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Yamareco

記録ID: 88789
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ハイキング
奥秩父

甲武信ヶ岳でヘロヘロ

2010年11月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:46
距離
14.0km
登り
1,628m
下り
1,631m

コースタイム

(ご参考:西沢渓谷入り口の停駐車場より)
到着_出発-名称

<登り>4:50
(05:30)駐車場(05:51)⇒(06:15)徳ちゃん新道登山口(06:18)⇒(07:24)1,512m?⇒(08:09)近丸新道との分岐(08:10)⇒(09:32)展望(09:42)⇒(09:56)破不山分岐⇒(10:02)木賊山(10:06)⇒(10:18)甲武信小屋(10:23)⇒(10:41)甲武信ヶ岳(11:41)

<下り>3:56
(11:55)甲武信小屋⇒(12:11)木賊山⇒(12:19)破不山分岐⇒(12:30)展望(12:34)⇒(13:29)近丸新道との分岐(13:38)⇒(14:40)ヌク沢⇒(15:18)近丸新道登山口⇒(15:37)駐車場(15:50)
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
よく踏まれていて迷うことはなし。
準備完了です。
暗闇の中、林道をひた歩きます。
暗闇の中、林道をひた歩きます。
近丸新道の分岐です。
帰りはココより下ってくる予定です。
近丸新道の分岐です。
帰りはココより下ってくる予定です。
徳ちゃん新道登山口まで足を伸ばします。
鶏冠山が見えてきました。
見るからに急坂、、、。尾根もギザギザです。
徳ちゃん新道登山口まで足を伸ばします。
鶏冠山が見えてきました。
見るからに急坂、、、。尾根もギザギザです。
徳ちゃん新道登山口。
脇にはトイレもあります。
ココから本格的な山道となります。
徳ちゃん新道登山口。
脇にはトイレもあります。
ココから本格的な山道となります。
急坂をガシガシ、、、
急坂をガシガシ、、、
トラップに見事に嵌り、、、、身動き取れず。
トラップに見事に嵌り、、、、身動き取れず。
登ってきた尾根を振り返ります。
誰も来ませんよ・・・。
登ってきた尾根を振り返ります。
誰も来ませんよ・・・。
鶏冠山を左手に見ながら、ハイクアップ。
やはりギザギザしておりますね。
鶏冠山を左手に見ながら、ハイクアップ。
やはりギザギザしておりますね。
まだまだ先は長そうです、、、。
新緑が濃いときは展望もなく、修行の道と化すのでしょうな。
まだまだ先は長そうです、、、。
新緑が濃いときは展望もなく、修行の道と化すのでしょうな。
1,512mかな?
とりあえず三角点タッチ〜ィ!
1,512mかな?
とりあえず三角点タッチ〜ィ!
おぉ、ここがウワサのシャクナゲ街道、、、。
咲き乱れればさぞかし素敵なトレイルとなるのでしょうね。
おぉ、ここがウワサのシャクナゲ街道、、、。
咲き乱れればさぞかし素敵なトレイルとなるのでしょうね。
来年へ向けての準備が着々と進んでおりました。
来年へ向けての準備が着々と進んでおりました。
少し展望が利くところで休憩です。
空には雲が、、、、でもかなりの上空にある様子。
富士山は拝めましたデス。
少し展望が利くところで休憩です。
空には雲が、、、、でもかなりの上空にある様子。
富士山は拝めましたデス。
急坂にヒ〜ィコラ、、
リュウはガシガシ登っていきます。
急坂にヒ〜ィコラ、、
リュウはガシガシ登っていきます。
近丸新道との分岐に到着です。
近丸新道との分岐に到着です。
ここまで約2時間20分、、、。
まだ半分も歩けておりません。
このまま、近丸新道に下ろうかと、、、誘惑に、、、負けそうです。
ここまで約2時間20分、、、。
まだ半分も歩けておりません。
このまま、近丸新道に下ろうかと、、、誘惑に、、、負けそうです。
近丸新道との分岐を戸渡尾根へ進むと、またシャクナゲ地帯に突入です。
近丸新道との分岐を戸渡尾根へ進むと、またシャクナゲ地帯に突入です。
行く先はまだまだ遠く、、、ドンヨリ、、、。
行く先はまだまだ遠く、、、ドンヨリ、、、。
見上げると晴れているので、快晴となることを期待はしております。
見上げると晴れているので、快晴となることを期待はしております。
急坂が続きます。
木の根が張り出しており、歩きにくいデスな。
急坂が続きます。
木の根が張り出しており、歩きにくいデスな。
心折れそうなときは振り向き、富士山を拝みます。
頑張ればもっと素敵な景色が見られるのだと。
心折れそうなときは振り向き、富士山を拝みます。
頑張ればもっと素敵な景色が見られるのだと。
展望がよさそうな開けた場所が見えてきました。
この岩より冒頭の写真の展望が拝めます。
展望がよさそうな開けた場所が見えてきました。
この岩より冒頭の写真の展望が拝めます。
私が景色を堪能している間、、、、なぜか来た道を見ているリュウ、、、、。
