5/29 12:55

ツバメオモト

5/29 12:58

大日ヶ岳山頂を振り返る。
左は積雪時に歩いた高鷲スノーパーク側からの稜線

5/29 13:29

樹林帯を緩やかに下山。
ブナが多く、ハルゼミが啼く

5/29 14:13

5/29 14:15

休憩ポイント

5/29 15:17

ヤマツツジ

5/29 15:17

5/29 15:31

朴ノ木の花
空がだいぶ曇ってきました

5/29 15:39

ひるがの登山口
山頂まで約7��
タニウツギも綺麗

撮影機器：

IXY DIGITAL 910 IS CANON

装備

備考

標高1300ｍ付近から登り始めたが、予想より体感は暑かった。
（天候によって状況は変わるとは思う）
羽虫メマトイ？が多い場所があり、ハッカスプレーが多少効果ある？

感想

luneaciel

　東海北陸自動車道のひるがのサービスエリアから見える、大日ヶ岳の稜線を縦走してみたいとかねてから思っていました。
高鷲スノーパークスキー場側から雪山ハイキングで山頂に立ってはいますが、水後山から続く稜線が印象的でした。

　白鳥側は本来なら桧峠から登り始めるのですが、ウイングヒルズのゴンドラを利用すれば約1時間短縮できます。
雨の近いお天気に気を揉みましたが幸い晴れて、山並と谷のスケール感、間近に見えた少し雪を残した白山と別山が印象的で、満足感のある稜線歩きになりました。
360度の展望のある山頂からは、霞みながらも間近の御嶽山、乗鞍岳、北アルプスの穂高、黒部五郎岳、立山、白山、別山、荒島岳、能郷白山などが望め、下山に使ったひるがの方面のブナ林の心地よさなど、機会あれば又歩きたく思います。

　下山後雨が降りだし、ナイスなタイミングで山行できたことも感謝です。
大日如来様ありがとう！　積雪時はその上を歩いてたかもしれなくて、ごめんなさい。