第7回定例山行 落ち葉の山・高柄山
- GPS
- 07:25
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 872m
- 下り
- 935m
コースタイム
11:35高柄山山頂(733)、昼食
12:20スタート
14:45下山
15:10上野原駅
八王子下車、銭湯
天候 | 曇り→快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り・上野原駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆距離はさほど長くはないが、アップダウンが多い。崩壊したまき道など慎重に通過しなければならないところが何箇所もあり、「ハイキング」とは言いがたい行程でした。初心者だけの山行は控えたほうがいいです。 ◆さらに難易度を上げたのが、大量の落ち葉。ルートを完全に多いつくしている箇所がずっと続き、歩行するのにも苦労する場面が続いた。ぬれた地面・岩・根っこ+落ち葉(ぬれ落ち葉も随所にある)+急登・急降下、で難しいコースとなった。 ◆四方津駅周辺に飲食店はなし。上野原駅は近くに「ラーメン」「大衆食堂」の看板があったが、電車がすぐに来てしまったため開店の有無を含めて調査できず。 ◆風呂はなし。下山した近くに鶴鉱泉があるが、営業しているかどうかも不明なためパスした。 ◆いずれにしろ、大都市・八王子がそばにあるので、そちらを利用したほうがいい。南口の銭湯「稲荷湯」は良かった。大勢のハイカーで賑わっていました。 |
写真
感想
駅からすぐ山歩きができ、中央線の一駅区間を山道で歩き通し、また駅に出てくる交通至便なコースなのに、いつ行っても入山者が少なく、静かな山歩きが満喫できる。今回は特に落ち葉のじゅうたんとシャワーというおまけまでついて堪能した。運動量が多いコースなので、夏は不向き、秋から春が最適だと思う。ただ、単独の場合は熊よけ鈴を持ち歩いた方がいい。
八王子の焼き鳥屋は従業員がテキパキとして気持ちのいい店だった。また使えると思う。
フーさんはスタミナがついてきた。長足の進歩だ。
ハイキングとは名ばかりの難しい山でした。
最初から最後までアップダウンが多く、それだけでも大変。崩壊したまき道も随所にあり、スリルを味わいました。さらに季節もあるのでしょうが、大量の落ち葉に足を取られました。最後の最後、下山口の林道を目前にしてスリップして転んでしまいました。他の人が落ち葉で転倒するのも目撃しました。本当に要注意です。
一方、その落ち葉による幻想的な風景も見ました。落ち葉が桜の花びらのように、一度に落ちてきて、「ザーッ」と雨のような音がしました。その落ち葉に包まれていると、幻想的な、不思議な感覚にとらわれました。
展望は期待するほどでもありませんが、上野原の町や周囲の山々はよく見渡せました。
風呂、飲食店に関して。四方津、上野原両駅周辺にお風呂はありません。八王子か高尾まで出るしかありません。私達は、八王子駅南口の「稲荷湯」を利用しました。銭湯の料金ながら、小さなスーパー銭湯の雰囲気。清潔感もあり、従業員の応対もよく感心しました。次々にハイカーが来店し、それなりに知られているのだなと思いました。
乾杯は、お風呂近くの「焼き鳥金太郎」に。五時ごろに入店し座れたのですが、五時過ぎたらあっという間に満席。人気店なんですね。そこそこ安くて料理もおいしかった。
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