何かを、、誰かを待っているのでしょうか。
私が景色を堪能している間、、、、なぜか来た道を見ているリュウ、、、、。
何かを、、誰かを待っているのでしょうか。
近丸新道との分岐から、格闘すること1時間20分、、。
景色すばらしい。
近丸新道との分岐から、格闘すること1時間20分、、。
景色すばらしい。
コケの生したいい感じのトレイルです。
コケの生したいい感じのトレイルです。
戸渡尾根の終点。
ここは左へ、、、。
右は破風山方面ですが、木賊山を巻く道も繋がっているとのこと。
戸渡尾根の終点。
ここは左へ、、、。
右は破風山方面ですが、木賊山を巻く道も繋がっているとのこと。
埼玉県との県境ですな。
埼玉県との県境ですな。
快適です。
程なく鶏冠尾根への分岐、、、、。立ち入り禁止とな。
程なく鶏冠尾根への分岐、、、、。立ち入り禁止とな。
道はなく木々がうっそうとしておりました。
たしか、ルートがあるような、、、?
道はなく木々がうっそうとしておりました。
たしか、ルートがあるような、、、?
木賊山に到着。
恒例のタッチ〜!
せっかく稼いだ高度、、、、でも下ります。
せっかく稼いだ高度、、、、でも下ります。
いよいよ甲武信ヶ岳が目前となりました。
いまだ足は重い、、、。しかも砂地で滑りやすい下りです。
慎重に足を運びます
いよいよ甲武信ヶ岳が目前となりました。
いまだ足は重い、、、。しかも砂地で滑りやすい下りです。
慎重に足を運びます
見れば先週お邪魔した八ヶ岳連邦が見えます。
見れば先週お邪魔した八ヶ岳連邦が見えます。
その奥には中央アルプスが、、、真っ白ですね。
その奥には中央アルプスが、、、真っ白ですね。
金峰山の五状岩も確認できました。
金峰山の五状岩も確認できました。
木賊山を下るルートは開けており展望もいい感じ。
目指す山頂はもう少し。
木賊山を下るルートは開けており展望もいい感じ。
目指す山頂はもう少し。
ヘリポートの風速計でしょうか。
ここでテント泊したい、、、、風がなければデスが、、、、。
ヘリポートの風速計でしょうか。
ここでテント泊したい、、、、風がなければデスが、、、、。
甲武小屋に到着。
甲武小屋に到着。
木賊山を巻ける道です。
木賊山を巻ける道です。
いい感じです。
テントスペースも申し分なし。
風も凌げます。
テントスペースも申し分なし。
風も凌げます。
洒落た看板ですね
洒落た看板ですね
協力金100円也。
ソーラーパネルもあり、小屋の中には大画面の薄型テレビもあることを窓越しに確認。
ソーラーパネルもあり、小屋の中には大画面の薄型テレビもあることを窓越しに確認。
山頂を目指します。
山頂を目指します。
開けた場所より、木賊山を振り返ります。
開けた場所より、木賊山を振り返ります。
歩いていれば、いつかはたどり着く、、、、今日は重たい足を引きずってココまで来ました。
歩いていれば、いつかはたどり着く、、、、今日は重たい足を引きずってココまで来ました。
何はともあれ、チャージ!
何はともあれ、チャージ!
リュウ、、、景色を堪能?
リュウ、、、景色を堪能?
山頂からの国師、金峰山越しの南アルプス。
空は雲がありイマイチですが、私的にはギリセーフな景色です。
山頂からの国師、金峰山越しの南アルプス。
空は雲がありイマイチですが、私的にはギリセーフな景色です。
もう少し、リュウが右に来ていたら、リュウの頭に富士山が乗っている構図となったのに、、、、。
もう少し、リュウが右に来ていたら、リュウの頭に富士山が乗っている構図となったのに、、、、。
雲はドンヨリ、、。晴れる気配もなく。
長い下りが待っておいりますゆえ、、、、。
名残惜しいですが、山頂を後にします。
雲はドンヨリ、、。晴れる気配もなく。
長い下りが待っておいりますゆえ、、、、。
名残惜しいですが、山頂を後にします。
甲武小屋より山頂を振り返ります。
甲武小屋より山頂を振り返ります。
木賊山への登り返し、、、。
相変わらず足が重い。
砂地なので滑ります。慎重に足を運びます。
木賊山への登り返し、、、。
相変わらず足が重い。
砂地なので滑ります。慎重に足を運びます。
木賊山にて一息ついていると、、、、。木々の間より人が現れました。
話を伺うと、冠鶏山を越えてきたそうな。
駐車場より冠鶏山までは3時間。
冠鶏山から木賊山は2時間とな。
しかも、このまま甲武信ヶ岳まで足を伸ばすとのこと。
健脚でいらっしゃる。
木賊山にて一息ついていると、、、、。木々の間より人が現れました。
話を伺うと、冠鶏山を越えてきたそうな。
駐車場より冠鶏山までは3時間。
冠鶏山から木賊山は2時間とな。
しかも、このまま甲武信ヶ岳まで足を伸ばすとのこと。
健脚でいらっしゃる。
そんな話をしていると、颯爽と駆け抜けていく人が、、、、。
リュウ、お気に召した様子で、わふわふと駆け寄っていきました。
そんな話をしていると、颯爽と駆け抜けていく人が、、、、。
リュウ、お気に召した様子で、わふわふと駆け寄っていきました。
見上げる空はどんより〜
見上げる空はどんより〜
再度、開けた場所にて休憩。
小屋で宿泊するとの方が数名。
再度、開けた場所にて休憩。
小屋で宿泊するとの方が数名。
下りで見つけた。

仮面を被ったピノキオ、、、に見える?
下りで見つけた。

仮面を被ったピノキオ、、、に見える?
相変わらず。
雲に抑えてけられるような天気。
相変わらず。
雲に抑えてけられるような天気。
リュウも心配そうに?
リュウも心配そうに?
さて、どちらから降りようかな?
来た道を帰るのも、、、
さて、どちらから降りようかな?
来た道を帰るのも、、、
本音は、少しでも短いルートにしたく。

名の通りの近丸新道へ。
本音は、少しでも短いルートにしたく。

名の通りの近丸新道へ。
リュウ、お疲れな様子。
リュウ、お疲れな様子。
トレイルは快適です。
こちらの方が急坂ですね。
トレイルは快適です。
こちらの方が急坂ですね。
・・・・鹿の角跡でしょうね。
・・・・鹿の角跡でしょうね。
左にヌク沢が見えてきました。
もうヘロヘロです。
左にヌク沢が見えてきました。
もうヘロヘロです。
面白いグラディエーションの木がありました。
面白いグラディエーションの木がありました。
ヌク沢を渡るには、建築現場にあるような橋を渡ります。
リュウ、、、この橋を渡るのを嫌がり。
自ら川に入って行きました。
ヌク沢を渡るには、建築現場にあるような橋を渡ります。
リュウ、、、この橋を渡るのを嫌がり。
自ら川に入って行きました。
右手には朝登っていた尾根が見えます。
右手には朝登っていた尾根が見えます。
昔のレールです。
昔のレールです。
途中、朽ち果てている箇所もあります。
途中、朽ち果てている箇所もあります。
・・・歩き難くないですか?
・・・歩き難くないですか?
近丸新道登山口まで戻ってきました。
すでに足はパンパン。
ダブルストックに寄りかかるように歩きます。
近丸新道登山口まで戻ってきました。
すでに足はパンパン。
ダブルストックに寄りかかるように歩きます。
私も背負ってほしい、、、、。
私も背負ってほしい、、、、。
鶏冠山のギザギザ尾根が凄すぎです。
鶏冠山のギザギザ尾根が凄すぎです。
無事、たどり着き。
快晴となりませんでしたが、遠くまで見渡せましたので私的にはokです。
無事、たどり着き。
快晴となりませんでしたが、遠くまで見渡せましたので私的にはokです。

感想

毎度のことながら、ぢぃ〜がぁ〜れぇ〜だぁ〜。
この距離、テント装備を担ぎ上げる自信なし。
レベルupが必要でしょうな。

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ハイキング 奥秩父 [日帰り]
甲武信ヶ岳(徳ちゃん新道〜近丸新道)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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